個性が毒のヒーローアカデミア   作:バックス

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第6話 講評と日常

「轟と障子。とりあえずこれ飲め」

 

俺達は負けた後、オールマイトの終了の合図を聞き終わり帰る前に毒島に渡されたのは緑色の液体が入った小さな小瓶だった

 

「…何だこれ?」

 

「見た所…解毒剤か?」

 

「あぁそうだ。それを飲まない場合お前達は体を動かせないぞ」

 

毒島が解毒薬について説明したが俺達は毒島の毒の所為で身体が動かない

 

「あ〜そうか。毒で動けないよな…よし。俺が飲ませてやる」

 

「「ちょ…待て」」

 

ッズボ!!

 

「「もが!?」」

 

俺と障子は毒島に小瓶に入った液体を口に突っ込まれ飲まされた

 

「不味い」

 

「…」

 

俺は味の感想を言えたが障子はプルプルと震えていた

 

「薬なんだから不味いに決まってるだろ」

 

帰るぞ…と毒島が言うのでその前に聞きたいことがあった為質問した

 

「…お前は何で俺の氷を溶かして無傷だったんだ?あの攻撃にはそれなりの力を込めて放ったんだぞ?」

 

「それについては後で話してやるよ。今はビルを出るのが先だ」

 

毒島と話している間に解毒剤の効果が出たのか歩けるようになった為、先に歩いている毒島について行った

 

 

 

ーーー地下モニタールーム

 

 

 

「さて、講評の時間だ」

 

オールマイトの講評診断…世界No. 1ヒーローであり平和の象徴でもある人から直々に良い点と悪い点を教えてくれる

 

発表はみんなの前で行われる

 

「轟少年!最初の氷結によるビルの凍結は仲間である障子少年と核兵器に一切ダメージを与えずに敵の拘束をしたのは良かったんだが仲間の障子少年の意見も聞き入れるべきだったと私は思う」

 

「…わかりました」

 

オールマイトの言うことに納得した様子の轟

 

「障子少年!共闘の件は良かったが自分の意見もしっかり言える様にな。何度か戸惑っていただろう?そこを治せる様にな」

 

「精進します」

 

 

「毒島少年は少し油断したな。開始早々来るとは思わなかったんだろ?ヒーローはいかなる状況にも対応しなくてはならない。だが、捕縛に関しては満点だ!今後も頑張りたまえ!」

 

「ありがとうございます」

 

「さて反省会も終わった事だ!次に行ってみよう!次はこいつらだ!」

 

順番に訓練が進んでいき全員が大きな怪我も無く戦闘訓練は無事終了した。授業が終わるとオールマイトは走って帰って行った

 

 

 

 

 

戦闘訓練が終わり放課後の教室で俺は轟に声をかけられた

 

「毒島…今なら時間があるだろ?」

 

「わーってるよ話の続きだろ?」

 

「あぁ」

 

「あ!それ俺らも聞きたい!」

 

轟に話の続きをしようとしたとき後ろにいたのは切島、芦戸、上鳴、緑谷、麗日、飯田、耳郎の7名がいた

 

「ん?どうしたんだ?何か用か?」

 

「午後にやった戦闘訓練で皆んなお前の個性について気になってんだよ!教えてくれ!頼む!」

 

切島がそう言ってきた

 

芦戸の方を見ると手を合わせながら謝る仕草をしていた

 

お前が発端か…芦戸

 

「はぁ…わかったよ。だけど人数が多いから近くの店に行こう」

 

俺はそう言って校門へ歩き始めた為、みんなもついて行く形になった

 

 

 

 

ーーー

 

近くのレストランで俺達は向かい合う様に座った。席は

 

芦戸 俺 轟 切島

 

耳郎 麗日 飯田 緑谷

 

こんな感じだ

 

「毒島。まず俺が聞きたかった事だが何故あのときお前は無傷だったんだ?」

 

「あ!それ俺も気になってたんだよ!」

 

「いや、あの攻撃は実際当たってたぞ」

 

「…じゃあなんでお前凍ってなかったんだよ?」

 

「俺の個性は【毒】だ。試合が始まる前に脳に微量の毒を流し込んで身体能力をあげたんだ」

 

「「「「「「「脳に毒を入れた!?」」」」」」」

 

これにはみんな驚いたみたいだな…まぁ普通は脳に毒を送り込む奴はいないわな

 

「毒島くん!そんなことして大丈夫なのか!?」

 

「脳に異常は無いの!?」

 

「身体は大丈夫なの!?」

 

「いっぺんに質問するな!!聞き分けらんねぇよ!」

 

俺は聖徳太子じゃないんだぞ!

 

後、緑谷。お前何ブツブツ言ってんだ?若干恐ぇぞ?

 

「まず轟の質問に戻るがそれで身体能力を上げた俺は氷が部屋を凍らす前に毒を大量に辺りに撒き散らして氷の進行を防ごうとしたんだが間に合わなくて足が凍ったんだ」

 

「なるほど…一応効いてはいたんだな」

 

「あぁ。足が凍った後、俺は毒の濃度を上げて酸性を強くして氷を溶かしたんだ。白い煙と紫の煙が出ていたのはそのせいだ。後の事は轟が1番よく知っているはずだ」

 

「分かったありがとな」

 

「次に身体についてだがあまり使いすぎると頭が痛くなったり身体全体が軋む様に痛むときもある。個性把握テストでも使ってたぞ?」

 

皆んなが「「「あぁーあの時かー」」」と納得していた。多分50m走の事だろうな

 

「毒島くん!僕からも良いかな?」

 

「次は緑谷か。何が聞きたい?」

 

「あの時、轟くん達が急に倒れた時何か手に持ってたよね?アレって個性なの?」

 

アレ…千本のことか

 

「あの針は個性で作り出したものだ。俺の毒は凝固させて武器にもできるからな」

 

「…毒を凝固。だとしたらあんなことができるなら…ブツブツ

 

またブツブツ言い始めたな

 

「他に聞きたい奴は?」

 

「あ!私聞きたい!」

 

次は芦戸か

 

「毒は何使ったの?」

 

「四肢の機能を奪う毒を千本に混ぜ込んで身体の自由を奪ったんだよ」

 

「次は私な」

 

今度は耳郎か

 

「毒は何種類あるんだ?」

 

「自分でも分からないが多分、植物から動物まで多種多様な毒があると思っている。日々どんな毒があるか実験しながら試してる」

 

「実験?」

 

「自分の身体で調べてんだよ。毎回な。時々血反吐を吐く時もあるが…数分すれば抗体ができるから問題はないが」

 

「自分の身体大事ににしろよ!?」

 

急に耳郎に怒鳴られて少し引いた

 

「あ、あぁ分かったよ」

 

「えっと…悪い」

 

…気まずいな

 

「つ、次は私で!」

 

麗日さんか

 

「毒島くんが出した毒って解毒剤とかあるの?」

 

「あるぞ?毎回自分で調合して作ってるからな。戦闘訓練が終わった時に轟と障子にも渡してたしな」

 

「…アレは不味かった」

 

静かに轟は言った為俺にしか聞こえなかった

 

「切島、上鳴、飯田なんか無いのか?」

 

「いやもう知りたい事は知れたし」

 

「俺も大丈夫だ」

 

「特に無いぜ!」

 

「そうか。んじゃ今日は解散だ!また明日早いしな」

 

こうして最後に確認してそれぞれ家に帰って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次はUSJ編に行こうかと思います

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