FF《K》D×D   作:伍長

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ケ「えー...皆様、一ヶ月も空けてしまってすいませんでした!」

イ「すいません!」

ケ「作者の体調が可笑しくなっていたため更新が遅れてしまいました...今日からペースを上げますので今後ともよろしくお願い致します!」

ケ「それでは約一ヶ月ぶりのFF《k》D×Dィー!始めるぞー!?」

イ「オー!」


七話 堕天使をぶっ飛ばせ!下

さあ!やって参りました『アーシア救出大作戦』!司会は私、ケフカ・パラッツォとリアスちゃんで~す!

 

「さてと...行くか」

 

うっわ、テンションひっく~...でも仕方ないっか

 

あの後レイナーレをNI☆GA★SI☆TE♪しまった私達、取り敢えず部室に戻るとイッセー君がアーシアを助けて下さ

い!とリアスちゃんに頼み込んだ......結果?...奥さ~ん!あんたそりゃあ平手打ち一閃よ~!うむを言わさず平手よ平手!信じられる~!?...まぁ、結局救いに行くことになりましたがねぇ

 

「いや~!それにしてもかっこ良かったですよ?「俺一人で行きます」って言った、イッセー君は!...まぁ一人では行かせませんけどねぇ」

 

「ありがとうよ...ケフカ」

 

よせやい!...まぁ彼女はティナと遊んでくれましたからねぇ、ティナも笑ってほしいし...それに...堕天使に用がありますし

 

そうしていると例の教会の前まで着いた

 

「さてさて...『ライブラ』」

 

...どうやら玄関には誰一人居ないみたいですねぇ...ぬぁんて無防備な!...儀式が始まったのかな?やっべぇ!

 

「静かだな...なぁケフ「くらえ!『ミニアルテマ』!」えっ」

 

突如教会は青白い光に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

砂埃が消えて見えたのは正面が『消えた』教会だった...やっべ

 

「アーシアを殺す気か!?」

 

「だ、大丈夫!ちゃんと確認したし...ほら!中が丸見え!」

 

前を見てみれば神父やシスター達が呆然とこちらを見ていた...おお!アーシアちゃんいるじゃない!

 

「アーシア!」

 

イッセー君が神父達を薙ぎ倒しアーシアの元へと掛けていく...やだ...カッコいい...

 

「アーシア!......アーシア...?」

 

魔方陣の描かれた台の上に寝かされていた、イッセー君はアーシアちゃんを抱き抱えるがまるで反応がない...まるで人形のようだ

 

「遅かったわねぇ、イッセー君」

 

突然の空から掛かる声、見上げてみればレイナーレが浮かんでいた、それは愉快そうに

 

「見てよイッセー君」

 

そういって自分の手を切り落とすレイナーレ

 

「!?」

 

「フフ...」

 

すると直ぐに手が『生えてきた』...これがアーシアの神器ですか

 

「最高よ...アーシアの神器は...こんな大それた物は人間如きにではなく堕天使である私に相応しいわ...」

 

なんてことを言いながらうっとりするレイナーレ、うわぁ...薬きめたヤツみたい...さてそろそろ動きますか!

 

「イッセー君、ここは任せました...ぼくちんは他の奴等を片付けます」

 

「.........」

 

...聞こえてんのかテメコノヤロー...まぁイッセー君なら大丈夫でしょう

 

ねぇ? 『ドライグ』?

 

 

 

 

 

 

 

 

「いたぞ!道化師だ!」

 

レイナーレ様が仰っていた敵...ドーナシーク様を殺した敵...!ノコノコ俺達の前に現れやがって...

 

皆我先にと得物をそれぞれ手に持ち殺気立っている...恐らくは先日レイナーレ様が仰った言葉のせいだろう

 

『見事道化師を討った者は私達と同じ『堕天使』にしてあげるわ!』

 

この機会を逃してはならない...!

 

「君達さぁ...」

 

!?......なんだ?命乞いか?

 

「どうしてぼくちんを襲うのかなぁ?」

 

......何を言っているんだ?こいつは...頭が沸いてるんじゃないか?

 

これから殺される奴が言う言葉ではない...まさかこの状況が分からない...?もしくは余裕からか...?

 

「貴様はドーナシーク様を殺し、更にはレイナーレ様を侮辱した! それは万死に値する!」

 

仲間の一人が答える...もう良いだろう、さっさと殺して...我々も至高の存在に...

 

ぞろぞろと仲間が道化師へと歩み出す...

 

ーバシャッ!ー

 

 

「っ!......なんだ?」

 

水の落ちた音と共に顔に何かが顔に付着した、それを確認しないで振り向いてみると

 

「...おい、なんだよ...これ...」

 

隣にいた奴の゛顔が消えていた 〃力を失った体は、首から血を噴き出しあたりを深紅に染め上げながら倒れる

 

「おやぁ?君を狙ったのに...まぁ結果オーライですねぇ...」クスクス

 

人を殺したってのに...子供みたいな笑顔をしやがって...!

「それになんですかぁ?ドーナッツ君を殺したからぁ?レイナーレ様を侮辱したからぁ?万死に値するぅ?...ヒャッヒャッヒャッ!」

 

道化師の声が辺りに響く

 

「何が可笑しい!!」

 

「『ストップ』」

 

!!?か、体が...動かない...!?

 

他の仲間も同じように体を動かせないようだ

 

「...ここに来てからですかね、魔力や魔法とは別に素晴らしいものを手に入れました...他の者の心を見れるのです!」

 

俺達の前をゆっくりと飛ぶ道化師、その顔にはまるで新しい玩具を貰った子供のようだ

 

そして俺の前に奴が来た

「以前フリードという者に会いましたが君達...ずいぶんな殺し方をしますねぇ」

 

それは、アイツが、特別なだけで...!

 

「まぁぼくちんほどではないけどね!」ゴウッ!

 

道化師の右手に火のようなナニカが現れた

 

どう言えばいいか...奴の右手にあるものは火であるのは分かる...熱いと言うことも勿論分かる

 

ただ奴が出した物は我々の知っている火とは大きくかけ離れていた

 

...まるで太陽のようだ

 

「めんどくさいし、さっさと片付けますか」

 

次の瞬間、俺は目映い光に包まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

「やり過ぎちゃった?」

 

この魔法の試運転をしましたが...予想以上ですねぇ

 

「うわ!汚な!?」

 

この魔法、相手に幻を見せるんですが...加減間違えちゃった

 

しかし失禁レベルの幻って...まぁいいか!

 

「...だめ押しでミルたんの所におーくろ」

 

無論清潔にしてから

 

ーシュゥゥン!ー

 

...この魔方陣は

 

「.........」

 

...やっと来ましたか

 

「...ケフカ、これはどういうこと?」

 

「おやおや!遅い出陣ではありませんか!リアスさん」

 

「早く答えなさいケフカ」

 

......ハァ

 

「やだん」

 

「ケフカ!!」

 

うるさいよ小娘が

 

「あのさぁリアスちゃん?ぼくちんとイッセー君お前の元から去ろうと思うんだよね」

 

「!?...なにを、言ってるの?」

 

「てっきりイッセー君助けに来たかと思えば『神器』ぃ?なにそれ」

 

「!?」

 

おー驚いてる驚いてる、まぁそうだよねー考えてることが当てられたんだもの

 

「な、なにを...」

 

「あー無駄無駄んー!考えてること分かるから」

 

いや、確かにあったよ?イッセー君助けたいって考えが、でもねぇ

 

なんかぼくちんコイツら嫌いだ

 

「えっとー?子猫ちゃん『お姉ちゃん』?」

 

「!!」

 

「姫島ちゃん『お父さん』?」

 

「!!」

 

「木場君『復讐』?」

 

「!!」ギリッ...!

 

 

「ぼくちんお前達嫌いだ」

 

「自分から離れたのにまたくっつきたいバカ」

 

「自分が突き放したのにウジウジしてるバカ」

 

「他人の事が気になって仕方がないバカ」

 

「何なの?君ら?気になるなら聞きゃぁいい、罪悪感に駆られるなら謝ればいいじゃない!木場くん?『自分だけが幸せでいいのか』?良いに決まってんじゃん、きみのお友達は人を恨むような人達だったの?」

 

「いつまでもウジウジウジウジ虫けらみたいに...自分で選んだんだろうが!!変だと思うなら確かめればいい!確かめようともしない、挙げ句には進もうともしない!?」

 

「...イッセー君はあなた達とは違いますよ」

 

リアスちゃん以外は顔を俯かせている...フンッ...おっと!これも言っておかなくちゃ!

 

「リアスちゃん」

 

「.........」

 

返事無しか、まぁ良いでしょう

 

「イッセー君の事をハズレを引いたと思っているようだけど、とんでもない!君は大当たりを引いたんだよ?」パチン!

 

さてコイツらを仕舞ってっと...そろそろかなぁ?

 

「......それは《ドォォォォン!》!?」

 

「ガッハァァァ!!!!」

 

レイナーレが丁度ぼくちんの目の前に...さっすがイッセー君!仕事がいい!

 

「この私が人間如きに......!?」

 

「コンニチワ!」

 

おっひさー!......えっなにその親の仇を見るような目!?

 

「「レイナーレ様!」」

 

ゴスロリにスーツ姿の堕天使二人...

 

まだ居たんだ堕天使...まぁいっか!丁度集まってるし始めましょう!

 

ーパチンッ!ー

 

「な、なにこれ!?」ズズズ...

 

「レ、レイナーレ様!」ズズズ...

 

「道化師...!貴様...」ズズズ...

 

「何もしやしないよ、少し向こうで待ってなさい」

 

「なに、を...」

 

言い終わらないでレイナーレは影の中へと消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

「......ケフカ、さっきのは...」

 

うるさいねぇ、全く鬱陶しい

 

「見なさい、あれを」

 

レイナーレが開けた穴からひょこっとイッセー君が出てきた

 

リアスはイッセーの神器を見て愕然する

 

「...イッセーの神器が...変わってる...!」

 

「あれがハズレ?どこにでもある神器?トォンデモナイ!あれはレア中の激レア!『赤龍帝の籠手』です!!」

 

「赤龍帝って...戦争の時に現れたあの...!?」

 

その通り!歴代の使い手は手強かった...ま!楽勝だったけど!

 

「.........」

 

おやおやぁ?何なんですかその複雑そうな顔は?

 

「良かったですねぇリアスちゃん!...どうしました?せっかく大当たりしたというのに...喜んだ方が良いんじゃない?」

 

「...ケフカ、私...」

 

......はぁ

 

「...リアスちゃんにイッセー君がビンタくらった後、私言ったんですよねぇ『あいつは君の神器の事しか考えてないよ』って」

 

「えっ...?」

 

「そしたらあの子、『そんなことはないぞ、ケフカ』って言ったんですよ』

 

「.........」

 

「『さっきのビンタ...すっげぇ痛かったんだ』」

 

「『本気で危ないと伝えたかったから、俺を心配してくれたから、あんなに痛かったんだと思う』」

 

「『...これが終わったら部長に謝らないとな』」

 

 

「イッセー...」

 

「...私はこれで失礼しますよ」

 

「...ケフカ、ごめんなさい」

 

「それはイッセー君に言いなさい、まぁぼくちんも言っちゃったし...ごめんなさいねぇ?皆さん」

 

...だめだこりゃ!三人睨んでるじょ!仕方ないじゃん!ぼくちんウジウジしてる奴嫌いなんだもの!

 

「それじゃっ!バイバーイ!『テレポ』」

 

うん、こんなときには逃げるに限るね!

 

 

 

っと、逃げる前に...

 

《アーシアちゃん》の亡骸を回収しないと...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー??????ー

 

「ハイハーイ!皆元気ですかぁ!?」

 

おじさん眠くて眠くて可笑しなテンション!ま!元から可笑しんだけど!ヒャーヒャッヒャッ!

 

「!!道化師...!」

 

レイナーレちゃん!とその他二名がこちらを睨んでくる...こわぁい!

 

「ハイハイそんな顔をしないの!...たくぅ」

 

さてと、どうしましょうか...レイナーレちゃんはともかく他の二人は...まぁとりあえず覗いてみましょう

 

「どれどれ?...『愛』...?...アザゼルのぉ!?」

 

カァー!残念イッセー君!あわよくば君とくっ付けようとしていたのに...!

 

しかしアザゼル...なんであんな女たらしの愛が欲しいのかねぇ?

 

「あーチミチミ!アザゼルの愛が欲しいの?」

 

「!!ど、どうしてそれを...」

 

「なんであんな女たらしの愛が欲しいの?」

 

「......別に愛し愛されたい訳じゃないわ、私は力が欲しいの」

 

力?

 

「昔、私の力は見るに耐えないほど低く、誰も見向きもしなかった...そしてある程度力が付いた時

私は初めてアザゼル様の側にいる上級堕天使を見た...皆輝いて見えたわ...誰からも歓声を受け、注目される......羨ましかった」

 

「私は皆アザゼル様から力を与えて貰っているのではないか?愛されているからではないか?...私はその日から行動したわ」

 

「仲間...悪魔祓い達...増やしたわ、そしてグレモリー家の監視を掻い潜りあの教会に身を置いた...アーシアは偶然そこで見つけたの」

 

なるほどなるほど!

 

「でももうおしまい、ドーナシークを殺されて、悪魔祓い達も殺されて......

 

 

「あ、皆さん生きてますよー?」パチンッ!

 

 

...えっ...?ド、ドーナシーク!?」

 

「レイナーレ、相談があります」

 

再開の所に申し訳ないけど、これは真面目な話

 

「...なにかしら...?」

 

 

 

 

 

 

 

「ぼくちんに愛されてみな~い!?」

 

「......は?」

 

「ぼくちんなら君の望みの物を与えることが出来ますよ?」

 

「...何を言ってるの?」

 

何ってそりゃあ...

 

「勧誘?」

 

「...頭可笑しいの?私達敵対していたのよ...?それに与えるって、人間の貴方が...」

 

「あ、ぼくちん人間じゃないから」

 

 

下から三闘神モードになる、この姿になるのは久し振りだ...なぁんかこの姿になると口調が変わっちゃうのよねぇ

 

レイナーレちゃんが目を見開いてこちらを見つめている、さて!

 

「レイナーレ...」

 

「は、はい!」

 

「この際、お前のやったことは許そう...」

 

まあイッセー君とアーシアちゃんの前に出して謝らせるし、別に死んでも生き返らせるし

 

「お前は中々見所がある...己の上司をも利用するところもいい、どうだ?私の元に来ないか?アザゼルよりも素晴らしい力をお前に授けよう」

 

「...私なんかで、いいのですか...?」

 

「お前が良いんだ...無論、お前達もな」

 

他の三人に目を向ける

仲間は多い方が良いしね!

 

「......分かりました、これから御願いします『ご主人様』」

 

やっと分かってくれましたか!......え?

 

「いや、あの、ケフカで良いんだよ...?」

 

「呼ばせて下さい」

 

「いや「呼ばせて下さい」...はい」

 

 

こうして私は堕天使を仲間にした





オマケ

「レイナーレちゃん、カラワーナちゃん、ミッテルトちゃん、ドーナッツ君」

「なんですかご主人様?」

「はい?」

「なになに?」

「だから私はドーナッツではなくドーナシークだと...!」


「君らに授ける力なんだけど」


「「「!!」」」

「ぶっちゃけ君らの体弱すぎて力あげられないんだわ」

「「「はあ!?」」」

「でもだいじょーぶ!先生をお呼びしたから!これで君らの体は一日で大変身!」

「あの、先生って...?」

レイナーレちゃんがおずおずと聞いてくる、もう!急かさないの!

「キャモーン!ミルたーん!!」

ーにょオオオオオオオオオ!!!!ー

「ミルたー...え?」

そこには覇者がいた、体は前の五倍近く大きく、腕は女の人のウエストから大木を束ねたように太くなっていた

「あ、あの、ミルたんさん?いやミルたん男爵?いやミルたん王?」

「...ケフカさん」

「は、はい!?」

「ミルたんはどうかしていたにょ...魔法少女になりたいと言ってもミルたんは男」

いや、どちらかと言うと男ではなく漢だと思います

「己の体を鍛えてわかったにょ...ミルたんがなりたいのは別のものだって...」

「ミルたん魔法闘士になるにょ」

ほんとになにがあった?

「?そちらの方々は...」

ビックゥ!!

レイナーレ、カラワーナ、ドーナシークは身を震えさせる...ミッテルトは気絶していた

「こいつらはこれから貴方の弟子になる「ケフカさんッ!!!!!」」

止めて下さい発作で死にます

「貴方はッ!私をッ!どこまで感動させれば気がすむにょですかッ!」ニコォォォォ!

「(ヒィ)喜んで頂けて私も嬉しいです」

「早速修行だにょ!(弟子!弟子!)」ワクワク!

「イヤァァァァ!!」ズルズル!

「フフフ、フフフフフフ」ズルズル!

「死にたくない...っ!死にたくない...っ!!」ザワズル...ッ!

「」ズルズル!

すっげぇ...四人を片手で引きずって...いや浮いてる...

「皆!たった一日よ!そう思えば...」

「あ、一日ってこちらの感覚でだから、君らの行く所は一日が一年に感じる所だよ?」

「......ご主人様」

「......なに?」



「逝ってきます!」ニコ!



私はその日彼女等が無事でいることを願った...その日は眠れなかったことをここに書す
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