バカ達の愉快で不愉快な学園生活   作:日向辰巳

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初めまして!日向辰巳と申します!
この作品にはキャラ崩壊があります、十分にお気をつけてお読みください。


転校初日

俺の名前は衛宮士郎。

ちょっと魔術で剣が作れるだけのごく普通の高校生だ。

 

ところで話は変わるんだけどさ、みんなは転校生ってどう思う?

アニメとかでは美少女転校生とかってのは定番で主人公と恋に発展したりまあ色々あるよな。

 

今日、俺のクラスには転校生がやってくる。 それも二人。

一人は美少女、一人はただの男と聞いている。 男が増えるのは全く面白くない事ではある。だがここは美少女がいる時だけでも良い男のフリをしてやるか。

 

まったく、自分の甘さに反吐がでるぜ。

 

そんなこんなで朝の会が進み、転校生が姿を現した。

 

マシュ「マシュ・キリエライトです。 よろしくお願いします」

 

 

野朗共&士郎「ウォォォォォォォォォ!美少女!美少女! フォォォォォォォォ!」

 

 

何という美少女。 彼女が声を発するだけでこの教室の穢れた空気が洗い流されるようだ。

というか周りの男どもの声が煩いな。 これだから童貞は。 少しは俺を見習って優雅に振舞って欲しいもんだ。

 

※彼は童貞です。

 

 

ぐだ男「藤丸立香です。 よろしくお願いします」

 

 

野朗共&士郎「…………ウス」

 

 

ぐだ男「ちょっと!?対応が露骨に違うんだけど!?」

 

転校生二人は俺の近くの席に座る事になった。 その時に俺はあることに気が付いた。 マシュちゃんが俺の横を通り過ぎた時に感じた甘い香り…。 なんてこった、俺の士郎が暴発しそうになっているぞ!?

女の子とはこんなにいい香りがする物なのか… こんなにフェロモンを放ちやがって、これは襲っていいって事なんだよな?そうなんだよな?

 

藤村「…〜であるからして、これで朝のHRを終わります。 みんな今日も一日頑張ろー!」

 

先生の話が終わり休み時間になる。 休み時間と言っても時間はそんなに無いので殆ど一時間目の準備時間のようなものだ。 だが今日は転校生がやって来ている。 そんな日は当たり前のように転校生の所に人が集まってしまうものだ。

現に俺も人混みの中の一人だ。 ここは変な奴らだと思わないように当たり障りのない事を聞いていてほしいものだな。

 

モブ一同

「マシュさん付き合ってください」

「マシュさん結婚してください」

「マシュさんスリーサイズ教えてください」

「マシュさん突き合ってください」

「マシュさんメイド服着てください」

「マシュたん裸エプロン着てください」

「マシュ氏のマシュマロ…ハァハァ」

「マシュマロ重くないですか?デュフフw」

「マシュたそホテル行きませんか?」

 

もうこいつら死ねばいいのに。

こういう時は普通どこから来たの?とか彼氏いるの?とか初体験は?とか聞くものだろう。

…全く童貞どもめが。

マシュちゃんと話したいが周りを囲っている豚の所為で近くに寄れない。 …仕方がない。暇だし二人の男の所へでも行くか。

 

衛宮「初めまして、俺は衛宮士郎って言うんだ、名前は気軽に士郎って呼んでくれ」

 

ぐだ男「初めまして、じゃあ気軽に呼ばせて貰おうかな。 よろしく士郎」

 

さっきからマシュちゃんの方を確認しているのだが野郎どものせいで全く見えない。 俺はあの匂いをもう一度嗅ぎたいんだ!

 

士郎が葛藤している中、もう一人頭を悩ませている人物がいた。 そう、ぐだ男である。

 

彼はこんな事は初めての事だった。 先程から話しているこの目の前の男、そう、衛宮士郎は…ずっと勃起していた。

 

士郎は気づいていなかった、自分の股間が暴走したままだという事に。

 

 

”こいつ、何故勃起しているんだ!?”

 

 

その思いだけがぐだ男の脳内で連続再生されていた。

 

 

〜〜〜〜

 

 

衛宮「はあ〜、結局マシュマロちゃんと話せなかったな」

 

 

今日は楽しい日になると思ってたのに最悪だ、主にバカ達の所為だがな。 特に後藤君なんかは終始勃起してたし。

 

 

衛宮「ただいま〜」

 

 

セイバー「お帰りなさい、シロウ。今日の夕食は何でしょうか」

 

 

衛宮「ただいまセイバー、今日は暑いしそうめんにしようと思ってるんだけどいいか?」

 

 

セイバー「そうめん! いいですね、確かに今日はかなり暑いですしあっさりしたものが食べたかった所です」

 

 

癒されるなぁ、流石我が家のアイドルだ。 学校では嫌な事ばかりだったけど家に美少女がいるだけでテンション上がるよなぁ。

 

 

衛宮「よし!ちょっとまっててくれ、もう直ぐ藤ねえと桜も帰ってくるだろうし直ぐに準備するよ」

 

 

セイバー「はい、大人しく待っていますね」

 

 

セイバーは本当にご飯を嬉しそうに食べてくれるからこっちも嬉しい気分になる。 今日はおかずも気合を入れて作るとするか。

 

 

セイバー「ところでシロウは何故勃起していたのでしょう?…まあいつものことですが」

 

 

藤村「しーろーうー!帰ってきたよー!お客さんも連れてきたよー!」

 

 

客?そんな人が来るなんて話聞いてなかったんだが…

 

 

ぐだ男「今日からお世話になります、ぐだ男です。 よろしくお願いします」

 

 

マシュマロ「今日からお世話になります、マシュです、よろしくお願いします」

 

 

うひょおおおおおおおおおおおおお!

マシュマロちゃんじゃあ無いですかぁ!タマラネェェェ!もう俺は止まらないぜ、いざ突撃!

 

 

”僕はね、性獣になりたかったんだ”

 

ほら!親父もそう言ってるし!

じゃあ俺がなってやるよ親父ィ!性獣になぁ!

 

衛宮「オケケケケケケケ!」

 

ぐだ男「危ないマシュ!」

 

 

き、貴様ぁ!何マシュマロちゃんを押しているんだ! このままじゃ俺がぐだ男に…え、ヤバイ。 ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!

 

やっぱり今日は最悪の一日だった。 朝の占いでは俺は今日のはラッキーの日になると言っていたのに…

 

マシュマロちゃんに突撃していた体は空中で方向転換出来るわけもなくぐだ男の方へ飛んでいく、そして俺は…

 

初チューを男に奪われた。いや奪った?

 

 

☆マスターのプロフィールが更新されました☆

 

♂キス:経験済み

 

 

 

衛宮「なんでさぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

バカ達の愉快で不愉快な学園生活が、今始まろうとしていた。

 

 




どうでしょうか?
まだまだだと思いますがよろしければ感想等頂けたら幸いです(^ ^)

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