ブラコンの姉さんに愛されまくってるけどIS学園でハーレム築く 作:ソーミア
それは本当に後々書きます・・・タブンネ
波乱の自己紹介がやっと終わり休み時間になった
姉さんもいなくなったし安心して俺は誰に話しかけようかなーと思ってたら向こうから話しかけてくる女の子の姿が
「二人とも久しぶりだな」
目の前に現れたのは黒髪美少女の大和撫子って感じの雰囲気の子
俺と一夏君の幼馴染・篠ノ之箒のご登場だ
まあ、篠ノ之家とも家族の付き合いがあったからねー
今でも篠ノ之家の内の1人はたまに交流するときあるけどね
あのツンデレうさぎさんには本当に困るっちゃうよねー
おっと、話が逸れた
俺は箒ちゃんの方に意識を集中させる
「あれ!本当に久しぶりだね!元気してた箒ちゃん?」
「おぉ、箒か昔と変わらないなー」
「それで・・・」
あ、なるほどね!箒ちゃんはまだ一夏君のことが好きなのねー
一途だなぁ・・・んじゃ!邪魔者は退場しましょうかねー
「あ!そうだ、姉さんに呼ばれてるんだった!ちょっと行ってくる!」
俺は二人に手を振りながら教室から出る
そして、二人も少ししたら教室を出て行った
ふぅ・・・気を使う方も大変だよなーまったく
俺は廊下からまた教室に戻る
いや、姉さんに呼ばれてないからね!そもそも呼ばれたとしても絶対に一人では行かない・・・千冬ちゃんをボディーガードに連れていく
戦争になりそうだ・・・なんて心の中で思いながら笑う
教室に入って自分の席に座っているともう一人の女の子が話しかけてきた
「お久しぶりです秋斗さん」
俺の名前を呼ばれてそちらに目をやると
そこに立っていたのは金髪でふわふわロールの髪の毛の美少女が頭を下げて挨拶をしてくれた
見たことある顔だ・・・あぁ!イギリスの!
「あれ!?セシリアちゃん!?セシリアちゃんもIS学園に来てたんだね!まぁ、そうだよね代表候補生だもんねー」
「いえ、代表候補になれたのも全部秋斗さんのおかげです・・・本当に感謝しているんですよ」
「俺は何もしてないじゃんかーセシリアちゃんが努力したからなれたんだよ」
「私の努力が報われたなら嬉しいですわ」
この子はセシリア・オルコット
イギリスの代表候補生で昔ちょっと色々あったんだよね・・・
昔は生意気というかプライドが高くて男を見下していた節があったけど今はそういうところが全て消えている感じがした
人って変わるもんだなー
前は口をちょっと挟むだけで
「黙っててくださる!」
って吠えられたものだ懐かしい
そんなこんなで授業もそろそろ始まりそうな時間
一夏君も箒ちゃんも帰って来て俺の前の席に一夏君が座る
「それでは失礼します」
セシリアちゃんは俺にお辞儀して自分の席に帰っていく
可愛いなーと思いながら手を振って見送る
「あれ、知り合いか?」
「まあ知り合いかなー・・・そもそもあの子イギリスの代表候補生よ?普通知ってるでしょ?」
「代表・・・候補生?」
「一夏君・・・マジですか??」
俺はため息を吐きながら一夏君に説明する
これはもしかしたら色々まずいかもしれんな
「てことは、国の代表ってことか」
「代表候補ね!それでも十分凄いんだけどさ・・・一夏君ちゃんと復習とかしたのかな?教科書事前に配られたでしょ?」
「あー・・・あれか」
「もしかして・・・」
「捨てちゃった」
「馬鹿野郎!!!」
「うぉっ」
俺の渾身のキックが一夏君の椅子を揺らす
直接当てなかっただけ優しいと思ってもらいたい
俺はバックの中から教科書を取り出し一夏君に投げ渡す
「ほいよ!これ貸してやるから今の時間勉強しとけ!わからなかったら後ろ振り向いたら教えてやんよ!とりあえず今日は付け焼き刃でなんとか乗り切って帰ったらボコボコに叩き込んでやるからな!」
「お、おう・・・秋斗は大丈夫なのか?」
「それくらいの情報量全部覚えられるに決まってんでしょうに」
「・・・え!?」
一夏君の驚く声と同時に扉が開く
その先には俺の姉さん桐谷夏美が教卓の前につく
「はい!じゃあ・・・んーそうだなぁ、秋斗君!授業の号令しちゃってください!」
「先生!なんでこんな中途半端なところから号令始めるんですか!普通廊下側の一番前から当番制じゃないんですか!?そもそも俺をピンポイントで狙うのやめろぉ!!」
「私の気分です!秋斗君の声で始まるのとそうじゃないとでは天と地の差があるからね!」
クッソ!!埒が明かない!こんなブラコンでもクラスの女子からの評価は高い・・・こんな茶番を繰り広げても下がる様子のない株にちょっと俺びっくりですよ!?
「起立!気をつけ!お願いしまーす!」
「「「「お願いします」」」」
こうして授業が始まった
前の席を見ると一夏君は教科書と先生の説明をうんうんと唸りながら頑張っている
時々わからない時に聞いてくるのでこういうとこは真面目なんだなーって思う
「じゃあ、秋斗君!ここわかるかな」
「先生!7回目!!これで俺当てるの7回目!!そろそろ別の人にして!!」
なんてやりとりを挟みながらも説明はわかりやすい
初めて聞く人でも理解できるだろう
知識が入ってる俺からしてもなるほどなって感心することは沢山あった・・・これで性格がちゃんとしてたらなぁー
「はい!じゃあ、今日の授業はここまで!わからないところとか困ってることある人いるかなー?」
この発言に教室の誰も手を上げない
つまり全員が理解したとうことだろう一夏君も含めて
その中で俺は手を上げる
「はい!秋斗君!」
「先生が俺を当てすぎたら他の人のためにもならないと思います!」
俺はど正論をぶつけてみた
それでも姉さんは笑顔を崩さずに
「それもそうね!じゃあ、次からランダムで当てます!秋斗君教科書も一夏君に貸してるのに全部答えちゃうんだもん・・・先生らしいことできなくてつまらないわーそれと一夏君には新しい教科書発行しとくからね!」
一夏君に貸してること何でかバレてるし・・・
俺はこの人を敵に回した時の怖さを再認識した
全ての授業を終えぐったりしている一夏君に声をかけて家に帰ろうとする
「んじゃ!一夏君帰ろうか!」
「はぁ・・・疲れた帰って寝たい」
「ちょっと待って!二人はもう寮に泊まるんだよ?はいこれ」
姉さんに呼び止められて鍵を二つ渡される
「荷物とかは?」
「全部部屋に置いてあるよー」
「何で鍵二つ何ですかね!?」
「部屋が別々だからだよー」
「何でだよ!!俺たち男子だよ!?」
「上の決定だからねーしょうがないねー安心して!秋斗君は一人部屋だから!」
「何の安心なのさ!?え・・・俺は?一夏君は一人部屋じゃないってこと!?」
「んふふ〜秘密」
俺たちは鍵を受け取ってそれぞれの部屋に行く
まあ、一人部屋なのは都合がいいっちゃいいけどさ・・・
俺は部屋に入ると急いで部屋の自分のPCをたちあげた
姉さんが持ってきてくれたんだろう、こういうところは本当にありがたい
俺はIS学園のセキュリティに侵入して自作のプログラムを奔らせる
ハッキングして情報を抜き取る・・・のではなく逆にセキュリティの強度を上げるための作業だ。これやらないとうさぎさんが煩いからね
無事にプログラムが走り終わったことを確認するとタイミング良く姉さんから電話がかかってきた
「もしもし?PCとか荷物ありがとうね!助かったよ」
「全然いいのよ!秋斗君のためだもんね!それよりさ今から空き教室来れるかな?お話ししたいって言うお客さんだよ」
まあ、来るだろうなとは思っていました・・・楽しみだなぁ
俺は急いで指定された空き教室に向かうと、そこには姉さんと千冬ちゃんが待ってた
「ほら、お前に電話だ」
俺は千冬ちゃんの携帯を受け取ると電話に出る
二人は教室を出て行ってしまったけど
「はーい、もしもし〜どちらのうさぎさんでーすかー?」
「その話し方うざい!ムカつく!!」
第一声を発するなり不機嫌な事が丸わかりだ
プンプン怒っている
「何、どうしたの?何で俺の連絡先じゃなくて千冬ちゃんの電話からかけたの?ねぇ教えて?」
「う、煩い!!てか、あんたでしょ!?学園のセキュリティあげたの!」
「え、いや違うけど?ナニソレ」
「白々しいし!私のハッキングでも・・・」
「なになに?え、もしかして世界最高峰の知能の持ち主であるあの篠ノ之 束様が普通の高校生のプログラムを抜けないの?え、それで世界最高峰って言ってるの?それじゃ俺は宇宙一とかになる?」
「うぇ・・えぐっ・・・束さんも抜けるし・・・ヒック・・調子・・・悪かっただけだし」
このうさぎさん篠ノ之 束はISを作った張本人で・・・まぁ、俺のライバルってところかな!こうやって苛めるけどこのうさぎさんの事は嫌いじゃない・・・むしろ好きな部類かなー本人には絶対言わないけど
なんてニヤニヤしてたら電話越しの声が変わった
「あまり束様を苛めるのはやめてください」
「はは、ごめんごめん・・・それでクーちゃん達の用事は何なのかな?」
「いえ、大した事ではないのですが・・・そこにいると言う事はもう・・・大丈夫なんですか?」
「大丈夫大丈夫!もう終わったよー何?うさぎちゃんが電話したって事は心配でもしてくれてたのかな?」
「心配なんてしてないし!!ただあの子達が報われて欲しいだけ!なの!!」
俺はおどけた雰囲気をなくして真面目な雰囲気を作る
「全部終わったんだよ・・・ただ、これからはどうかわかんないけどさ。大方片付いたもう不幸な子どもが生まれる必要はないんだ」
「そう・・・よかった」
俺はシリアスな空気は嫌いなんだ真面目なのはここら辺でいいでしょ!何の話をしてるのかわからないって?んー、また今度別の機会に話そうかな!
「寂しくなったんなら遠慮しないで電話かけてきなよーセキュリティ抜けるならね!」
「誰が好んであんたなんかに電話かけるか!あーほ!バーカ!!」
小学生並みの罵倒の後すぐに電話が切られてしまった
んー本当にあのツンデレうさぎは・・・
俺は教室から出て外で待っていた千冬ちゃんに携帯を返す
「色々とお疲れ様、よく頑張ったな」
「千冬ちゃんに褒められると素直に嬉しいなー」
そして姉さんの方は少し複雑な表情をしていた
そんな表情しなくてもいいじゃんか・・・俺は姉さんの頭を撫でる
「俺はちゃんと俺だよ?ちゃんと姉さんの弟だ」
その言葉に姉さんは先生の面影なく俺の胸で涙を流した
ちゃんと外伝とかで書きます・・・秋斗君がこれまで何してきたのかとかetc