個性『桃球』 作:猫好き
回答者が出た為この話を出した後タイトルとあらすじを変えます。いや〜元ネタには辿り着くだろうと思っていたけど、個性まで当てられるとは思っていなかったです。
回答と若干漢字違うけど答えなので変えます。
あとがきにて八月 桃と内藤 貴志の個性の詳細をのせときます。
そしてここからストーリー改変になります。では次の問題
作者が考えている八月 桃と内藤 貴志のヒーロー名を答えられるかな?内藤さんはかなり簡単だけど、八月さんのは激ムズですw
『ドラゴストーム』
技を発動させると自分の頭上近くからドラゴンのような形をした炎が、ボールを食らいながら真っ直ぐ一直線に飛ぶ。
ドラゴンは1体だけではなく5体いて、それぞれがボールを咥えたドラゴンの周りを回転しながら飛んでいく。
「まじかよ!炎のドラゴンとか男心掴んでるぜ!」
「詠唱の時間を考えると、近距離では使いにくい。かといって遠距離で攻撃すれば対処がしやすくなる。あれが第3段階だとしても第2段階の方が強い個性なのか?いや、あれはボール投げという事であえて弱い個性を…ただ単に一直線にドラゴン型の炎を出すだけなら実戦では使いにくいし、そもそも…ブツブツブツブツ」
「緑谷なんか怖いからやめてくれそれ。」
あの緑色のそばかす君は緑谷っていうのね。そして切島君に同意するからそれやめてくれ。その気の緩みがいけなかったのだろう。ドラゴンの形が崩れてしまった。
慌てて立て直そうとするが失敗。無情にもボールは地面に落ちてしまった。こういう事ならボールを斜め上に飛ばせばよかった。
その結果『26381m』となった。気を緩めなかったら記録伸ばせたのに…これでも2位だった。まあ1位『∞m』だったからね。私もそこまで出そうと思えば出せるが、出した後倒れそうなのでやめておく。
最後の持久走は50mと同じくマシンを召喚する。といっても同じやつではない。あれは真っ直ぐのコースには早いがカーブのあるコースだったり長かったりするのは苦手になるマシンだ。
今回使うのは…
『スタート!』
ロボットの無機質は声が聞こえ一斉にスタートした。スタートダッシュで、飯田君がいち早く抜け出し、その後を爆破の個性を使って爆豪君が追う形だった。
スタート地点にはボール投げで大砲を作ったポニテの女の子が何かを作っているようだ。私も個性を発動させて、具現化させる。
具現化したのはピンクの箱のようなマシン。はっきり言ってこのマシンじゃなくて他のマシンの方が早かったりするのだが、ボール投げで3段階目を使った後という事もあり、体力消費の少ないこのマシンにした。
そのマシンを操縦しながら5kを走る。途中で紫チビがマシンに引っ付いていたらしいが、スピンをすると耐えきれずに離れてしまった。マシン系全てに言える事だが、何故かスピンをすると早くなるらしい。
らしいというのはスピンしないほうが早い奴もある為である。ゴールした後相澤先生に他の走者を邪魔したとされて、もう2周追加された。
その為持久走は10位という結果になった。言わせてもらうけど、あれは引っ付いていると思ってなくて普通に回していたら紫チビが飛んでいったのであって、決して分かっていて飛ばしたわけではないのですが…
「そんじゃパパッと結果発表するぞ。因みに最下位排除は嘘な。君達の実力を見る合理的な嘘。」
最下位排除は嘘だったか…まあ薄々気づいていたけどね。多分それが本当なら緑谷君が1番危なかったのだろうな…
結果は4位と中々の結果となった。持久走の事がなければ3位になっていたと思う。まあ、あれは紫チビが何も言わずにマシンに引っ付いたのが悪い。
………
体力測定が終わり、今日はもう帰れば良いと先生に言われていたけど、用事がある為私はリカバリーガールの元へと向かった。
保健室に何の用だと言われれば、待っている人がいるからだ。私は静かに保健室のドアを開ける。そこに待っていたのはリカバリーガールと緑谷君と本来の姿のオールマイトである。
「え!八月さん!え、えっとこの人は…」
「オールマイトでしょう?大丈夫よ。私もあなたと同じ知っている人物よ。」
「その通り八月君も私の事を知っている人物さ。君にあげた『ワン・フォー・オール』の事も知っている」
緑谷君が驚いた顔をしている。それもそうかオールマイトの秘密を知る者が同じクラスにいるという事に驚いているのだろう。
「八月ちゃんお久しぶりね。元気にしとったかい?」
「リカバリーガールもお久しぶりです。」
「リカバリーガールとも親しいなんて…」
緑谷君はまたもや驚いているようだけど、私にとっては普通の事なので気にしていない。
「彼女は『八月道場』の次期当主さ。私も全盛期の時に彼女にボコボコにされてね。いや〜あの時ほど上には上がいるって思った事はないよ。」
「えーー!!!全盛期のオールマイトをボコボコに!向かう所敵無しと言われていた時にですか?」
「そうだ!あの頃に若い頃お世話になった八月道場へ向かうとこの子がいてな。その時に負けてしまったのだよ。正確に言えば時間一杯守り抜かれ、この姿に戻されたのだがね。」
あの時は個性を発動させて傷つける事が怖くて、ひたすら攻撃せずに守りに徹していたっけ?最後にこの姿に戻った事に驚いたのを覚えている。
「それで話というのは?」
そもそもここに呼ばれたのはオールマイトが話をしたいと言われたからだ。そこに2人いる事が不思議でたまらない。
「ああ、それについてだが…活動時間が半日に減った、」
「そ、そんな!僕に個性を渡す前は19時間大丈夫って!」
「オールマイト…まさかとは思いますが、ちゃんと休みを取ってますか?」
「も、もちろんさ。」
オールマイトは嘘を言う時わずかに目を上に上げる癖がある。もちろんといった時に目が上がっているのをしっかりと確認。嘘が嫌いなオールマイトが嘘をつくとはね。
「嘘はいけないよオールマイト。あんたさんここん所休息日を見た所ないよ。あんたさんは患者なのだから医者の言うことを聞かんでどうする。」
リカバリーガールも嘘に気づいたようで正論を出している。緑谷君は話の輪に入れずにいる。折角だしアドバイスをしてあげる事にした。
「緑谷君。どう『ワン・フォー・オール』使いこなせそう?」
「え、えっと…出来たら早めに習得したいけど、今日の体力測定のようになる可能性が高いから…むやみに使えないというか…えっと…」
「そうか…私なりにアドバイスすると、君はまだスマッシュを必殺技だと考えてない?それに個性を必要な時に必要な場所だけ使っているような気がするよ。それだととっさに動かないといけない時に判断が追いつかないよ?」
緑谷君が何かを閃いたような顔をしていた。緑谷君たったこれだけのアドバイスで自分の勘違いを理解したようだ。
「そうか!必要な場所だけじゃなくて全体的にまんべんなくスイッチを入れるように…」
緑谷君の体が赤くなりだし、オールマイトとリカバリーガールが驚いた顔をしていた。私も直ぐに実行出来るとは思っていなかった。
「緑谷君。日常生活でもその状態を維持していれば、もっと強い状態でも扱えるようになる筈よ。」
「ありがとう八月さん。これで1歩オールマイトに近づいた気がするよ。」
その後オールマイトが週一で休息日を作ることと、緑谷君が個性を少しだけ理解し、起きている間その状態を維持する事が決まった。
これで緑谷君がかなり強くなるだろう。将来が楽しみだ。
○八月 桃 個性:『桃球』
元ネタは星のカービィ。元ネタと違い吸い込む必要はなく、7色の玉か自分の思い描くものを手をあわせることでその個性を発揮する。
第1段階はオリジナル。第2段階はマシンと通常コピー+α。第3段階はスーパーコピー+ロボコピー+α。
○内藤 貴志 個性:『蝙蝠』
元ネタはメタナイト。個性をどうするか悩んだ結果こっちに元ネタと違い出会った事はない筈だが果たして…
今作では『蝙蝠』という個性を持った人が剣を鍛え、仮面を被っているという感じになってます。
今回はここまで(・ω・)ノ