さて、読む前にいつも通り注意をお願いします。
キャラ崩壊注意、ネットなどで得た知識など。
それでも良いよという方は読んでいってくださいな。
梅雨。お出かけはできず、部屋はジメジメ、洗濯物は室内とイライラは募り、日が出ないので電気の明るさだけの職場の風紀は最悪。
だが座敷わらし(神化)やポルターガイスト(進化)のような万年インドアにはどうでもいいことだった。
ここは和風のモンスターに合わせて作られた部屋。障子や畳など和をモチーフにしているが、座敷わらしのためにパソコンや最新型のテレビ、ゲームが置いてある。ポルターガイストは本日ここに遊びに来ていた。
「お茶持ってきたよー、ポルちゃん熱いの大丈夫?」
「大丈夫ー、わらしちゃん、梅雨だって、なんかずっと雨が降ってるんだってー」
テレビを寝っ転がってお尻を掻きながらいうポルターガイスト。その姿はまるでオッサンである。
「梅雨ねぇ、一ヶ月近くジメジメしてるから天狗さんも中々外に出れないって言ってたなぁ、火車なんてもってのほかだし…河童さんはやたらテンション高かったなぁ、『我世の梅雨が来たァァ!!絶好調であるぅ!!』って外に出てったよ」
「マジでか。でもその割にはこの部屋静かじゃない?天狗さんも火車も見当たらないし」
「あの2人なら他の部屋にいるよ、天狗さんは家事してくれてるし、火車さんは寝てるよ」
その時、ピーンポーンとインターホンが鳴った。
「あれ?わらしちゃん誰か呼んだの?」
「ううん、宅配かなぁ…?」
座敷わらしとポルターガイストは玄関に向かい、引戸を開けるとそこには雨に濡れたミスターテルテル(進化前)が。
驚いた座敷わらしはすぐさま引戸を閉めて鍵まで閉めた。
「…わらしちゃん今の誰?というか何?」
「分かんない。あんな人知らないもん。」
2人は驚きを超え冷静になっていた。だが2人が知らないのも無理はない。ミスターテルテルは新キャラであまり知れ渡っていなかったのだった。
ミスターテルテルは引戸の向こうから「頼む!話を聞いてくれ!とりあえず上げてくれ!」と叫びつつも引戸を無理に開けようとはしていない。ここで開けようとするとむしろ怖がられ開けてくれないと考えたからだ。だがその考えは甘く、さっき一瞬でも見られた時に2人の恐怖値はMAXに達しており、座敷わらしはある人に連絡を取っていた。
「もしもし、座敷わらしだけど今玄関に怖いのがいて…お願いします…」
「誰に連絡とったの?ぬらりひょんとか?」
違うらしく、座敷わらしは首を横に振る。
「安倍晴明さん…あの人いい人だから…」
「へぇ…ってあの人除霊とかそういうのを職業としてる人じゃん!寧ろわらしちゃんが消されない!?」
「私は妖怪だけど悪い妖怪じゃないもん、火車だって死体を運ぶ立派なお仕事してるし」
2人が話している間に外では安倍晴明(神化)が駆けつけており(もちろんミスターテルテルのことは知らない)、少し強い雨の中対峙していた。
「貴様…この家に何の用だ…返答しだいでは滅するぞ」
「いや俺はこの家に雨宿りさせてもらおうとしただけで怪しいものじゃ…」
「座敷わらしを襲った身分でそんな事がよく言える!悪霊退散!!」
ミスターテルテルに光の速さで距離を詰め、聖力を纏った拳でアッパーを食らわしてミスターテルテルを文字通りぶっ飛ばした。
「南無三…さて、これで平和は守られたな…家に帰るか」
こうして、座敷わらしとポルターガイストの安全は守られたのであった。
ミスターテルテルここに散る。
今回は座敷わらしちゃんなど降臨キャラ多めにしました。私のデータでは座敷わらしちゃんは運極です。ソロで集めたので感慨深いものです。
ティーガーに神化実装してやれ。