母神様の云うことにゃ。 作:ふま
川原に降り立つと、天神尾ノ滝____ その名の通り、滝があった。
嘗てそこで、龍に浚われた村娘を取り戻す為に1人の青年が立ち向い
刀で龍の尾をを絶ち切った、その尾が滝になったと言う伝説の残る場所___
足場は、ジャリジャリと音のする細かい石の地面。昔はもっと大きな川だったのだろう。
所々に薄桃色の昼咲き月見草が咲いており、花びらが雨を重たそうに受け止めてる。
「お出ましのようで____」
「あぁ___、厄介だね・・・どうも」
ピタリと足を止める八香を後ろへと庇う。彼らの作戦通り、俺達の前に霧の中の気配を姿に変えた。雇われ忍び衆が8人、背後には侍が20~30か。忍び衆の中に霧隠れの者がいるらしい。
雨の中、それでこの濃霧だ。
「些か納得は行かないが、敵に変わりなし___数を減らすか・・・」
「カカシ殿、雑魚侍は我々がお引き受け申す・・・。」
そう云い切った彼女の瞳には、曲げられるものではない意志がハッキリ映っていて。
俺は迷った____八香はザコだと云うが右京の最後の駒だ、弱いワケがないのである。
けれど、彼女にも意地と面子がある。信じてやるしか・・・ないか。
「忍は忍同士__俺達も負けてはいられないね・・・そっちは任せる・・・!ただし・・・」
「誰1人と死ぬんじゃねぇ・・・そうだろ?」
ゲンマがニヤリと笑う。彼も諦めたか___、八香の頑固さに・・・。
「行くぞ・・・! 散!!」
紫紺から柳葉刀を受け取った八香を確認する。ザ・・・!と俺の掛け声で二手に分かれた。
霧が徐々に薄くなる___これは彼女の仕業か? 有難い、無音殺人術なんてのは御免だ。
「水遁・水龍弾の術___!!」
河も傍にある、やたら長い印を結びイッキに押し流そうとした。
悲鳴は上がったが、流石に全員というワケには行かない。だが、5人は消えた。
今の所、テンゾウ抜きで3人、丁度良い風にはなったが・・・邪魔が入るのだ。
「______!」
ガキン・・・!侍の数人が此方に向って来てたのは知っている。
俺に逆袈裟で斬り掛かるのを跳んで避けたが執拗に追って来てはクナイで応戦するハメになった。
「各々方____!」
「 「 「 「「「 !? 」」」 」 」 」
珍しい__彼女が腹の底から出したであろう声。
突然そう侍達に柳葉刀を差し向けた八香に俺や紫紺はハッと目を見開いていた。
「侍の地で名を上げたくば、まず___この”静御前”を討ってみせよ!!」
「御頭___」
「八香・・・!?」
「八香さん!?」
ゲンマとシズネが敵と交戦しながらそれぞれ眉をひそめた。
「静御前___まさか、”戦場の静御前”!? 声を・・・、クチがきけたのか・・・!」
「あの巫女が・・・アマゴゼ!?___いや、あの様な子娘だと!?」
その宣言に侍達は口々にそう云い、目の色を変えてはあちらに向き直っている。
彼女は侍達の野望に火を着け、雇われた”底に眠る羞恥心”と本来の目的を忘れさそうとしてる。
戦場ではただサインを出しながら黙々と斬り進むだけの八香が、侍たちを引きつける為に。
「___タダ事ではないな・・・。」
恐らくは嘗て見たことの無い彼女を彼は今見たのだ。最後で最後と云わんばかりの行動に。
彼らの中で、どれだけ八香の存在は大きいものなのか___一兎がブルリと体を震わせてる。
心砕かれた筈の彼女が守りたいもの、それは裏方の名誉と・・・俺達全員なのだと気付いた。
「早々に処理次第____援護に回るぞ・・・!! 死ぬ気でかかれッ・・・!」
「・・・御主、ナニを聞いておったか?」
「あッ・・・!イヤ・・・、__死ぬな!」
八香にスゴまれた一瞬、頭と肩をズンと落とした一兎は気を取り直し、指を3.2.1・・!と折っていく。バッッ!!と揃って網代笠を外し投げた刹那___
幾重にも重なる風を切る音、凄まじき。少年・少女で構成された”裏方”はまるで箱をひっくり返したゴムボールの様にはじけ跳び、互いの体を使い各々の武器を手足同然に自在に操り出した。
「___俺が貰う!」
1人の侍が八香に一閃を抜く___それを避けたかに見えた紫紺の肩を蹴って宙に舞う。
体を捻りながら二刀を操る姿は風車の様に群がる男達の喉や目、股間などの泣き所を切り刻む。
深手を負いつつ、逃げ延びる者の息の根を止める為、後ろ首へと大針を放ったのは紫紺である。
仕事が早い___あっという間に向こうはおよそ3分の2を片付け出していた。
____なるほど、あれが・・・”裏方の衆”か。
「オイ!バカ侍ども!!目的を忘れんな!俺たちゃ、巫女をさらって連れ出すんだぜ!?」
「もう聞こえてないみたいだね・・・、残念・・・!」
俺達も一斉に印を組めば___肺活量のハンパないゲンマが火を吹き、ある程度の視界を広げる。
間髪入れず、腕に仕込んだ暗器でシズネも攻撃を仕掛け、俺達に背を向けたかと思えば毒霧を吐いた。
「雷伝____!」
「口寄せの術___!!」
影分身を出し、俺は奴らへと駆け抜ける___纏めて始末しようとしたが___タイミングが悪い。でかい女郎蜘蛛が盾となる。口寄せした術者のみ消えた?ゴゴゴと地鳴りがして八香らを見遣れば向こうで地面が盛り上がっていた。
「まさか、ツガイか__! 八香・・・・!」
「「 御頭ッ・・・・! 」」
敵を薙いだ八香がシャ!と刀の血を振り払いながら振り向いた、その瞬間だった。
その大きさに彼女が目を見開いてる___俺は雷切を纏わせソイツに飛び込んだ・・・!
ガブ!!!
「_________!?」
「な・・・・!」
「蛇・・・・・・!?まさか・・・・・!」
ショックで脚を折る大蜘蛛に食いついたのは大蛇だ。俺達、忍は最悪の展開を脳裏に浮かべた。
ペロリと平らげた大蜘蛛のツギは彼女、八香へと向き直り舌を出す。
「八香!!」
「来るな・・・ッ、!!」
ゲンマが彼女に飛び込む、抱えようとしたが二人共があの大口に捕まってしまう。
火遁を出そうと試みる途中、ヘビは器用にゲンマだけを下に巻き取り放り出そうとした。
そこは冷静に開いた喉元へと千本を吹き、巻き付いた舌を何とか緩ませるとクナイを持った片手をすっぽ抜く。
「フンッ・・・・!」勢い良く、彼は大蛇の舌を大きく切り付けた。切断されそうになって痛みを感じたか、顎が緩むと八香をようやく放したのだ。全く、ヒヤリとさせる・・・。
「大丈夫だ」
「すまぬ____」
「御頭・・・・!」
落ちて来る彼女を掬い拾うとゲンマが彼らに云った。同時に俺は最後に残った術者に雷をぶち込む。印を組みながら逃げていく大蛇に向けて息を吸い込み、火遁を放てば見る見るうちに炎に巻き込まれてる。
「木遁・・・!」
背後に駆け付けていたテンゾウが、樹木の腕を伸ばしヤツをズドンと串刺してトドメを刺す。
さて・・・、と俺は八香のほうへ歩み寄る。裏方達も妙な気配に気付いているらしい。
「こんな所までご苦労なこった___出て来いよ・・・!」
「 「「 大蛇丸・・・! 」 」 」
ざッ・・・と砂利の音。すうと姿を現した顔色の悪いオカマ。
彼女に向けた視線をキツく跳ね返され、アゴをあげてまた上目線にニヤリと笑ってる。
「貴方達もご苦労様___こんな所まで護衛任務とはね・・・私には幸い石の国にアジトがある。
カカシ、貴方がカブトを甚振ってくれたお陰で単身で来なきゃならなくなったわ・・・。」
「何しに来た___彼女を奪えるとでも?」
「おや・・・四代目の護衛のひとりも混じってたのね___ふふ、さァどうかしら。」
八香を眺める大蛇丸に裏方たちは露骨に嫌悪する。網代笠を被らない少年少女の筈の彼らが
まるで因縁つけられたヤクザのオッサンの様に皆、血管をピキピキ浮かせアゴを上向けてる;
「オイ、オロナインとか言うたな・・・!」
「オロナ・・・;・・・その若さで難聴なのかしら?」
「やかましわ___ワシらの御頭様にナニさらしてケツかんねん・・・。」
特に一兎がヤバイ。憤死しそうなドス赤黒い顔を引きつらせた上、唇を歪ませてまるで別人だ。
ジリジリ迫っていく彼に、紫紺だけがまともに俺達と同様にドン引きしてる有様である___
「オトシマエに、その皮サラっと剥いでリアル人体模型にしたろかァ!!?アアんッッ・・・!?」
「フ・・・! 田舎者の忍び崩れが、生意気だわ・・・、ァアアアアア!?」
「死ねやゴルァァアアァ!!」
雲水姿のチンピラですか? 寄って集って大蛇丸をゲシゲシ本気蹴りしまくり出したではないか。
流石、忍に印を結ばせないと云うスピードを誇る、裏方の衆。親衛隊ばりの結束力と行動力だ。
そこは八香譲りの、若さ故の____暴挙とゆーか、怖いもの知らずとゆーか・・・。
大蛇丸も油断したのか、まさかのリンチ攻撃にもう訳ワカラン程、フルボッコにされている。
「ふん・・・・!その程度の小娘に用はないわ・・・・!」
「あァ!?今、何云うた、?クソカマ!!」
「解ってないのね___ボウヤ達・・・!」
負け惜しみにしか聞こえない有様だったが、一兎に罵られ,ヨロめきながらも印を組みだした。
「お前達! そこを退けッ・・・!」
何の印だ____!? 俺が叫ぶと瞬時に彼らは跳び散る__
俺達は直ぐ様、八香の周りを固めた。
ドン・・・・!!!
「 「 「 「 !? 」 」 」 」
近くで突然の爆音・・・!?大蛇丸でさえそのスピードを緩めた刹那
死臭に集まりだしていたカラスが音に驚いてパニックを起こした様に一斉に飛び散る。
「____く!なに・・・ッ!」
カラスの集団は大蛇丸の周りをバサバサと群れてはチリヂリに飛び去って行く。
おかしい___ヤツが目を見開き、完全に静止している。だがチャンスではある・・・!
「雷切・・・・ッ!!」
瞬身で飛び込む____悲鳴が上がったその時、大蛇丸は青白い顔をより酷くしていた。
俺は確かに聞いた。
「小娘が・・・・・・!! 止めろ・・・!」
「・・・・・・・!?」
俺がヤツの体に刺さった腕を引っこ抜く。地にフッしても尚しぶとくまだ「止めろ・・・止めろ」と、うわ言を呟いている。一体何がヤツの身に起こったというのか・・・。ヤツの体から分離したように湧いた小さな蛇の群れに、その体を埋もれさせ、見る見る内、その体は次第にその場から消え去ってしまう。
「そう簡単には死なないだろうな。」
「あぁ・・・・でしょうね・・・。」
奴は蘇生術に長けている。ダメージが大きすぎてアジトに戻らなくてはならなくなったのだろう。
俺はさっきの大きな爆発音が気になり、テンゾウに目配せする。
頷いた彼は早々にその方角へと出向いてくれた。
「八香__? 何かしたのかい?」
「何か・・・とは?」
懐から出した紫の布で柳葉刀を拭き取ってた彼女は俺の問いに顔をあげる。何の気なく聞き返したカンジから、本当に何もしていない様子であった。間もなく戻って来たテンゾウを横目に見遣る。
「隕石でも落ちた様な窪みが残ってました__辺りに気配もない。一体何だったんでしょう・・・。」
「___殲滅させられたとは云え、気を抜くなって事だ。先を急ごう。」
確かに、場所も離れている。八香の仕業ではないだろう。
では誰が___? 疑念を残しながら俺達はまた火の国へと向かう。
「行きより帰りの方が辛くなっちまったな___大丈夫か?」
野営になった森の中、カカシが無理を承知で過酷な時間スケジュールを敢行したのだ。
大蛇丸の一件でナーバスにもなるだろう。石の国はとっくに越え裏方達も戻っている。
八香はやはり育った土地を離れるとあってか、焚き火を見つめる目に力さえない。
「大丈夫____少し、疲れたのかも・・・。」
「ハハッ、無理もねぇよ、俺達さえもそうなんだからな・・・。少し、眠ったらどうだ?」
「・・・そうだな・・・。」
先に隣で仮眠を取ってるシズネをチラリと横目に見てる。
余程疲れてたのか、リュックを枕に横になり始めた。素直に聞くはずだぜ・・・。
戦闘の後、ずっと飛ばしっぱなしで俺達に着いて来てたんだものな。
俺が携帯用ブランケットを広げて彼女に被せてやると、安心した様に目蓋を閉じた。
(若いとは云え、もう草臥れてもいい頃合だ。少しでも休ませないとな・・・。)
「流石にお疲れのご様子ですね」
小声で言ったのは用を足して戻って来た紫紺である。
テンゾウと見張りを交代したカカシも丁度その時、戻って来た。
「少しばかり、紫紺に聞きたい事がある。」
「・・・なんです?」
カカシが隣に座ると紫紺はキョトンとした表情で彼を見てる。
聞きたい事とは恐らくこうだ___八香に、”あんなマネは可能かと”。
俺達はあまりに彼女の”能力”を知らなさ過ぎる。
「いやまさか___自分の見える範囲でしかあんな大きな爆発はナイでしょうね。」
カカシも一度はその爆発の業火を放った彼女を目撃しており、疑い半分なのだ。
あくまで念の為、自分を納得させる為、敢えて訊ねたのだろう。
「まさかとは思うけど___奇音を発生させる忍術以外には?」
「それもナイですよ。下弦の元で私や一兎も育っていますが、そんな訓練は見た事がない。」
「幻術を疑っているんですか、カカシさん。」
「ヤツのあの言葉だよ。”小娘が・・・止めろ”って・・・ね。」
「条件的に無理だった筈ですが仮に蜃気楼を見せたというなら、全員が見てる筈ですしねぇ。」
3人が3人とも腕を組んで唸る。考えるのがもう面倒になったか?
その内に、まだ少年である紫紺は大の字になって雨の後の夜空を見上げ出した。
「体術、剣術の稽古それに・・・私達孤児の為の金稼ぎで、そんなヒマがあったとは思えません。」
悪僧・下弦は自分が引き受けた子供の食扶ちを彼女に稼がせていたのだ。
馴れ合いを避ける為、幼い頃から彼らには八香を”特別な存在”として距離を取らされていた。
「八香のお陰で飯にありつけるのだ、感謝せよと__毎日の様に言われ育ちましたしね・・・。
私たちには鹿や猪などの肉を持ち帰るクセにあのお方ときたら__自分は一切口にしないし?
一番に孤児の事を思って下さった・・・我々にとって御頭は神以上の存在なのかもしれませんよ。」
紫紺に言わせれば、
水無月や皐月は他の大名に預けられた為、比較的ヌクヌク、ゆるると育っているとか。
そのお陰で引き取った後の小田原家には武家の娘としての教養や嗜みなど叩き込む様にと御館様の命を受け、彼女を他の義姉妹に引けを取らぬ程の教育を受けさせた様である。
「一兎のあの時の怒り方___納得いくな・・・;」
俺は以前、彼女から聞いた事がある。カカシが任務に出た夜。一度、外へ連れ出した事があった。
何が食べたい?と聞けば逆に俺が同じ様に聞き返された。ムッとして俺は彼女に云った。
『あのナァ・・・何でも好きなもん食わしてやるって言ってんだ、遠慮すんな・・・!』
『・・・・では、肉以外なら何でも。』
問質せば、食えなくはないが肉を食らえば__体臭となって現れると・・・それを懸念していた。
人には解らないが、八香自身ハナが利くので敏感にもなるのだろう。
昔から___木の実や野菜、果物ばかり食べさせられていて、それに慣れているんだと云う。
そう云えば俺は他国の書物で、そんな本を読んだ事があった。
己の愛人に果物しか与えず、常にいい匂いを放つ様にさせていた。あれはあれで酷い話だったが。
『馬鹿云え__何でも食わねェと早死にすんぞ。そもそも骨が脆くなっちまうだろーが!』
『カカシ殿にもそう云われて___最近では魚を食べる様にしておりますよ』
『じゃ___寿司屋だな、一杯食えよ?』
全く・・・少食なクセに、何処にあんなパワーがあったんだかな。
初めて聞いたぜ、お前のフタツ名を__柔の剣で・・・アアも無慈悲さを見せる、お前らしい名だ。
「それに___このお方は忍には不向きですしね・・・!」
気付けば少年はフフッ、と笑い、俺の隣に眠る八香をチラリと見遣ってる。
長年の付き合いでこその言葉か。俺達とはどうも、読みが違うらしい。
俺には___正直、火影様の意図がこれからどう彼女に左右するか不安ではあった・・・。
「さて・・・、そろそろ起こさないとね・・・。」
カカシが彼女の肩を軽く揺らせば、自然とシズネも身を起こし出していた。
”悪いが、先を急ぐ”と、俺は八香に云った。
彼女もそれに異存なく頷いて身支度を整え、その場を出発した。
なんだろうな____この、違和感。俺はずっとこのカンジに悩まされている。
大あくびをしながら、俺達と共に木の上を移動する彼女。
疲れているんだ、この位の事は当たり前だろうし何がって聞かれれば答え様もないのだが。
「もう目の前だ____」
夜明け前、里の門前にようやく辿り着いた___全員がクッタクタである。
報せを飛ばしていたお陰で、早朝勤務の門番の許可を得てようやく里内に足を踏み入れた。
「お疲れさん___この時間だ。此処から各自、自宅待機。3時間後に報告だ。」
「「 「 了解 」 」」
皆が散開し、その場に残ったのは俺と紫紺、そして八香だ。
あまりにハードだったのか・・・、彼女はもう立ちながら居眠りしそうな勢いだ;
「八香___? かなり辛そうだねぇ・・・。」
「大丈夫で御座いますよ____・・・」
「そうも見えないなぁ;おっっと・・・・!」
「御頭・・・ッ・・・。」
そう云う傍からグラついて彼女を抱き支えた___のだが。
シッカリと俺に抱きつく八香に・・・俺は額あてをグイと上向ける。
力なく薄らに目を開く彼女をしかと見つめた。
違和感が_____確信へと変わった瞬間である。
「_______お前は・・・誰だ・・・・!?」