天龍の改変者   作:

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第6話

【海軍本部の会議室】

 

海軍本部の一室である会議室。そこにはコング元帥を筆頭にセンゴク大将、将来の三大将含めた中将20人が座っており、戦闘に長けた人であっても後ずさるほどの威圧感を放っていた。彼らの正面には5歳の子供であるレオンと祖父のディアノス聖が座っていて、子供が大人の中にいる異様な光景を作っていた。会議室になったのも理由があり、本来は天竜人は専用の部屋で挨拶をするのだが、レオンが中将以上を連れてこさせるようにコング元帥に言ったため、入りきらないとのことで海兵達が会議をするために使う部屋の会議室で行うことに急遽変更になった。

 

 

 

「では、改めましてディアノス=レオンです。おじいさまがいるので、レオン聖と呼んでください。コング元帥、センゴク大将、中将の皆様方こんにちは。この度は僕の急な要望に対応していただかありがとうございます。3日間という短い間ですが、実りのある時間をマリンフォードで過ごせたらと思っています。よろしくお願いします。」

 

凄い威圧感で後ずさりしそうだけど、ここからが勝負だ!僕のこれからを左右する!引くことはできない!

 

 

 

「レオン聖様。遥々遠いマリージョアからお越しくださいましてありがとうございます。長旅で疲れていると思いますので、専用の部屋をご案内させ……『大丈夫です。3日間と短い期間なので充実した時間を過ごしたいので、おじいさまだけ案内してください。僕はあまり休憩をとるつもりはありません。なので、まず皆様の一人一人の正義のあり方を聞きたいので応接室に一人ずつ入るようにしてください。』……わかりました。」

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

【応接室】

 

「ではコング元帥の掲げる正義について教えてください。」

 

 

 

「わしの掲げる正義、そしてあり方はーーーーーーーーーーーーー。」

 

 

 

「ありがとうございました。これからも世界の民の守護をよろしくお願いします。」

 

ここでさりげなく握手を求める。よし‼︎‼︎握手に応じた‼︎アブアブの実発動‼︎す…すごい戦闘経験値だ。覇気の使い方・大勢の人数での指揮の仕方…僕が習得していないものばかりだ。やはり、この方法は正解だった。悪魔の実はないみたいだな。とりあえず、全員の経験値と能力を貰おう!

 

 

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「こんにちは。センゴク大将。あなたの掲げる正義について教えてください。」

 

 

「私の掲げる正義は“仁義という名の正義です”あり方についてはーーーーーー。」

 

 

「ありがとうございました。これからも世界の民の守護をよろしくお願いします。」

 

ここで握手。アブアブの実発動‼︎おぉ…すごい。コングは[武]についての戦闘経験値・覇気の使い方が多かったが、さすが知将と言われるだけあってセンゴクは軍事に関しての知識・今の海賊の情勢について些細なことまで入って来る‼︎まさしく[知]だ‼︎能力は動物系だから吸収はしない。

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

「こんにちは。サカズキ中将。あなたの掲げる正義について教えてください。」

 

 

「わしの掲げる正義は“徹底した正義”ですけ。あり方についてはーーーーーーー。」

 

 

「ありがとうございました。これからも世界の民の守護をよろしくお願いします。」

 

ここで握手。アブアブの実発動‼︎お、この時には覇気は扱えるようになっていたのか。嬉しい誤算だな。当初の目的のマグマグの実も吸収終了。

 

 

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「こんにちは。クザン中将。あなたの掲げる正義について教えてください。」

 

 

「う〜ん。俺の正義は“ダラけきった正義”ですね。あり方についてはーーーーーー。」

 

 

「ありがとうございました。これからも世界の民の守護をよろしくお願いします。」

 

ここで握手。アブアブの実発動‼︎お、青雉も覇気は使えるのか。こりゃ、他の中将にも期待できるな。ヒエヒエの実も吸収終了。

 

 

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「こんにちは。ボルサリーノ中将。あなたの掲げる正義について教えてください。」

 

 

「ワッシの掲げる正義は“どっちつかずの正義”ですねぇ〜。あり方についてはーーーーーー。」

 

 

「ありがとうございました。これからも世界の民の守護をよろしくお願いします。」

 

握手‼︎やはり、覇気は扱えるのか、ピカピカの実も吸収終了。

 

 

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そして、他の中将の知識・戦闘経験値・覇気の扱い方も吸収した。そのおかげもあり、見聞色ではマリンフォード全体の人の人数、心の声を造作もなく聞こえるようになった。後、20キロぐらいは拡大することができらようになった。武装色ではやっていないが、全身は瞬時にできるだろう。覇王色が新たに得た経験と知識からすると、これが1番強いようだ。これなら世界も取れるかもしれない。…んっ?覇気のいきなりの向上に肉体が追いついてきていないようだ。成人の肉体になったら、後10倍は出るだろう。想像以上だ。これなら守りたいものを守り切れるし、原作改変の成功確率も飛躍した。とりあえず会議室に戻ろう。

 

 

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【会議室】

 

「コング元帥。センゴク大将。そして、中将の皆様方本当にありがとうございました。一人一人の掲げる正義と正義のあり方について詳しく知ることができました。皆様には、この世界の民を引き続き守っていってほしいと思っています。今日はもう夕陽になっていますので、お開きにしましょう。明日からは訓練の様子などを明後日は海軍の船の作りを見て学んでいきたいと思っています。その際の警護はいりません。1人で自由に見ていこうと思います。今日は本当にありがとうございました。明日からもよろしくお願いします。」

 

そう言い残して僕は自分の専用の部屋に案内されていった。僕のいなくなった会議室は威圧感が薄れ、楽になったそうだ。中将以上でも緊張はするのだと思った。部屋につき、周りを見ると金ピカの家具がおいてあった。天竜人って本当に金が好なイメージが強いのかな?。まぁ、今日は襲撃はないようだし、寝るか。

 

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