閣下これくしょん FLEETGIRLS   作:源 楓

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長門「作者、こんなに遅れた理由を言え。」
作者「今さらMGSPWやり込んでました…。」
長門「ふん!」
 作者、長門に殴られる
作者「ぐはぁ!」
長門「そんなの言い訳にもならん!」
金剛「作者の代わりに説明するデース!遅れた理由は作者の言うとおりMGSPWを今さらプレイしていたのデース。co-opsしなくてもストーリークリアできるとか言いながらクリサリスで苦戦してましたネー。」
作者「仕方ないじゃんあいつ霧に隠れてどこに居るか解らないんだから。」
亀井「あんたの索敵が下手なだけだろ。」
作者「うっ、反論できねぇ。あとリアル事情でどうしても遅れることもありますから更新はどうしても不定期になります。その時はゆっくりと待ってて欲しいです。あと感想にデッキのリクエストをしてくださってもかまいません。ガンガン投稿して下さい。」
吹雪「まあ初心者デュエリストの作者さんの架空デュエルなんて参考にもならないでしょうけどね。」
作者「それを言わないで吹雪ちゃん、涙が出てくるから。と言うわけで、本編開始!」


3.小笠原諸島遭遇戦!

「雷巡を含む敵艦隊の出現が確認された?」

「ええ、編成は重巡一、雷巡二、軽巡一、駆逐二だそうです。」

 

 提督室がまた嫌な雰囲気になる、先日の迎撃戦の疲れが取れていないときにまた敵の出現報告が上がったため提督はかなり機嫌が悪い。

 

「接近はしてないんだろ?ほっとけよ。」

「そうですね、特に本営からの指示はないですしお寿司、ゆっくり演習の経過を見ながら待ちましょう。」

 

 現在、駆逐艦吹雪を新たに編入した前衛水雷戦隊の戦闘演習をしている。許可を貰って小笠原諸島の周りに的を設置しそれを全て見つけて射撃する訓練だ。提督たちは提督室の大きなモニターでそれを確認している。

 

「にしても、吹雪ってやつ、なんか命中率低くね?」

「ああ、それ思った。あんなだと使う気にもならんよ…。」

 

 吹雪は的を攻撃するだけで苦労している、狙いを付けているのに上手く当たらないのだ。提督はそれを見ているのも飽きたのか、無線機の電源を入れた。

 

「少し煽ったろ。」

「閣下、凄い悪い顔になってるぜ。」

「うるせぇ。」

《おい吹雪、お前結構AIM力低いんだな。》

「うっ、す、すみません司令官…。」

 

 モニターに映る吹雪が肩を落とす。その様子を見ていた提督に一人の士官が連絡しに来た。

 

「あの、閣下、本営から電話です!」

「じじいのやつ珍しく電話を。」

 

 連絡を受けた提督が受話器を持っている別の士官のもとに向かう。

 

「何だよ元帥のじじい、電話じゃなくていつもの郵便で送りゃあいいだろ。」

「郵便はいつも作戦指令書でしょ、閣下と直接話したいみたいですよ。」

「そうか、なら代われ。もしもし、何だよ元帥。」

「よおリュウヤ、元気にしとるか。」

「ああおかげさまで。」

「そのな話したいことなんだが、お前のところに敵艦隊の情報は届いただろう。そいつが…。」

「何だよ、急に黙って。」

「実は、先ほど本土に接近を開始したらしい、目的地は横須賀。お前の基地だ!!」

「おいおいじじい何やってんだよ。まあ今回は迎撃してやるからあんたはそのザル警備を何とかしとけよ!このアホ元帥!」

 

 通話を終えると提督は受話器を叩きつけて執務机に戻る。艦隊を指揮するために無線機の電源をもう一度入れ直す。

 

「くそ、機動部隊を送っても間に合うかどうか。」

「まあ、航空戦力はないですし、前衛だけで倒せるんじゃないですか?」

「そうかもしれんが…うーん、吹雪が足手まといにならないことを祈るのみだな。」

《閣下機動部隊本隊及び前衛水雷戦隊に告ぐ。敵艦隊の接近を確認、迎撃戦に出撃する。本隊は直ちに出撃せよ!前衛水雷戦隊はその場で待機し迎撃態勢に入れ。念のため、赤城たちは索敵機を出せ。》

「ったく、新ルール対応のホープデッキを考えていたのに。」

 

 リュウヤが文句を言いながら戦闘指揮態勢に入る、いつ敵と味方が遭遇戦になるかわからない。できれば、本隊の赤城たちが合流したあとに開戦といきたいところだ。

 だが、そう思っていた矢先だった。

 

「電探に敵と思われる反応あり、こちらに向かって来ます!」

《クソ!仕方ない。前衛水雷戦隊、総員戦闘態勢!総員戦闘態勢!》

「この時点で戦闘態勢をとるのか、燃料の無駄になりそうだが?」

「こちらのレーダーに引っかかった以上敵にも見つかってると考えたほうがいい。こちらも万全の態勢で敵にぶつかる!」

 

 射撃演習をしていたため燃料が減った状態の過酷な戦闘になる。砲弾や魚雷は命中させれば少ない消費で済むが常に動き続けるために必要な燃料は無くなればそこで終わり、敵の集中砲火を浴びて海の底だ。だが、消費を抑えて、奇襲を受けるのだけは御免だ。

 そして臨戦態勢をとる水雷戦隊のが敵と遭遇する。

 

「敵艦隊見ゆ!砲雷撃戦用意!」

《くっ、一歩遅かったか…。》




 敵艦隊との遭遇で交戦をするものの吹雪の練度は低いままで足手まといになってしまう。彼女の本気の魚雷攻撃も敵重巡にはダメージを与えることはできない。諦めるな。逆転する方法は必ずあるはずだ。

次回、『最後の賭け、赤城の航空雷撃』。抜錨スタンバイ。
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