哿と婚約者   作:ホーラ

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ささっと6〜7巻済ませる予定です(本番は8巻からなので)


第4話:蒼銀

レキ・銀華・俺の3人暮らしが更に数日流れーー

レキの人間化計画に小さなチャンスが到来した。

婚活に失敗した体育教師の蘭豹先生が男子生徒に八つ当たりをして大暴れ。プールを破壊した。素手でどうやってプールを破壊するか意味不明だが、蘭豹ならやりかねん。

プールの修理に時間がかかり、C組の女子、つまりレキの水泳の授業が放課後に延期された。

(これでしばらく1人だ…!)

ハイマキを魚肉ソーセージで体育館に閉じ込め、協力者と落ち合う場所に向かった。

 

学園島の中央にある、第二グラウンド脇のテニスコートにつくと

キャー!ジャンヌさーん!

と俺の協力者の名を呼ぶ一年女子が黄色い声を上げている。

そこでは銀髪おさげを頭の上でポニーテールのようにまとめたジャンヌが鋭いレシーブを放っていた。

日本人離れした足の長さを誇るジャンヌは、意外とむっちりした真っ白な肉付きのいい太ももをしているのだ。

レシーブを打つたびにスカートが捲れそれが丸出しになるのだからたまったものじゃない。いかんでしょあれ。

と、あらぬ嫌疑をかけられぬように顔を伏せていると…ラリーの音が止んだ。

ゆっくり顔を上げると、どうやらボコボコにしたらしいジャンヌが『このタオル使って下さい!』などキャーキャー言われながらコートを出てくる。

銀華もそうだがジャンヌも女子にも魅力的に映るタイプの美人なのだろう。

司法取引でイ・ウーから武偵高に転校させられたジャンヌは今情報科に所属して、充実した高校生活を送っている。

一方俺は、婚約者はまだしも婚約者を名乗る女と狼に拘禁されている生活。

あまりの差に泣けてくるが…

「遠山」

ようやく気づいてくれたらしいジャンヌに

「早く来い、ジャンヌ」

手招きするのであった。

 

髪を戻し制服に着替えテニス部のクラブハウスから出てきたジャンヌは、ピタッ。俺から2メートル半ぐらいのところで立ち止まった。

 

「あまり近づくな遠山」

「なんでだ」

「汗をかいて匂いを香水で誤魔化したのもあるが、お前の婚約者共に誤解されるのが不快だ」

 

あーなるほど。銀華とジャンヌは仲が良くない。イ・ウー時代からよくなかったと聞いている。

まあ逢引きしてると思われたら銀華に殺されかねんし、俺の安全都合上良い。

ていうか婚約者()ってレキも入ってるのかそれ。

 

「まあいい。話しながら歩くぞ」

 

ジャンヌはちょっと躊躇うように眉を寄せ、1.5mぐらいの距離で横についた。

 

「お前らがアリアと別れてレキを組んだことーーー情報科でもすごいニュースになってたぞ」

「なんでだよ…俺なんか話す価値もないだろ」

「何を言っている。お前は今や武偵高だけじゃなく裏の世界で一番ホットな存在だ。なにせあの紅華の婚約者だ。各国の諜報機関や犯罪組織がお前のことをーーー」

「あーーーーーー」

 

ジャンヌがとんでもないことを言い始めるので、大声を出してシャットアウト。嫌なことは聞かないに限る。こういう時は奥義・話題逸らしだ。

 

「まぁ俺のことはどうでもい。それよりレキのことだ。何かわかったか?」

 

アリアの時に感じたが、武偵の対決は情報戦。

相手の特徴を先に把握した方が有利になる。

とはいえ、自分で動くとバレるので調査は第三者、今回の場合はイ・ウーで専門的知識があるらしい(銀華談)ジャンヌに依頼した。

 

「思うが、紅華に全部聞けばよいのではないか?教授の娘なのだから全部わかっているだろう」

「というのも銀華は今回あんまり協力できないみたいなんだ……あと銀華って呼べ。あいつあの姿の時に紅華って呼ぶと嫌がるから」

 

銀華は紅華のことを話したり名前を呼ぶと微妙に不機嫌になる。兄さんもカナの名前を出すとぶん殴ってくるし、変身するお方達はもう片方の名前を出してほしくないらしい。

 

「……了解した。話を戻すが、一流のスナイパーは大概情報を隠す。レキもその傾向がある。従って彼女について知ることができる情報も限られたものだった」

 

まあそうだろう。一緒に暮らしてもあいつのことはよくわからん。

 

「ただ過去は洗えた。武偵高に入ってからの任務成功率はお前たちと同じ100%(パーフェクト)。ただ仕事の選り好みは激しいようだが」

「どういうことだ」

「レキが受けてきた仕事は3つのパターンしかない。一つ目は教師に命令された仕事だ。去年のお前や、くれ……北条に出てただろう。余程のことがないと拒否できないあれだ」

 

強襲科にいた時だがたまにあったなそんなの。

 

「2つ目はLDスコア900以上の任務だ」

「900!?」

 

LDスコアとは武偵の任務における難易度の目安だ。300〜400辺りが学生向けの標準レベルの仕事500〜700がプロ向けって感じなのだが…

ーーまさか900以上とはな。

 

「レキはそういった極めて高難易度の任務を受けている。それで100%なのは恐ろしいことだ。もはや超能力者だ」

「……3つ目のパターンはなんだ」

「鷹の目だ」

「鷹の目?レキが?」

 

意外な内容に俺は首を傾げる。

『鷹の目』とは狙撃手の優れた視力を活かし遠隔から対象者を見張る隠語なのだが、報酬も単位も安く、通常は1年などが受ける仕事だ。

 

「遠山お前も監視されていたのだぞ」

「なんだって?」

「1回目はアリアだ。4月2日、お前が探偵科から出てくるところをアリアに依頼され見張っていた」

 

あーあの時か。アリアから逃げようとしたら待ち伏せされていたやつ。

余計なことをしやがって。

 

「レキが受けた鷹の目は更に内容が限られていた。お前か、アリアか、星伽か…そして北条か。そして驚くべきことだが……」

「?」

「北条銀華が紅華・イステルだと気づいていた可能性が高い」

「……!?」

 

イ・ウーで紅華が消えて世界中を探し回られたのに、ほとんど見つからなかった。それは一番横にいた俺が知っている。それをレキ気づいていただって…!?

 

「というのも、レキが北条の鷹の目を受けた回数は北条のファンの盗撮等、非公式のものを合わせればお前らの4倍大体20回ほど受けている。私の推理だが、レキはお前に興味があって婚約者になった可能性はおそらく低い。レキはお前の婚約者『北条銀華』に近づくために婚約者になったと考えるのが妥当だろう」

 

 

☆★☆★☆★

 

9月14日

修学旅行という名目のチーム編成の調整旅行が始まった。俺たちの行き先は京都だ。

そして幸運なことと不幸なことが一つずつある

幸運なことといえばアリアが裁判関連で修学旅行を欠席したこと…京都にある星伽神社の分社にいるとはいえ白雪も街に出てくる可能性が低いということだ。もしあの辺がレキと鉢合わせしたら大変なことになりかねん。具体的には京都が火の海になるとか。

不幸なことといえばアリアの付き添いで裁判関連に出席するために銀華も修学旅行を欠席したことだ……ちなみに俺と旅行を楽しみにしていた銀華だがアリアにそのことを告げられた途端、ガーンと声が聞こえるぐらいの悲しみの表情になったという。

欠席を告げた俺に銀華は

『レキさんと2人だけど、緊急事態以外は()()()()()()しないように。帰ってきたらレキさんに聞くからね?』

とニコニコ(目は笑ってない)しながら、釘を刺してきた。

なぜかレキは俺だけじゃなく銀華の言うことも聞く。俺がもしレキでヒステリアモードになったら、そのことは銀華にバレてしまうだろう。そしたら京都ではなく武偵高が『荊の海』になりかねん。

 

「はぁ…」

 

京都駅に降り立った俺は…とことこ。すたすた。俺の背後からレキとハイマキも新幹線を出てくる。

あくまで俺から離れないつもりのレキを苦々しい顔で見ていると、同じ新幹線から降りてきた武偵高の女子どもが、こっちを見てヒソヒソ顔で話している。会話の内容はなんとなく読めてしまう。

ーー早めに市内に入って人混みに姿を消すべきだな……

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

私はキンジさんとハイマキと共に、京都の北東、比叡山の森の方にある民宿に小型バスで向かった。キンジさんがどうやら鄙びた民宿を予約していてくれたらしい。バス窓から大体の地形を把握していた私だが

 

「レキ行くぞ」

 

その声に対しこくりとうなづき、共にバスから降りる。そこにはぽつんと建つ民宿・『はちのこ』が立っていた。

キンジさんがガラガラと入り口の戸を開けて入るので私もそれに続いて入る。

 

「あらあらおいでやすぅ」

 

と出てくるのは若い女性。戦闘能力は分析した限りでは皆無。キンジさんに対して危険なことをする人物ではない。

 

「えっと、ネットで予約していた遠山です。ちょっとお金が足りなくなりまして、片方安い部屋に変えてもらえませんか?」

 

とキンジさんが告げると、女性はキンジさんと私を見て

 

「あらあら、うふふ。お客はん、それなら一部屋にしたらええやないですか。カノジョハンはんと相部屋で」

「い、いやこれは彼女とかではなくて…」

 

む。

 

「彼女ですよ」

 

私の口から思ったより強い声が出る。

 

「ーー民宿の方が発言の主体でそれ以外でここにいるのは私だけです。従って三人称は彼女ですから」

 

何を言っているんだ私は。婚約者なのだから彼女と言い張ればいいのに……焦って誤魔化すとはキンジさんといると余計なことを()()()()()()。でも考えてはいけない。『私は一発の銃弾』それゆえに何も考えない。

 

「あ、いえ、コイツは少々アレな子でして…」

「今日は他のお客はんもおらんさかいいいお部屋使ってくださいな」

 

女性ーー沙織さんはこちらに背を向け、機嫌良く私たちを案内してくれる。

 

 

案内された『西陣の間』は、畳の8畳間だ。

大きなツボがある。ここにハイマキを隠しておこう。強襲や狙撃されるとしたら襖の向こうの窓からか……良くない風が流れている。キンジさんを守らないと。

 

☆★☆

 

 

食事を終え(カロリーメイトではない、好ましい味だった)、入浴も済ませた(一緒に入った、なぜかキンジさんは慌てていた)私たち部屋に戻り寝ることになる。戻っておいてあったのは布団が一つ。枕が二つ。沙織さんは私が布団を使わないで寝ることを見抜いたのだろうか?それにしては枕が二つなのはおかしい。

キンジさんはこの光景をみて、枕をお手玉してるぐらい慌てている。

 

「そ、そういえばハイマキはどうしている?」

 

狙撃銃を抱え、座りながらそれに答える。

 

「室内にいます」

「室内…?」

 

キンジさんはハイマキから逃げようとするので壺の中のハイマキは教えない方がいい。

 

「お前は、その……ここでもその体勢で寝るのか?」

「はい、常に敵に備えよと風が命じていますから」

 

私はドラグノフを抱え、体育座りと呼ばれる座り方で寝る。キンジさん的にはそれが少しおかしいらしい。

 

「風の命令か、それなら完遂してくれ」

「はい、ただ…….」

「…?」

「風は二つのことを命じています。私はその一つを実行できていません」

「なんだそれ」

「風を守る、ウルスの子孫を作ることです」

「ウルスの子孫?」

「つまり、キンジさんと私の子供です」

 

 

……!

そういった瞬間狙撃手の気配を感じる。

すぐにキンジさんが座っている布団の上まで行き、パチン。あかりを消す。

ゴト………!

ハイマキを壺の中から出し、ぐいくぐい。とハイマキにキンジさんを私の方まで強引に押させる。

 

「それと私はもう一つ命じられていますーーーキンジさんを守れ、と」

 

そういいキンジさんを押し倒し、自分の体でキンジさんを守る。その瞬間ーー

 

ピュンーーピシュッ!ガシャン!

 

空気を裂く音と襖を貫通する音、廊下の向こうの窓が割れる音が闇に響く。

ビシュビシュ!

テレビの上で充電していた私たちの携帯が狙撃で壊される。連絡手段を奪われたか。

タァン!タァン!タァン!

 

「狙撃です。レミントンM700。距離2351m。山岳方面から撃ってきました」

 

発砲音から分析した音をキンジさんに伝える。

私の必中距離、つまり絶対半径(キリングレンジ)は2051m。私ではここから反撃できない。場所も知られていて不利。野外に出るしかない。

 

「ここは危険です。野外に出ましょう」

「敵って…誰だよッ!なんで俺たちが狙われる!」

 

わかりましたか、キンジさん………

銀華さんを手に入れた時点で、キンジさんがこれから戦う相手はこういう相手だと決まってしまったのです…

 

 

私たちは旅館の外で待ち伏せしていたラジコンヘリを全て撃ち抜き、反撃の場所を探す。

 

「お前はどこに向かっているんだ」

「さっきの敵の狙撃地点を元に、今相手がどこにいるか予測しながら、反撃に適した地形を探しています」

「お前、この山の地形をどう把握しているんだ?携帯は壊されちまったから、お前は他にGPSでも持っているのか?」

「GPSより私の記憶の方が正しい。旅館に向かうバスから地形は見ていましたから」

 

私は記憶を元に樹齢1000年以上と思われる巨木に向い、そこを反撃の狙撃地点とした。

 

 

 

必ずキンジさんを守ってみせる。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

イ・ウーの引き渡しで呉に来ている私たちはオルメスーーーアリアが予約したホテルに泊まっている。呉の港を一望できるホテルで午前1時、夜の闇を切り裂くように海風で白い髪を靡かせる人物がバルコニーの手すりに身を預け、そこから港を眺めていた。

 

「…キンジ大丈夫かな」

 

声は聞こえなかったが何か憂いている顔をしている。こういう時は真正面から行った方がいい。

 

「しーろろん、何見てるの?」

「あ、理子。いやイ・ウー……元私の家を見てるんだよ」

「へぇー、しろろんも意外にイ・ウーに愛着とかあるんだ」

 

振り返った紅華の横に並んで、2人で並んで港のイ・ウーを眺める。イ・ウーの潜水艦は政府との司法取引で海自のものになるらしい。なにせ原子力潜水艦だ。非核三原則があるとはいえ海自としては喉から手が出るほど欲しいものだろう。

まあそれのおかげで紅華は日本での今までのことは無罪放免らしい。それでも、日本政府とイギリス政府ではまだ揉めてるらしいけど…

 

「愛着とかそんなんじゃないけど…単純に自分の故郷に帰れなくなると寂しいよねってそう思うだけ」

「うりりー、普通の女の子みたいで可愛いですなあ」

 

頬を私の髪飾りでぐりぐりしようとすると、やめて〜って可愛い声をあげつつ私を押し戻す。

 

「…もう、私だって()()()()()()なんだよ!」

「…いやそれは無理があるよ…」

 

私の返事に対して、ぷんすこってわかりやすく怒る紅華に対してごめんごめんと謝る。いや、でも、『ホームズの娘』『二つの姿を持つ』『片方は世界最強の魔女』等の要素を持つ女の子が普通の女の子なわけないでしょ……

 

「……そうだ、これ聞きたかったんだけど…最近キーくんとレキュが仲良くしてるのはいいの?」

 

多分武偵高でみんな一番気になっているが、絶対に聞けない質問をサラッと聞いてみる。もし紅華がキレたら明日にはもう口を開けない体にされている可能性がある。紅華に他の女の子の話はNGなのだ。

 

「いいのいいの。レキさんは操られてるだけだから。本当の狙いは私だろうし」

「??」

「ちょっと理子には難しかったかなあ」

 

そういって私の頭をなでなでしてくる……全く、こういうことをするから女子にもモテちゃうんだぞ……キンジもHSSで女たらしな面があるが、紅華も女たらしだ。

 

「しろろんの推理、私ききたーい」

「…わかった。理子にだけ特別だよ」

 

でも、紅華もちょろい。

そういうと人差し指を立て

 

「まずレキさんがキンジと婚約するメリットを考えよう。優秀な遺伝子を得ることができるというのもあるけど、元々婚約者()がいるのに無理やりキンジを選ぶ必要はない。他の優秀な男性でもいいわけだし、遠山の血が欲しいならキンジのお兄さんでもいいわけだからね。つまりそれだけで婚約を申し込む理由は薄い。ならば本当の目的はキンジの周り、それも『今』じゃないといけないわけだ」

 

自分の推理を教えるように披露する銀華。その姿を見て先生と慕う子もいる。

 

「じゃあ、少し前に起こったことはなんだろうか。それはイ・ウーの崩壊とアリアの緋弾の継承3年経過が挙げれる。ここは簡単な後者から考えよう。色金関係で言えばレキはウルス族の姫。璃璃色金を守る一族。レキさんを見ればわかるけど璃璃色金は人間の感情を好まない。逆にアリアの緋弾の完全に覚醒させるには恋と戦いが必要なことはわかっている。戦いは武偵なので仕方ないとしても恋は防ぐことができる。アリアの周りに唯一いる男性といえば…」

「キーくんってことか」

「そういうこと。アリアとキンジを離す。それが一個の目的。私の緋緋色金も覚醒しちゃったし璃璃色金さんは焦ってるんじゃないかな?」

 

それなら新たな疑問が湧き上がってくる。

 

「じゃあ、どうしてキーくんと紅華をくっつけたままなの?」

「そう、それに繋がってくるんだよ理子くん。緋緋色金が覚醒した私とキンジ、普通なら私からもキンジを離すはずだよね。それなのに離すことをしない。どうしてだろう?」

「そんなのしろろんと仲良くなりたいからに決まってるよ。同じ男を持つ女同士ね」

「じゃあなぜ私と仲良くなりたいのでしょう。緋緋色金を覚醒させたから?紅華の再生能力?それとも銀華(わたし)目当て?」

「………」

 

緋緋色金目当てだったらアリアを覚醒させるはずだし、紅華の再生能力は他の魔女に比べすごいだけでダウングレード版はかなりの魔女ができる。銀華は紅華に比べてぶっちゃけ強くはない(紅華が強すぎるので)

うーんと頭を悩ませていると……

くるっ、くるっ

とこれみよがしに()()()()()()銀髪をいじり出した。まるで正解はこれだよっていうように。

青みがかった……?

もしかして…!

 

「そう、おそらく璃璃色金が私に興味を持っている理由。それは紅華が緋緋色金を体内に保持するのと同時に、銀華()は瑠瑠色金でできたこのナイフ、つまり体外から色金の力を取り込み発揮する。「超々能力(ハイパーステルス)」を超える『二重の超々能力(デュアル・ハイパーステルス)』を目指しているからだね。まだ進捗状況は30%ぐらいってところだけど」

 




レキ、キンちゃんの家にもついて行ってるし、かなり優遇されてるキャラな気がする
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