僕のヒーローアカデミア PLUS ウルトラマン 作:リューイ
雄英の入学式の日、信は八百万と合流して雄英高校に行った。
二人が雄英に到着すると二人同様、真新しい卸したての制服に身を包んだ学生が大勢いた。
「随分と沢山新入生を見かけるな。 雄英は広いからもっと生徒の姿もまばらだと思っていたよ。」
「確かに雄英高校は施設の広大さに対して生徒は一学年11クラスで一クラス20人前後、一学年が220人強とそれほど多くはないですが、おそらく授業を受ける場所などは一所に集めているのだとお思いますわ。」
「そんなことよりも早く私たちもクラスの教室に急ぎましょう。私たちは1-Aですわよね。」
これからの学校生活に夢を膨らませて、楽しそうにあたりを見ている信に周りの学生が減ってきたことに気づいた八百万が信を急かして二人が配属された1-Aの教室に向かう。
二人が教室に着くとすでに10人以上が到着していた。
机は綺麗に22個ならべてあった、両端に5席、真中の2列は6席ずつ並んでいる。座る席は予め決められており、信は奥から2列目の前から4番目、八百万は一番奥の5番目の席に座る。
信の後ろにはすでに黒い鳥の様な顔の少年が座っていた。信は彼に挨拶をすべく後ろを振り返った。
「初めまして。 俺は東田 信。 これからよろしく。」
「常闇 踏影だ。」
信は言葉少なげに返された挨拶に動じることなく常闇に質問していく。
「俺、堀須磨大付属出身で愛知の自宅から通ってるんだけど常闇君は?」
「俺も自宅から通っている。実家がここ、静岡にあるからな」
「家近いの?」
「それほど近くはない。」
「じゃぁ、バスで通学か?」
「いや、朝の鍛錬代わりに自転車通学をする予定だ。」
「自転車か、俺も嫌いじゃないよ、自転車は。」
「まぁなんにせよ席も近いことだしこれからよろしく。」と信が握手しようと手を出すと常闇の体からにゅっと黒い影の様なものが飛び出し信の手を掴んだ。
「うわっ。」驚いた信が思わず立ち上がって影から手を離すと常闇はしたり顔で立ち上がり今度は常闇から手を差し出す。
「あれは俺の個性『闇影』だ。見ての通りの影っぽいモンスターだ。あいつ共々よろしく頼む。」
「こちらこそ。」と信は差し出された手をギュッと握り握手を交わしてから席に着く。
「それにしてもさっきは少し目立ってしまったかな。」
信は周りを見渡し騒がせてしまって大丈夫だったか確認した。それほど周りに迷惑をかけた様子はなかったが、信が見た限り常闇と話している内にほとんどのクラスメイトが揃った様だった。
「ごめん、常闇君。 ちょっとほかのクラスメイトにも挨拶してくるよ。」
信は常闇に断りを入れてほかのクラスメイトに自己紹介をしに行こうと立ち上がる。
そこへ信のよく知る声が彼を呼び止めた。
「信さん、少しよろしいですか?」
「どうしたの?」
信が八百万の方に行くと、八百万が扉の方で緑色の髪で顔にそばかすのある少年と話している茶髪のショートボブぽい髪型の少女の後ろの方を指さして「あそこにある黄色い物なのですがさっきからもぞもぞ動いている様なのです。」と言った。
信が指さされた方を見ると丁度黄色い物から男の顔がのぞきそれが寝袋の様なものだと分かった。
信の目にはその存在は余に異質にうつった。常識的に考えて女性ともいる学校で男性が寝転がっているなどありえないはずである。
「あれは痴漢?」
信がそう思うのも無理はなかった、男が寝ている場所は茶髪の少女のスカートの中が見えるか見えないかぐらいの距離だったからだ。
「そうだとすると、許せませんわ。」
八百万が信の痴漢説に同意し、憤りをあらわにする。
そんな八百万に信は捕縛用のロープと茶髪の女の子への対応を任せて寝袋男を捕まえるために動き出した。
信は上着を脱ぎながら走り出した。
そのタイミングで八百万は茶髪少女に声をかけた。
「そこの茶髪の方、後ろからスカートの中をのぞかれていますわよ。」
その声に茶髪の少女は驚いてスカートの裾を抑えて180度回転してから後ずさる。
それと同時に寝袋男が寝袋のまま上体を起こし何か言おうとするがその前に信が到着し寝袋男の視界を塞ぐべく走りながら脱いだ上着を寝袋男の顔に投げつける。
そして寝袋男の視界を奪った一瞬で後ろに回り込み投げた上着に袖を取りそのまま寝袋男の顔と首元の寝袋の開け口を縛った。
「百!!」
「できておりますわ。」
八百万は信が彼女を呼ぶか呼ばないかと言う一瞬、まさに阿吽の呼吸で、個性を用いて作り出していたたロープを信に渡す。
信がそのロープで寝袋男が寝袋から出られないようにガチガチに拘束しているころ騒ぎを聞きつけたクラスメイトが集まってきた。
集まったクラスメイトの中の一人、先ほどまで信と話していた常闇が皆を代表するように信に「なにがあったのだ。」と聞いた。
集まってきたクラスメイトに信はいきさつを説明する。
「痴漢らしき男がいたから拘束したんだ。」
「本当に痴漢なのか? 仮にもここは雄英高校の校内だぞ、痴漢程度で侵入するとは思えないのだか。」
眼鏡に七三の髪の真面目そうな男子が反対意見を述べる。
すると痴漢程度という言葉にカエル似の女の子が反応して「痴漢はれっきとした犯罪よ。軽く考えていいことではないわ。」と言うとほかの女子も追従して眼鏡の男子を責める。
するとたまらず眼鏡の男子は女子たちの勢いに押されたじたじになって「ボ… 俺はそういうことを言っているのではなく……」と言葉に詰まる。
「彼は痴漢が大したことじゃないって言っているんじゃなくて警備が厳重な雄英に部外者が入ってくることはほとんどないことだって言いたかったんだって思うわ。 そうでしょう?」と前髪で瞳を隠した少女、眼強が助け舟をだした。
眼鏡の男子は藁をもつかむ気持ちで「そう、まったくそのとおりなのだよ。」何度も肯いている。
そんな眼鏡の男子を放っておき眼強は信と八百万に声をかけた。
「久しぶりだね。受験日以来ね、八百万さん、東田君。」
「お久しぶりです、眼強さん。この間は失礼いたしまして申し訳ございませんでしたわ。」
八百万が挨拶を返すと眼強は「本当に痴漢なの?」と聞いた。
信は寝袋男の様子を監視していたので眼強の問いには八百万が答えた。
「寝袋に入り女生徒の後ろに這いよっていましたので間違いはないかと思いますわ。」
「確かに聞いた限り痴漢で間違いなさそうね」
八百万と眼強の会話を聞いていた眼鏡の男子がいきなり声を上げた。
「あっ!! 俺としたことが大事なことを忘れていた。自己紹介をしていなかった。」
そう言いうや否や眼鏡の男子は自己紹介をし始める。
「俺は私立聡明中学出身、飯田 天哉だ」
大真面目に突然自己紹介を始めるものだから箸が転がってもおかしい年頃の少女たちが笑いはじめそれにつられて男子たちも笑いはじめた、そしてやがて何やら変な方向に勢いが向かって行き自己紹介合戦の様な様相を呈した。
そのおかげでクラスの親睦が深まったことは幸いだったが笑ってばかりいられないと信はクラスメイトに「誰か先生を呼んできてくれないか?」と言った。
「それじゃぁ、あたし行ってくる!! 職員室の場所なら分かるし。」と茶髪のショートボブぽい髪型の少女、麗日 お茶子が真っ先に手をあげた。
信が「それならお願いするよ。」とお茶子に先生への連絡を頼むと彼女はすぐに駆け出して行く。
暫くすると麗日が先生を呼んで戻ってきた。彼女が読んできた先生はボンテージファッションと肌色の極薄タイツを着ていることで有名な18禁ヒーローミットナイトだった。
「痴漢ていうのはどいつ?」
ミットナイトがけだるげに言うと信は「こいつです。」と寝袋男を示す。
示された寝袋男を見るとミットナイトは苦虫をかんだ様な顔になるが、寝袋男に近づきタイツを少し破いて、そこから出る眠り香の個性で寝袋男を眠らせる。
「こいつは校長室に連れていくから貴方たちは教室で待機していなさい。」
そうミットナイトが指示を出し寝袋男を運ぼうとしていると信が「手伝います。どういった状況だったのか話す必要もありそうですし。」と言う。
それに続いて飯田も「俺も手伝おう。」と信に続いて声を上げる。
そうすると、じゃぁ俺も私も、と次々と名乗りをあげる。
そんな展開にミットナイトは大きくため息をつき「あなたとあなたとあなた、着いてきて、他は教室に戻っておとなしくしていなさい。いいわね。わかった?」と信と飯田、眼強を指名してほかの者にはおとなしくしている様に念押しをした。
ミットナイトが生徒三人と寝袋男をともない校長室の前まで来ると彼女は校長室のドアをノックする。
「校長、ミットナイトです。入学式前のお忙しい時間に申し訳ありませんがすこしよろしいでしょうか?」
ミットナイトのノックの後ドアの奥から優し気な声がミッドナイトたちを迎え入れた。
「もちろんかまわないさ。 鍵はかけていないから、はいっておいでよ。」
ミットナイトたちが校長室に入ると雄英の校長として有名な二足歩行の大きなネズミがいた。ミットナイトには見慣れた光景だったが新入生たちは初めて生見る校長に驚いている。
「それで一体、生徒を連れてどうしたんだい。ミッドナイト」
校長の問いにミットナイトは簡潔に生徒が校内で痴漢をとらえたと説明する。
「それでその痴漢はいまどこに?」と校長が聞くとミットナイトがロープで縛られた寝袋男を指さす。
「僕の見間違いでなければそれはイレイザーヘッドじゃないのかな」
そんなミットナイトと校長の話を訳も分からず聞いていた信たちにミットナイトが寝袋男の拘束を解くように言ってきた。信は最初、拘束を解くことを渋ったがミットナイトが強く要請するのでしぶしぶ寝袋男の拘束を解いた。
拘束が解かれた寝袋男を見たミットナイトと校長は、やはりイレイザーヘッドかという態度だった。
ミットナイトが寝ているイレイザーヘッドをたたき起こしはじめた。ミットナイトが使った眠り香が少なかったのだろうイレイザーヘッドはすぐに起きた。
目覚めたばかりで意識が混濁しているイレイザーヘッドをよそにミットナイトがイレイザーヘッドについて信たちに説明し始める。
「彼はイレイザーヘッド、雄英高校の教師で貴方たち1-Aの担任よ。痴漢じゃない。」
その説明に飯田は大変動揺したようすで「なんと、先生でしたか、申し訳ありませんでした。」と頭を下げ謝罪する。
そんな飯田と違い眼強は「教師が痴漢じゃないことの証明にはならないわ。」と言い、冷ややかに教師たちを見ていた。
校長はそんなみんなんも意見を聞いていたがまるで状況がつかめないといった感じでイレイザーヘッドに説明を求めた。
イレイザーヘッドは少し正気を取り戻したのか話し始める。
「私は痴漢ではありません。私は生徒の指導に全力を尽くすために体力を温存しておく、という合理的考えの元、寝袋に入り体を休めたまま移動していたところ、そこの眼鏡をかけていない方の男子生徒に急に拘束されたんですよ。」
イレイザーヘッドの話を聞いた校長は「彼は痴漢行為をしていないと言っているし、我々教師陣も彼がそんなことをする人間ではないことを保証しよう。今回の事は不幸な行き違い。誤解だったということだね。 それとも何かイレイザーヘッドが痴漢を働いたという証拠があるのかな?」と信たちに言ってきた。
そう言われてしまえば信にはイレイザーヘッドが痴漢行為をした証拠はなく、痴漢しようとしている様に見えたというだけの曖昧な証言しかないので彼は黙っていた。
しかし眼強は校長の言葉に新たな問題提起をして盛大に皮肉った。
「もし仮にイレイザーヘッド先生が痴漢する意思がないとしても、スカートを履いた女生徒も通る廊下で寝そべり、あまつさえ女生徒の背後に近づく行為を痴漢行為でないというのはイレイザーヘッド先生の言う所の合理性に欠くと言わなければならないと思います。」
「そしてそんな行為を痴漢行為だと認識できないイレイザーヘッド先生の社会常識の無さとモラルの低さは大変大きな問題だと思います。」
信は内心驚いていた。眼強の事をよく知っているわけでもない信だが彼女がここまで強くイレイザーヘッドを非難するとは思わなかったからだ。
彼女が美しい顔を前髪で隠すのは過去に痴漢にあってうんざりしているからなのかも知れないと、ふと信はそんなことを考えていた。
信がそんなことを考えている間も眼強と校長、イレイザーヘッドの三人で話し合いは続いていたようで結論はイレイザーヘッドの痴漢疑惑は誤解と言うことになったがイレイザーヘッドは校長から社会常識の学習とモラルの向上させるよう言い渡された。
その後はイレイザーヘッドとミットナイトそして信たち三人の計5人で教室にもどった。
教室に戻るとまずミットナイトが今回の出来事の顛末を1-Aの生徒全員の前で語った。
一部の生徒はやはりイレイザーヘッドの行動の正当性に疑問があるのか納得していない様子だったがミットナイトはイレイザーヘッドにその場を任せて職員室に戻ってしまった。
イレイザーヘッドはミットナイトが戻ったあと簡潔に「俺は担任の相澤 消太だ。」と挨拶してから麗日に「誤解させてしまってすまなかった」と謝罪した後いきなり「体操服に着替えてグラウンドに出ろ。」と言い残して教室を出ていった。
もはや唐突すぎて誰もイレイザーヘッドの行動についていけなかったが、それでも皆体操服を持ち更衣室を探し始めた。
結局イレイザーヘッドが出ていったあと、男子は教室で女子は職員室に戻っていたミットナイトに更衣室の使用許可をもらい着替えてグラウンドに行くと個性把握テストなるものをすることになり入学式とガイナンスに1-Aは参加できなかった。
個性把握テストが終わった後1-Aクラスの生徒たちは皆思い思いの行動をしている。個性把握テストが終わったあとイレイザーヘッドが言ったようにカリキュラムなどの書類を読んだり、家路に着いたり、クラスメイトとしゃべったりしている。そんな中、信はと言うと八百万とカリキュラムの書類を呼んでいた。
信は八百万の前の席のもう帰ってしまった、頭に葡萄の実の様なものが生えている峰田 実の椅子を拝借して八百万と対面してカリキュラムの書類を見ている。
「驚きですわね。」
八百万が少し大きな独り言をつぶやく。
信はあまり興味なさげだったが一応「何が?」と聞いた。
「カリキュラムですわ。思っていた以上にまともでしたので、驚きましたわ。」
「まったく同感だね。」
信の問いに対する八百万の答えに信が少しうわの空で同意していると。
八百万が少し怒った風に「まるで心此処に在らずですわね。」と信を責めると信は「ごめん。個性把握テストの事考えていたんだ。」と謝る。
「個性把握テストの事ですか?」と信の発言を訝しむ。
そんな八百万をよそに信は語り出す。
「そう! 個性把握テスト、百が大砲、万力、スクターなど八面六臂の活躍で総合1位の成績を取ったね。」
「ありがとうございます。そういう信さんも個性も使わずに身体能力だけで7位と中々の成績ではありませんか。ですが信さんが私の事を考えていないことは分かりますわ、幼なじみですもの。」
「あの個性把握テストについて何かあるのですか?」
そんなことを聞いてくる八百万に信は「そうゆうことでもないんだけど。」と否定の言葉を述べていると眼強が会話に入ってきた。
「私はあの個性把握テストにはいろいろ問題があったと思うけどね」
「例えば?」と信が眼強に先を促す。
「例えば相澤先生は画一的データを取るための体力テストに否定的な発言をしたにも関わらず、各個性に合わせた測定方法ではなく、これまでの体力テストの競技を用いるのは、個性の使い方をどう工夫するかを見るという側面があったとしても、相澤先生のよく口にするような合理性があるとは思えないわ。」
そんな眼強の発言に信も八百万も一理あると肯いている。
「それにいくら自由な校風が売りと言っても『生徒の如何は先生の自由』なんて言う発言は教育者としてどうかと思うわ。 もはや自由って意味をはき違えてる。」
「眼強さんは相澤先生に厳しいね。相澤先生にも先生なりの考えがあるんじゃないか。」と信が眼強に言うが眼強は全く気にしていなさそうだった。
「どうかしらね。」
「まぁ確かに眼強さんの言うことも一理あると俺も思うけど気になってたのは緑谷って奴だよ。」
信が気にしていた人物の名前を上げると八百万たちも「あぁ、あの」と納得した様子だった。
「確かにソフトボール投げの時、一度は自らの個性で行動不能なるかもしれないと言うことで相澤先生に個性を消されながらも二度目には指一本だけを犠牲にするという方法でかなりの記録を出していましたものね。」
そう八百万がソフトボール投げの時のことを思い出しながらその時のことを語るが信はそのことではないと言った。
「ソフトボール投げの時の事も確かに凄いと思うけど俺はその後の種目いい記録は出てないみたいだけど痛みに耐えながら希望を持ち続けて最後までやり切った。それ見て俺は思ったんだよ、彼の心は強い、いいヒーローになる奴なんじゃないかってね。」
「確かにそうかもしれませんわ。私たちも負けてはいられませんわね。」と八百万は信の意見に同意し自らも奮起している様子だった。
しかし眼強は「私は競技を続けるんじゃなく保健室に行くべきだったと思うわ。」と信たちとは違う意見だった。
「私は個性で彼の指を見ていたけどあれは放置して競技を続けていいレベルのケガじゃなかったわ。」
そんな眼強の意見を知ることができ信はうれしくなった。
「やっぱりいいね。」
「「なにがですか?」」信の突然の発言に八百万と眼強の疑問の言葉が重なり響く。
二人の偶然の声の重なりが面白いのか信は笑いながら二人の疑問に答える。
「ヒーロー科に来たおかげで自分とは違う視点での物の視方を知ることができるし、他の人の頑張りを見て自分も頑張ろうって思える。」
「それって凄く素敵なことだろう。」
「そうですわね。」
「えぇそうね。」
信の言葉に二人も微笑み返す。
ひとしきり笑った信は二人にカリキュラムの書類ももう読み終わっていたので、そろそろ帰らないか?と提案する。
信の提案を二人は了承して帰り支度を始める。
帰り支度を終えた八百万は前回の失敗の清算とばかりに恥ずかしそうに信と眼強をマックに誘う。
「あの!もしよろしければ帰りにハンバーガーショップによっていきませんか? この間の事のお詫びもさせていただきたいですし……」
「いいね。行こうか。」と信は了承してから相澤先生の言葉を出した。
「まぁ相澤先生曰くハンバーガーショップやファミレスで談笑する時間なんてないらしいけど。」
そんな信の発言につづけて眼強は「ヒーローが守んなきゃいけないそういう日常をヒーロー自身が知らないなんておかしいもんね。 いいいわ、行きましょう。」
「やった!! では決まりですわね。」と八百万が喜ぶ。
そんな姿を見ながら信は全員が帰り支度が済んだことを確認すると「それじゃあ行くか。」と二人に声をかけ教室を三人で出ていく。
どうやら色々な出来事が起きた雄英入学初日は彼ら三人にとってそう悪いものではなかったのだろう三人の帰る姿はこれからの学園生活への期待で輝いている様だった。
なんかイレイザーヘッドをディスるみたいになってしまったけれで私は別にイレイザーヘッド嫌いではないですし本当はもっとイレイザーヘッドの内面を描いて彼の良さを引き出したかったんですが実力不足でした。
イレイザーヘッド好きなひとには申し訳ないです。
ですがやはりイレイザーヘッドが本領はをはっきするのはUSJでの雄姿じゃないかと思ってます。だからそこでかっこよくかけたらいいなと思ってます。