客員神姫の異世界見聞録   作:天龍神

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新たなメンバーと不穏な動き

龍音は単身で調辺音吉から聞かされた「ノイズ」と呼ばれる負の感情が具現化した存在を封印した話を聞いていたので、天界のオペレーターからの情報で活動を開始したと聞かされた以上は行かないわけがないと龍音は加音町へ向かったのであった。

 

その道中で紅渡とキバット三世に出くわして挨拶を交わしたのだ。

 

「奏太、奏は?」

 

「響姉ちゃん達と一緒にアコのとこ行ったけど、あ‼」

 

「どうしたの?」

 

「龍音兄ちゃん達にならわかるかなって、「これ」わかる?」

 

「(もしかして、あの時の‼ お姉ちゃん達が回収し損ねたのかな)これどこで拾ったの?」

 

「ハロウィンイベントの帰り道だ。後で交番に持って行こうとしたんだけど・・・」

 

「(もしかして、奏太って)できなかった理由は」

 

龍音は調べの館に行く道中で南野奏の実弟の南野奏太に声をかけて響達のことを質問したところ、みんな一緒に調べの館へ向かったと教えてくれたのだが、奏太がポケットからある物を取り出して、龍音に見せてくれたのであった。

 

それは正しく時空管理局が使用する「デバイス」だったのであった。

 

形は龍音と同じペンダント型で水晶部分が六角形の黒色のものだったのであった。

 

どうやらノイズから解放されてハロウィンイベントから帰宅する道中で拾った物と言うので後に交番に届けるつもりだったのだが、どうやら龍音は察しているが敢て聞くことにしたのであった。

 

だが、その答えを聞く間もなく、ある者達に、

 

「なんだよ‼」

 

「君が拾ってくれたのか? 返してくれないか?」

 

「(バインド‼)「時空管理局」であろう者が一般人に向かって魔法で拘束するとは、「時空管理局」も地に墜ちたようですね。目的は、「南野奏(奏太の姉)達」の身柄を拘束することではないのですか?」

 

「(どうして、それを‼)おまえらが知ったことか‼」

 

「(ご丁寧に外に気づかれないように結界まで、よくある単独行動での敵との遭遇、慣れちゃいるけど)」

 

「言っておくが、何かしようとするなら、この小僧とまとめて・・・」

 

「まとめて、どうするんだ?」

 

『ナイス‼』

 

「やっちまえ‼」

 

表向きは時空犯罪者の取り締まりを担っているが裏では魔力を待たない人々が無碍にされているという「魔法主義」を掲げているためか、いつまでたっても人手不足と言う組織だったが、フラクシナスのメンバー並びにアドリビトム組と凛々の明星の協力の元、闇が露見して壊滅したのだが、どうやら、まだ活動していたようで、相変わらずの「質量武器違反」要するに、剣道で使う、竹刀などもそれに入れられているという、と言うより、ミッドチルダではあまり接近戦に対する技術があまりないのかと言いたいくらいに、強引に南野奏太にバインドで拘束したのであった。

 

それを見て呆れた龍音に言い負かされた自称・時空管理局員の女性はボロが出てしまい、南野奏太を人質にしようとしたが、明らかドスが効いた声だが、義姉である、美龍飛と龍華が自称時空管理局員の女性を睨みつけていたのだが、その女性は気が短いらしく、物陰に隠れているであろう仲間に合図を送ったのだ。

 

「(クッソ~‼ オレの所為で、龍音兄ちゃんたちが ん?)」

 

『認識完了。南野奏太、問います、あなたは「力」を欲しますか?』

 

「勿論だ‼」

 

「何‼」

 

「どうやら、おまえらの負けらしい」

 

「チッ‼」

 

「それが、おまえの「バリアジャケット」か、似合ってるぞ」

 

「解除しろ」

 

「解除‼ 出来た」

 

「(なのはさんより素質ある)」

 

奏太が握りしめているデバイスが反応して、光り出し、奏太が戦う意志があると認識し、光が収まると、騎士風の軍服姿に、腰に軍刀が帯刀された姿になった奏太が姿を現したのであった。

 

これを見た自称時空管理局員達は一目散にに舌打ちをして逃げて行ったのであった。

 

龍華がバリアジャケットを解除するよう言うと奏太はいとも簡単に解除して見せたのであった。

 

 

 

 

 




奏太参戦です。

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