個性『桃球』 作:猫好き
主人公の代わりに青山君が不在の小説が多いのは何故なんだろう?私的には結構好きなキャラなのにね…
八月道場の次期当代であり、僕達と同じクラスの一員である八月 桃に着いて行って八月道場にやって来た僕達は驚いてた。
そこはまるでヨーロッパの街の中のような場所だった。これが八月道場なのか…
その後この道場について教えられたが驚きの連続だった。それもその筈ここは僕達のいた世界ではない全く別の異世界と呼ばれる場所で、パロラマで作った物の中だという。
しかもここでの飲食や生活関係はタダらしい。その代わり新作だったり新人の研修の場になっている為と言っていたが、僕達学生にとってはありがたい措置だ。
「じゃあ私は闘技場に今日はいるからいつでも来てね。」
「いいぜ三下!闘技場で白黒つけようぜ!」
「いいよ。どうしようもない敗北とその先の敗北を教えてあげるね。」
かっちゃんは八月さんと同じく闘技場に行くらしい。僕はどうすればいいのだろうか…候補はいくつかあるがどれから回ればいいのか分からない。
「おーい。緑谷。」
「なんだい?切島君。」
僕が悩んでいると切島君から声が掛かってきた。そこには僕以外に7人が集まっていた。他の人はもう自分の希望する所が決まったらしく次々と亀裂の中に消えていった。
「実は桃に聞いたんだが闘技場には観客席も用意されているみたいでよ。どうせなら桃の戦いを見てからでも遅くないじゃねぇかって話になってよ。緑谷も一緒に来るか?」
「A組からは爆豪君と、轟君、あと内藤君が出るらしいからレベルの高い試合になるやね。」
「B組からはあの上から目線の物間と、和藤さんが出る予定。」
「プロヒーローの登竜門とされている『八月道場』の次期当主だ!兄から強さは聞いているが実際見てみないと分からないものもあるからな。」
八月さんの戦いか…そういえば八月さんの戦いからは未だに分かってなかった。しかも対するはA組が誇る八月さんを除いた戦闘能力な高い3人。
僕はどういう風に攻略していくのが気になり参加することにした。メンバーは切島君、上鳴君、飯田君、八百万さん、麗日さん、そして、拳藤さんと徹鐡君。
拳藤さんは『大拳』の個性で、鉄晢君は『スティール』の個性を持っていると紹介された。
僕達の個性についても教えることにした。(自分は増力系の個性とだけ言っておいた。)
「じゃあ八月さんの個性は?」
「それが分からないらしいんだ。」
「分からない?」
「ああ。弊害であの服しか着られなくなるらしいけど、何でもできる個性って聞いたことがあるな。」
八月さんの個性は僕達ははっきり教えて貰ったことはなかった。本人も詳しくは知らないとは言っていたが、本当に知らないのだろうか?
近いものであればかっちゃんが言っていた『変身』だったり、『憑依』が近いのだろうけど…
「おっ、始まるみてえだぜ!」
最初に名乗り出たのはかっちゃんだった。かっちゃんの事だ。屋内戦闘訓練後のあの事を根に持っていることたろう。
「どう見る緑谷。」
「そうだね。かっちゃんの個性は『爆破』。個性も強いけど、何より強いのは圧倒的な戦闘におけるセンスと、状況をうまく判断するだけの頭脳を持っている事。それに…かっちゃんが汗をかいている。かっちゃんは最初から全力で戦うつもりだと思う。」
「そうだな。あれでも今年の1位入学者だもんな。」
「対する桃ちゃんはどうでるんやろう?」
「緑谷君。爆豪君に弱点はないのか?八月君はそこを突いてくると思うのだが?」
かっちゃんが八月さんと1対1になったを確認した時、いきなりかっちゃんは速攻で殴りにいった。対する八月さんはまだ個性すら発動していない。
「かっちゃんの個性に有効なのは水。多分八月さんはそこを攻めてくると思う。」
僕の予想は当たっていた。いきなりかっちゃんが爆破を利用して横にずれ、その後かっちゃんがいた場所の地面から水が噴き出していた。
「八月さんいつの間に服変えたの?」
「あれが八月君の最大の特徴。個性のイメージにあった服に変わるらしい。なぜそうなるかは不明だが…」
「じゃあ何!大昔流行った仮面ライダーみたいに分かりやすい服に変わるって事か!」
「そうとしか言えないですわ。後何種類の個性を持っているかは分かっていませんが、少なくても10種類程度は見ていますが、どれも戦闘では見せてもらっていませんわ。」
かっちゃんはまるで来るのが分かっているかのように避けつつ距離を詰めている。これはかっちゃんの実力が八月さんより上という事なのだろうか?
いや、あの姿は芦戸さんに教えている時に見せた姿に似ている…いや、同じような気がする。つまりあれは水を操る個性という事か…なら何故地面からしか出してない?
「すげえ。爆豪の奴かわしつつ近づいていやがる!」
「いいえ。あれは誘っているんですわ。あなたも見たでしょうあの姿。」
「そうだよ切島君。あれ三奈ちゃんの時に見せたやつだよ。」
多分かっちゃんもそれは知っていると思う。正直あの攻撃がかっちゃん当たっても問題ではないだろう。それよりも
「八月さん一歩も動いてない?それがあの個性の弱点?いや、そんな大きな弱点があるのなら別の個性でかっちゃんと対峙するだろうし、何よりもかっちゃんが事前に避けられるという事は何らかの前兆がある筈。わざとそういう風にしている?八百万さんの言う通り誘っているのか?」
「緑谷それマジで怖いからやめろよ!」
「あっごめん。」
「まあそれが緑谷の個性みたいなもんだから慣れたけどよ。」
試合の方にも展開があり、かっちゃんが直接殴りに来た所に水の壁が出現し、かっちゃんは爆破を上手い事使い、衝突する事なく距離を置くことになった。
『そうこれが君の弱さ。爆破の個性も水の中じゃ威力は抑えられる。つまりきみにこの個性は攻略できない。』
『クソが!勝手に吠えてろよ!この変身女!』
そこで八月さんが個性を消し元の素の状態に戻った。しかし、かっちゃんは攻めない。さっきも自分が攻めた後でも個性を発動出来ることが分かり、攻められないのだろう。
『どうする?このまま続ける?』
『…ちっ。認めてやる!だが!最後に立つのは!この俺だ!』
再びかっちゃんが攻めたが勝負はあっけなく終わった。かっちゃんが泡の中に閉じ込められたからだ。
八月さんの姿も前とは違う姿をしており、頭に泡が乗っていることから『泡』の個性を使ったのかな?
「くそ!離しやがれ!」
泡の中で爆破を使っているけど泡が壊れることはなく八月さんが出した亀裂の中へとかっちゃんが消えてった。
「爆豪が消えてったけど、これは勝ったって言えるのか?」
「言えますわ。あの『泡』の個性あの爆破でも破壊出来ない事を考えるに、相当な強度があるでしょうし、屋内戦闘訓練の際も眠らせていましたわ。これは立派な作戦と言うものですわ。」
「ただ、かっちゃんはかなり悔しいだろうね。」
「ああ。絶対強くなって八月の元にくるだろうよ。」
かっちゃんがどこに行ったのかは分からないけど、僕達は他の4人の対戦を見ることにした。
今回は雄英高校の先生をコピーしてみたらこうなる?異論は認める。2話に分けようかと思ったけど、折角だし全員のせてみた。
オールマイト→ファイター
イレイザー・ヘッド→スカ
リカバリーガール→ドクター
プレゼント・マイク→マイク
ランチラッシュ→コック
セメントス→ベル
スナイプ→スナイパー
13号→ビッグバン
ミッドナイト→スリープ
カービィのコピーは何と大乱闘を除いても150を超えるらしいです。全種類出せればいいな(棒)