FF《K》D×D   作:伍長

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ケ「(うぅー、なんとも清々しい朝だぁこんな日には公園のベンチに腰を掛け買ったコーヒーを片手に空見上げながら啜る、傷つき疲れた戦士のかりそめの休日にはぴったりだ)」

ティ「けふかー?どうしたの?」

ケ「(さぁて、今日の朝御飯はぁ?...塩ジャケにキャベツの千切り、茄子の酢物に味噌汁、生卵そして炊きたてご飯...小ぉ~~難しい!)」

ケ「(普通主食である米を中心に梅干しや漬物で前菜をこなし、そのあとはおかずとのドラマティックな一本勝負へとなだれ込むはず!...今回の相手は強敵だ、全員がまぁ~~)」

ケ「しょっぱい!!」

ティ「!?」ビク!

ケ「(母上が猛暑対策の為に味を濃くしてくれたのだろうが細身のぼくちんにはちと辛い!...ここは塩ジャケに付いているキャベツの千切りを味方につけなければならん、が!しかし!キャベツの千切りだけでは心もとない...ここはお茶の力を借りねばならん...だが不安は残る...お茶を味方にしたまでは良かった...正規軍としては十分だと言えよう...だが不気味な存在だ...そう、これがぼくちんが今正に直面している所なのだ...そう!『なぁまタマゴ』!ご飯にかけるのならば当然醤油をかけねばならん!が、しかし!ご飯にかけて混ぜたその様はそれはもはや米としてのプライドが無いと言えよう!だが!だからと言ってタマゴ本来の有り様とプライドを生かしたまま飲み込むほど、ぼくちんはヘルシー論者ではない!)」

ケ「難問だよぉ...これはぁ...」

ティ「!!?イッセーおにいちゃん...けふかどうしちゃったの...?」

イ「放っておきなさい...あ、始まります!」


六話 堕天使をぶっ飛ばせ!上

・・・・・・フカァ

 

「.....んん...」

 

・・・・・・ケフカァ

 

「...んん?なぁんですかぁ?こんな朝早く...今日はせっかくのや...すみ...」

 

私は心臓が止まるかと思った...いや、実際には止まっていたかもしれない

 

何故なら

 

「ケフカぁ~~!おきて~~...」グスンっ

 

「...ティナ...?」

 

私を殺した14人の戦士の一人《ティナ》が私の名前を呼びながらベソをかいていた...ガストラが私のもとへ連れてきた時の姿で

 

何故、何故だ!?

 

「あ!おきた~」

 

そういって私に抱きついてくるティナ、私はただティナにされるがままとなっていた、何故彼女が...?

 

「ケフカぁ...おトイレぇ」

 

「......へ?」

 

「もれちゃうぅ...」

 

「ホワァ!?」

 

考えるのはやめやめ!これはマジ洒落にならん!

 

「『テレポ』ぉ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ...」

 

朝の騒動が終わると私はティナを公園で遊ばせていた...一応イッセー母に相談すると「あら!かわいい子ねぇ、そうだ!家で住んでもらいましょ!そーしましょ!」...まぁ問題はありませんでした。いやぁしかし、なんでまたティナが...?

 

「あっ!」ドシャ!

 

「あ」

 

考え込んでいるとティナが目の前で転んでしまった

 

「うぁぁぁぁぁん!けふかぁぁぁぁ!!」

 

「.........」

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

『まったく!あのジジイ、自分で拾った物くらい自分で管理しやがれってんですよ!』

 

『けふかぁ...まってぇ...』

 

『ウルサイ!ついてくんな!』

 

『...うぁぁぁぁぁん!』

 

『...フン!』

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

「......」

 

ーコッコッコッー

 

「...大丈夫?」

 

「ううぅぅぅ!けふかぁ...」ギュッ

 

「『ケアル』...今度は二人で遊びましょうか!」

 

「...うん!」

 

私よ忘れるな、今、私の中には罪滅ぼしなどと言う甘い自分がいる、だが、それは自分の中にある何かを満たそうとしているだけ、自分だけ助かろうとしてるだけ、いくら罪を拭おうとしたところで私の罪は決して軽くならない、でも...

 

「ほぉーら!肩車ぁー!」

 

「すごーい!」

 

...何を考えてるのですか?私は...らしくない、でも今はティナを満足させるのが先でしょうが!

 

「今日はとことんあそびますよー!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「結論から言いましょう、歳には叶いませんでした」

 

子供ってほんとパワフルなのね!オジサンビックリしちゃった!

 

ティナは今金髪の...なんだっけ...?アーシア!そうアーシアと遊んでいます!

 

あの子今日もここにいるのね...イッセー君しか友達いないのかしら?...ぼくちん?もぉちろんいますとも!えーっとミカエルきゅん...あれ?そう言えば他の天使達には陰口しか言われていなかったような...

 

「けふかぁただいまー!...どうしたの?」

 

「...ティナはぼくちんの事どう思ってる?」

 

「わたしけふかの事だいすきだよ?」

 

「今日の晩御飯の後にケーキご馳走しちゃう!」

 

「えー!?いいのー!?」

 

「あぁぁたぼぉぉよぉ!」

 

「わーい!」

 

「正に仲良しの親子ねぇ」

「本当」

 

その日ケフカはティナの為に美味しいケーキを振る舞ったそうな...

 

 

 

 

 

 

 

 

ティナを寝かしつけて私はイッセー君とテレポで部室に向かい今度の依頼人のもとへと向かった

 

「......」

 

「イッセーく~ん?どったの?なんかはぐれなんちゃらを退治しに行ってからずっとそのままだけど」

 

「いや、人って...悪魔って怖いんだなぁって...」

 

「...うん、大体わかった」

 

一応エスナの準備しとくかぁ

 

そうしていると依頼人の家に着いた

 

「ちわーっす!グレモリーしゃまの使いの悪魔でーす!出てきてちょーだい!」

 

・・・・・・・・

 

無視!?まさかの無視!?フフフ、そうですか...後悔するなよ!?

 

「突撃ーーーー!!」

 

「えっ、えっ?」

 

ケフカ隊員が部屋で見たものは!?

 

「...あれまぁ」

 

「ケフカ!ダメだろ!勝手に入っ...ちゃ...」

 

部屋の明かりはロウソクだけ、それに灯されていたのは...男の死体...まぁ怖い!

 

「しっかし惨く殺すねぇ、イッセー君?」

 

内臓出ちまってらぁ、どうするぅ?親分

 

「ウオェェェェ!!!!」

 

ああ!せっかくのケーキがリバースされた!軽くショック!...まぁ仕方ないか、さてさて準備するかぁ

 

「ふんふーん♪」ドサッ...

 

「ケフカ...なに...を、ウプ!」

 

「イッセー君だいじょーぶ?突然で悪いんだけど後の奴、相手してくんない?」

 

「後ろ...?」

 

「あっれぇぇぇバレてたの?さっすが噂の《道化師》だねぇ」

 

タイミングを見計らったかのようにイッセー君の背後に白髪の男が現れた

 

「お前は...!悪魔祓いか!?」

 

「イエース!会いたかったZE!愛しの悪魔ちゃん?」

 

「どうしてもこんなことをした!?」

 

「なになに?それのこといってんの?あのさぁ君ぼくちゃんのお仕事分かってる?俺らはおまいたちの事を殺すのが使命なの!悪魔と契約した奴だっておんなじもんだろ?」

 

ウルサイですねぇこの白髪頭は...っと、できたできた!

 

「さぁて!いい声で叫べよ...あく「できたー!」...なに?」

 

「ケフカ、何ができ...て?」

 

「なんなんですかぁ?人が仕事しようとしてる...は?」

 

うっわ!二人ともスッゴいアホ面!なぁに驚いてんのかしら...

 

「こ、ここは...」

 

《生き返らせた》だけなのに...仕方ない!ネタバラシしますか!

 

「ハイハーイ!皆さーん!これなぁーんだとおもうー?」スッ

 

「...鳥の...羽?」

 

「ノンノン!これは《フェニックスの尾》というものです!名前の通り魔獣のフェニックスの尻尾です!天界と魔界に生息しているフェニックスですが天界のフェニックスは《尻尾》、魔界のフェニックスは《涙》と摂取出来る部位も属性も生き方も違います!何でも魔界のフェニックスは人形で行動しているらしいじゃないですか!...おっと話が逸れました」

 

「ここにフェニックスの尾がありますねぇ?これをぼくちんのプァウワーを注ぐとあら不思議!」

 

フェニックスの尻尾が黄金色に光輝く

 

「怪我、病気はモチロン全快して更には死者を蘇らせるぼくちんのみが造り出せる究極のアイテム!それがこれよぉ!ホワァーーホホホホホ!」

 

二人の顔が驚愕に染められていく、良いですねぇその顔!

 

「てかイッセー君驚く必要なくない?あんたこれで蘇ったんだから」

 

「いや、今になってお前が規格外だなぁって...」

 

「アラ、もっと褒めて良いんですよぉ?...そこのキミィ!!」

 

「は、はいぃ!?」

 

なんか内気な子だねぇ...まるでこっちが悪者みたい...だぁがしかし!貰うものは貰わなくてはいかん!

 

「契約書プリィーズ!」

 

「えっ、僕まだ願い事叶えてもらって...」

 

「あっそう!じゃあ願い事は叶えるけどキミィを生き返らせた時に使ったこのアイテム代は払ってもらうよ?...大陸買えるくらいの値段するんだけど...」

 

「ハイコレハ契約書デス、生キ返ラセテイタダキドウモアリガトウゴザイマシタ...」

 

契約書も無事貰えてお仕事終了!さぁて!帰りますか!

 

「ハハ!噂以上だなぁ!道化師ぃ!」

 

「アッレェェェェ!?あんた...まだいたの...?」

 

すっかり忘れてたよ!白髪君!

 

「...オーケイ...久し振りに切れちまったよ...さっさと殺されろ、そして俺は今日殺したやつの顔を思い浮かべながら安眠するんだぁ!」ブン!

 

「やだ...かっこ悪...」

 

奥さん聞きましたか?あの子、フラグ立てた上に斬りかかってきましたよ!

 

「つー訳でキャモーン!ミルたん!」

 

「にょくと!猫猫肉球拳ンンンン!」ドッゴォォォォン!

 

その時、ミルたんの背後に虎ベースのキメラが見えたそうな...

 

「アッジャッバァァァァ!!?」

 

...白髪君が壁にめり込んだ...よし!無事解決!かぁ~えろっと...

 

「フ、フリード神父!?」

 

なに!?次から次へと...って、アーシアちゃんじゃない

 

「アーシア!」

 

「イッセーさん!?」

 

アーシアちゃんが現れると同時に床が青く光輝く...あーこりゃリアスちゃんとこの魔方陣だわ

 

「イッセー!はぐれ悪魔祓いの気配がしたから助けに...なにこれ」

 

「メンドイからイッセー君よろしくぅ!」

 

「...あの、実はですね...」

 

 

 

イッセー説明中・・・

 

 

 

「そう...大変だったのね...イッセー」

 

「う、ウワーン!ぶちょぉぉぉお!」

 

可哀想に...誰がイッセー君を......!

 

「主にケフカさんが原因だと...」

 

「黙らっしゃぁぁぁ!クジャ3号!」

 

「だれだい!?そして3号!?」

 

ちなみに2号はミカエルきゅんだ

 

「それと、アーシアだったかしら?」

 

「は、はい!」

 

「貴女はどうしようかしらね...本当なら消すのがいいんだろうけど」

 

 

「そうはさせないわ」

 

 

突如アーシアちゃんの周りに光の槍が降る

 

「レイナーレ様...!」

 

「アーシア、帰るわよ」

 

レイナーレがアーシアちゃんに手をかざすとアーシアが消えてしまった

 

「アーシア!!」

 

「手下の言う通り...生きてたのね、イッセー君」

 

そう言って、笑みを浮かべるレイナーレ

 

「アーシアをどうするつもりだ!!」

 

「どうするか?そうねぇ、生け贄かしらね」

 

「なに!?」

 

「アーシアの中にレア物の神器があってね、それをアーシアから私に移そうと思っているの、既に準備は整っているわ...私はこれで高い地位にいける!」

 

「神器を抜かれたらどうなる!?」

 

「死ぬわね、高い確率で、生き延びた奴もいるらしいけど短命だったそうよ」

 

「ふざけんな...!」

 

「そんなに助けたいなら教会に来れば?じゃあね、イッセー君♪」

 

そう言うとレイナーレは夜空へと消えていった......

 




フ「バリバリバリバリよろしくぅ!フリード神父だぜい!」

ケ「あぁのさぁ、キミィぼくちんとキャラ被ってない?」

フ「今現在進行形このキャラで一生懸命頑張ってるんですぅ」

ケ「せめてさぁ、ここではキャラ替えてくんない?」

フ「仕方ないっすねぇ...ゴホン!...アァーこれで良いかァ? イ「ハイアウトォォォォオ!!」

ケ フ「「うわ!ビックリした!」」

イ「ビックリしたじゃねぇぇぇぇえ!!てめぇらなにやってんだ!」

ケ「何って...」

フ「キャラ作り?」

イ「他の作品を真似るんじゃありません!」

ケ「だってさぁキャラ被ってるんだもん」

フ「ネー」

イ「ネー、じゃありません!イッセーさんご立腹ですのことよ!?」

ケ フ「「あ」」

イ「...あ」

「「「・・・・・・・・・」」」

ケ「じ、次回!」

フ「『堕天使をぶっ飛ばせ 下』!ご期待下さい!」

ケ「ほら、隅っこにいないの!...よく言うじゃん、誰にも間違いはあるって」

イ「...うん」

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