ブラコンの姉さんに愛されまくってるけどIS学園でハーレム築く 作:ソーミア
・・・注意遅い?
俺は目の下にクマを作り機器に向かい合っている。
IS学園に来て生活が落ち着いたと思ったんだけどねー。そんなことなかったみたい。
クラス代表を決めるための決戦が二日後に近づいていた。俺は戦うために特訓を・・・する前にまず戦うための機体を製作している途中だ。製作といってもベースの機体はあるので装備や、ブースターなどを作るだけだ。言葉でいうのはとても簡単なんだけどね・・・。
クッソ!!作れないなんて言えるわけがない!あのうさぎでもやれるんだから俺でも短時間で作れるって!
「あー、スピードは欲しい・・・。速度で追いつけなかったら話にならない。というより高速戦闘が好きだからなー自分好みにしよう。速度出すためには装備の容量を軽くしたいな・・・。その分のデータを速さに回せばいけるか?セシリアちゃんの機体は完全遠距離・中距離も得意としている機体。そこはあえて接近戦で行くか?こっちの間合いだったら相手は何もできないだろう・・・。あぁぁ!!!わからん!!!!」
俺はPCの前で独り言をブツブツ言ってると着信。
案の定非通知。俺はため息をつきながら電話に出る。
「どちら様ですかねー??」
「あれ、イライラしてる?苦戦してる?IS作ってるんでしょ?知ってるんだからねー!もしかして・・・作れない!?作れなかったりするの!?バカにしてた私でも作れたのに!?笑っちゃうーあははh」
俺は電話を切りISを作る作業を止める。
「あのうさぎ!!!上等だ!IS作る前にお前がこっちに連絡二度とできないセキュリティ書き上げるし!その上でお前より性能の良いIS作るし!」
俺は自分のプログラムを開き追加で書き上げる。さらにもう一つのプログラムを新しく書き同時に奔らせる。これで世界一セキュリティが強固な要塞と化したぞIS学園!
そして時計を見ると朝7時・・・登校の時間です!
「しんど・・・。」
誰にも聞こえない声でそう呟き俺は準備を済ませ部屋をでる。
→ → →
教室に入ると姉さんが先に教室にいて俺の顔を見て驚いたように話しかける。
「あれ、秋斗君眠そうだね?どうしたの」
「姉さんが専用機用意しないから今自作してんの!!ラファール貰うためにも散々怒られるしさ!」
「こら!姉さんじゃなくて先生でしょ?なんてね!って、あの子に連絡したんだーどんな感じだった?」
「もう大激怒・・・次あったら俺死ぬかもしれないよ?冗談抜きで!」
「あれ!?秋斗どうしたんだその顔!?」
少し経ってから一夏君が教室に入ってくる。案の定俺の顔をみて驚いてる様子・・・そんなひどい?
「そんなことより特訓は捗ってんのかよー!俺の心配より自分の心配しなさいな。」
「順調かなーとりあえず夏美先生の授業と箒との特訓はしてる。あと自分で放課後にISを動かしたりしてるぞ。」
「おぉ!予想以上に頑張ってんじゃん!まー頑張らないとセシリアちゃんにボコボコにされるからねー」
セシリアちゃんが名前を呼ばれたことに気づいてこっちの席に近づいて来てお辞儀をする。
「おはようございます秋斗さん。織斑さん。私の話をしてましたか?」
「おーセシリアちゃんおはよう。いやね、明後日のクラス代表決めの話をね!一夏君も頑張らないとセシリアちゃんにボコボコにやられるよって話。」
「そんなことありませんわ!私もまだまだ未熟な身です。例えISを触りたての人が相手でも手加減はしませんわ。油断が命取りになりますからね。」
「は、はは・・・少しは手加減して欲しいかな。」
「何を言ってるんですの?男ならもっとしゃんとしてください!」
「は、はい!頑張ります!」
「ははっはは!なおさら頑張らないといけないな一夏君」
本当にセシリアちゃんは変わった・・・相手を見下すことなく自分と対等の存在として認識してるから慢心もしない。戦場であったら一番相手にしたくないタイプだよねほんと・・・。
そんな雑談も授業の合図で終わりを告げる。セシリアちゃんは自分の席につき一夏君は前を向く。
俺はというと姉さんの授業を聞き流しノートに機体の構想を書いているとそれがバレてチョークで眉間を撃ち抜かれたのはここだけの話で。
次からクラス代表決定戦です。
まあ、おまけ回だと思ってくだされ