響&奏&エレンは現在「スキマ妖怪」の八雲紫の勧めで颯太とアコと一緒に超神次元ゲイムギョウ界に一泊することになったので、龍音が所属している武偵所本部が存在するプラネテューヌの教会に設けられた露天風呂&室内檜風呂など地球で言うならばスーパー銭湯並みの入浴施設を堪能しているのであった。
「ねぇ、響、大きくなったんじゃない?」
「そうかな? エレンだって」
「そうかしら?」
やっぱり三人はお互いの肉体の変化を見比べていたのであった。
響&奏&エレンの三人の中で一番肉体が成長していたのはやはり響だったらしく、その次にエレンらしいのだが、奏は少し落ち込んでいたのであった。
「(^^♪」
「あれ? 龍音の鼻歌が」
「壁を隔てて聞こえてるんだよ」
「そうね」
しばらくしてまた龍音が鼻歌を口ずさんでいたのだが、元が猫であるエレンが最初に気づいたようで、三人とも壁の向こう側の男湯から聞こえて来る物ばかりだと思っていたのであった。
それが、響&奏&エレンの思い違いであり、響と奏が四年間の思い込みが崩れ去るのはそう時間がかからなかったのだ。
「なんだ、響達、入ってたんだ」
響&奏&エレン「え・・・・」
噂をすれば影が差すと言うのはこの事かと龍音の声が背後から聞こえてきたのでまるでホラー映画張りに響&奏&エレンは後方に振り向くと、そこに居たのは、
「龍音・・・なんだよね」
「もしかして・・・」
「・・・・まさか」
「なんだ~響達って、「ボク」のこと「男」だと思ってたの(>_<)正真正銘のれっきとした響達と同じ「女」だよ」
響&奏&エレン「ウソ(ヨ)~ドンドコドーン(そんなこと)Σ(゚Д゚)」
「なんで、暗いの(゜.゜)?」
大和撫子と言わんばかりの艶やかな麗しい腰まで伸びたロングヘアーの黒髪にはち切れんばかりの豊満な胸をこれまでもかと見せつけている龍音がそこにいたのであった。
響&奏&エレンはずっと龍音が男だと思っていたようで、特に四年ぶりに再会した響と奏は恥ずかしさの余り顔を赤くして両手を床につけて落胆していたのであった。
エレンは声も出なかったのであった。
そこに、
「アンタ達なに・・・えぇぇっぇぇえ(゚Д゚)ノ」
「姫様(゚Д゚)ノ‼」
「いつまで続くの(´・ω・`)?」
アコもやってきたのだが、アコも龍音が女であることに驚いて大声で叫んでしまったのであった。
龍音に至っては相変わらずのマイペースで天然なのかいつまで驚かれるのであろうかと思っていたのであった。