今回はフォーリンラブ時空でのアッシュが暁の海洋に入ってからナギサちゃんと一緒に寿退団するまでの間にあった話になります。
今回の話はかぐや様を告らせたいからパクらせてもといリスペクトさせていただいた話になります。
あ、サブタイトルは誤字ではありません。シリアス要素もほとんどありません
「アッシュ……アッシュ~~~~~」
えへへなどと呟きながら身体を包む成長した幼馴染の柔らかな感触。下着姿のその状態は美麗な天女のようであり、
たわわに実るふくらみとかーーー
くびれの美しいお腹とかーーー
むっちり眩しい太ももとかーーー
が大変に眩しく、アッシュは必死に傍らにいる少女から目を逸らそうとするが……
「……どうしてこっちを見てくれないの?ひょっとして私の事、嫌いになったの?」
などと言われてしまうとアッシュとしてはとるべき選択は他にないわけで
「そんなわけないだろ。俺が君を嫌いになるだなんてそれこそ有り得ない」
そう言って潤んだ瞳でこちらを見つめる少女の頬をそっと優しく撫でてあげると……
「本当?良かった……私、アッシュの事好きだよ!もう大好き!!!絶対に離さないんだから!!!!」
そんな事を言ってまるで抱き枕にされるかのようにギュと抱きしめられて、頭を胸に押し付けられるとムニュンとやわらかい感触がして、その成長を実感させられてしまい……
(う、うおおおおおお耐えろ!耐えるんだ俺!!!!!)
アッシュの精神世界にて本能を司る闇の冥狼は俄然勢いを増しだし、理性を司る光の煌翼を圧倒していく。調子に乗った本能は
「ハーハハハハ、ざまあねぇな理性さんよぉ!」
などと叫び、劣勢の理性はそれでも否!否!まだだ!と満身創痍ながらも持ち堪えているが……
「アッシュ好きー大好きー♪」
すりすりと甘える子犬のように身体を擦り付けてくるナギサからの強烈な援護を受けて本能の勢いは増すばかり。(やるのは)まだだ!と理性が必死に叫ぶも自分で処理する事もせずに、仲間からの娼館への誘いにも乗らずに、
そしてここに来てのこの強烈な誘惑、哀れアッシュの理性はまさしく滅奏を受けた英雄の如く。まだだ!こんなところで!とどれほど叫ぼうと身体は限界寸前、完全に
「否!それは逃げである!第一この密着された状態で如何にしてそれをする。そんな事をしてこの無垢な信頼を寄せる己の最愛の少女を穢すような真似をするなど男のする事に在らず」
「おいおいおい、何言っているんだよ。このたまりに貯まった欲求がそんな程度で解消できるわけねぇだろ。お前の本当にやりたい事は目の前の子と一緒に
と理性と本能がこんな時だけ一致を見せる始末。理性が
「ナギサが風邪を引いた?」
取引先との交渉から帰還した暁の海洋団長補佐にして事務主任を務めるアシュレイ・ホライゾンは団員である双子からそんな報告を受けていた。
「はい、まあそんなに重くはないので多分今日一日休めば良くなるとは思いますが」
「きっと愛しい恋人さんの顔を見ればすぐ良くなるだろうから早く診に行ってあげると良いよ。お粥の用意とかはこっちでしておくからさ」
「そっかありがとう二人とも。すぐ行く事にするよ」
そんな事を双子に告げて荷物を置いてすぐにナギサの下へと向かったアッシュを見送り双子はニヤリと笑みを浮かべる。
「さてさてどうなると思いますかティナさんや」
「いよいよレインさんも大人になるのではないでしょうか。あの状態のレインさんの誘惑を受けて堪えられる男は逆に心配になってきますよ」
「だよね~それじゃあレインちゃんが元気になった時に備えて、お赤飯でも炊いておこうか~」
そんな双子の会話を知る由もないアッシュは恋人の寝室へと急いでいた。こう書くとまるでついに童貞を捨てる決断をしたかのようだが今彼の中にあるのはレインの身体を気遣う想いだけで、そういったつもりは一切ない。そうして部屋へと近づくと何やら話を読み上げる声が聞こえてきた。どうやらアリスが義妹へと退屈しないように話を聞かせてあげているようだ。本当に良いお姉さんだなどと思ったアッシュだが、その聞こえてきた話の内容に思わず眉を顰める。
「こうしてシンデレラは見事その身体とテクニックで初心な王子様を篭絡して、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
……いや、身体とテクニックで篭絡って、確かにシンデレラが王子様の心を射止めたというのを生々しく考え出すとそうなるのかもしれないけど。
「姉さん……身体とテクニックでろうらくって何?」
アレ?とアッシュはそこで思う、妙に幼い感じの声色のナギサの声が聞こえてきた。
「うーん、そうねー今の状態のレインちゃんにわかるように説明すると、私は貴方の事がとっても大好きなんですーってギュって相手の事を抱きしめたり、キスしたりしてアピールするって事よ」
「大好きだって伝えると王子様とずっと一緒に居られるの?」
「そうよーむしろそうしないと王子様は浮気性だからねー誰か別の人に取られちゃうかもしれないわよー」
からかう様にアリスがそう口にするとどこか妙な様子のレインは
「やだやだやだ!アッシュは私の王子様なんだもん。他の誰にも渡したくなんてないもん!」
まるで駄々っ子のような声を挙げる義妹をイヴを誑かした蛇が如くアリスは続けていく
「そっかそっか。レインちゃんはアッシュ君が大好きなのねー」
「うん!好き!大好き!!!アッシュとずっと一緒にいるためだったら、私アッシュを頑張ってろうらくしゅる!」
「それじゃあ勇気を出して思いを伝えなくっちゃね。アッシュ君が来たら潤んだ瞳で見つめてこーんな感じで色っぽく身体をよじらせてこういうのよ。「ああ、熱いの……貴方の事を考えるだけで私の身体が火照ってしまってなんだかとっても身体が熱いの……お願い、私を強く抱きしめて……この火照りを癒してくれるのは貴方だけだから……」」
「えーと、こんな感じ?」
「そうそう!それで相手が抱きしめてきたらトドメにこう言うのよ。「私を貴方のものにしてください……その証をどうか私の身体に刻み込んで……」」
(まずい、どうにも入るタイミングを逃してしまい立ち往生してしまっていたら、なにやらとんでもない方向へと話が転がってしまっている。ここは何も聞こえてなかった振りをして、素知らぬ顔をしてノックして部屋に入ろう。そうしよう)などと思い、意を決してアシュレイ・ホライゾンはノックをして用件を告げる
「すみません、今入っても大丈夫でしょうか?レインが風邪を引いたって聞いたもので」
その言葉を聞いた瞬間にレイン・ミラーいいや、ナギサ・奏・アマツはパアッと顔を輝かせて
「アッシュ!?お見舞いに来てくれたの!うん、入って!アッシュだったら私何時でも大歓迎だもん!!!」
「という事みたいだから入ってきて良いわよ~」
そんな姉妹の返答を聞いてアッシュはドアを開き入室すると
「それじゃあ失礼します。レイン、何か何時もと様子が違うけど一体どうした……ぶふぉ」
アッシュを出迎えたのは下着姿で色っぽく身を捩じらせて四つんばいになって、輝く笑顔をこちらに向けているナギサの姿。上の方の下着姿はシースルーとなっているため桃色の残像が眩しく
たわわに実るふくらみとかーーー
くびれの美しいお腹とかーーー
むっちり眩しい太ももとかーーー
まさに地上に舞い降りた女神ではないかと髣髴とさせるようなその姿は何もかもが眩しく、入室して数秒でアシュレイ・ホライゾンの理性は瀕死へと追い込まれた。
「レイン……その格好は……」
「?あ、この下着ね、姉さんが選んでくれたんだよ。可愛いでしょ」
「ああ、いやそうじゃなくて……」
何時もならばうわああああああ見るなよ!あっち向けよ!などとテンパり出すであろうにえへへなどと言いながら笑みを浮かべるレインに釈然としないものを感じながら、必死に見たい、でも見てはいけないという葛藤を覚えながら目を逸らしながらどこかずれたことを言うレインにアッシュは答えるが
「なんで顔を背けてこっちを見てくれないの……見るのも嫌だとかそういう事なの……」
瞳を潤ませてそんな事を告げてくるものだから
「い、いやそんな事はないよ。その凄く良く似合っていて綺麗だよ……それこそ天女や女神様じゃないかって思った位だ」
顔を赤く染め目のやり場に困りながらもそんな素直な感想を告げると花の咲いたような可憐な笑顔を浮かべて
「本当!良かった~アッシュのために買った物だから気に入って貰えて何よりだよ~」
そんな会話をしていると横でニヤニヤしながら見ていたアリスさんが悪戯っぽい笑みを浮かべて
「ほ~らレインちゃん、レインちゃん。貴方の王子様が到着したわよ。だったらさっき教えたとおりにやらないと」
「あ……うん、そうだったね。えっと……ああ、熱いの……身体が強く火照ってしまってなんだか身体がとっても熱いの……お願い、私を強く抱きしめて……この火照りを癒してくれるのは貴方だけだから……」
などと告げながら身体を胸の谷間が見えるように色っぽく四つんばいになり、潤んだ視線でこちらを見つめてくるものだから俺は頭が完全にショート寸前になってしまって……えっとなんだろうこれ。俺は風邪を引いたナギサのお見舞いに来たと言うのに何でこんな誘惑を受けているんだろう。とりあえずまずは落ち着こう、こういう時は……こういう時は……こういう時はどうすればいいんだろう?誰か教えてくれなどと思って居るとなにやら頭の中に狼の頭をしたどこか俗っぽい存在が現れて
「やっちまえよアシュレイ。女の子にここまで言わせて手を出さないなんて逆に失礼だぜ。据え膳食わぬは男の恥ってな」
などと何か幼少期に姉に押し倒されたのが原因で国家騒動に巻き込まれそうな男の声が響いてきた。うん、そうだよなーここまでされて手を出さないなんて逆に失礼だよなーと思いふらふらと彼女の方に身体が寄せられると、今度は金髪の偉丈夫が現れて
「いいや否だ!彼女は今、明らかに平時とは違う。そしてここへ来た本来の目的を忘れるな。欲望に流されて病の身である彼女へと手を出すなど男のする事に非ず!」
などとどこかの軍事帝国で総統すら務まりそうな威厳に満ちた声が響き、俺を正気へと戻す。そうだよな、俺はナギサのお見舞いに来たんだ。なのに彼女の負担にかけるような事をしだすなんて男のすることじゃない!となんとか気を引き締めなおす。
「かーこの良い子ちゃんが、てめぇはいつもそうだ。綺麗事ばかりほざきやがる。理想だの愛だのを語る前に今すぐに暴発しちまいそうな下の息子を救って見やがれ!恋人が居るから娼館に行くのは男のする事じゃないだなんだと抜かして、いざ恋人に手を出そうとしたら今度はそれも駄目だだと?理想論も大概にしろ!どれだけの息子がてめぇのせいで毎日役目を果たすことも出来ずに無為に果てていると思ってやがる!!何度でも言ってやる、そんな強さは嫌なんだよ!」
愛が伴っていてこそ人間。欲望を発散するのが目的なだけでは獣と変わらない、そんな理屈を理解したうえでアッシュの中の本能は叫ぶ。良いからやろうぜ、童貞を捨てるときは今だ。と
だがそんな本能をアッシュの理性もまた満身創痍ながら迎え撃つ
「否、カッコをつけずに、理想を追い求めずに何が男か。結ばれるというのならば正式に正面から思いを告げ、相手の同意を得た上で行なうべきだ。弱った相手の状態に付け込むことなど男のすることに非ず。俺もまた何度でも言ってやろう、カッコをつけずに何が男か!惚れた女への思い、貫き通さずしてどうする!」
我らが往くは
「抱きしめて……くれないの……?」
そんな潤んだ声がアッシュの思考をたちまち現実へと引き戻す。理性も本能もこの時ばかりは同時に同じ事を叫ぶ。すなわち抱きしめろ。ここで抱きしめない奴は男じゃない、と。瞬間アッシュはベッドの上にいるナギサの下へと駆け寄りギュとその身体を抱きしめて告げる
「これで……良いかな?」
「うん……えへへ、アッシュの身体とっても暖かいね。火照りがなくなるどころかむしろどんどん身体が熱くなってきちゃったよ……」
そんな言葉を頬を子犬のようにすりすりとすりつけられながら告げられ、ムニュンと柔らかな感触が伝わり、幼馴染の成長を実感してしまい、形勢逆転。精神世界内において本能が勢いを増し、理性が一気に劣勢へと陥りだす。
このままでは不味いとアッシュは傍にいたアリスさんへと助けを求めるかのように今の状況に対する疑問をぶつける
「あ、あのアリスさん。ナギサは一体どうしてしまったんですか?」
そんな問いかけを行なうとアリスはきょとんとした顔を浮かべて
「アレ?幼馴染だからてっきり知っているものだとばかり思っていたけど。普段気を張っている反動か、風邪の時のレインちゃんってこんな風に甘えん坊さんになるのよ。だからてっきり当然それを知っているであろうアッシュ君がそんな甘えん坊レインちゃんを堪能しに来たものとばかり思っていたけど違うの?」
「違いますよ!俺は単にレインが風邪を引いたっていうから心配して来ただけです。昔は確かに甘えん坊な所はありましたけど、ここまでには……」
「ありゃま、そうだったの。ふーんそれじゃあ色々と昔と変わったって事かしら……」
簡単に説明すると昔のナギサ・奏・アマツは両親からも周囲からも愛されて育った幸せ一杯の状態であった。それ故にあまり気を張ることもなく過ごしていたために風邪を引いても普段より多少甘えん坊になる位であった。
だがレイン・ミラーとなってからはあの日の後悔からずっと強くならないといけないと気を張り続けた。最愛のアッシュと再会できたことでそれは緩和されたが、傭兵としての状態が優しい彼女にとって素の自分に対して無理をしている状態というのは変わらない。それ故にこうして風邪を引いたときにその貯まったストレスが一気に爆発して、このようなある種の幼児退行めいた状態となるわけだ。
とまあそんな事情をそこまで正確に見抜いたわけではないだろうが、アリスもアッシュのそんな言葉を受けて何かを思案するように考え込みだし
「あの……アリスさん。というわけでそろそろ助けていただけないでしょうか?ちょっと流石に色々と我慢の限界と言いますか、色々とヤバイと言いますか……」
「アッシュ……アッシュ~~~もう絶対絶対、絶~対に離さないんだから!」
相変わらずすりすりとまるでマーキングするかのように身体をアッシュへと押し付ける妹の姿。チラリとアッシュのほうの股間へと目をやってみると大きなテントが張られていた。そんな風に一通り観察を終えたアリスはニヤリと笑い
「あ~あ、昔は風邪になるとお義姉ちゃん、お義姉ちゃんって可愛く甘えてくれたものだったのに今ではすっかりアッシュ君にその座を取られちゃったわね。姉妹愛も男が絡むと儚いものだわ」
やれやれと大げさにジェスチャーを行い
「ねぇレインちゃん、アッシュ君の事好き?」
そんな風に妹へと問いかけると
「うん、大好き!世界で一番好き!!!!」
ギューとアッシュを強く抱きしめて満面の笑みでレインはそんな風に答える
「そっか、それじゃあお姉ちゃんが居ると邪魔よね?」
そんな風にアリスが問いかけるとレインは困ったような顔を浮かべて
「えっと……姉さんも大好きだから邪魔なんかじゃないよ」
「あらあら、嬉しいことを言ってくれるわねこの子ったら。ふふふ、だけど流石の私も大事な妹の初体験まで邪魔をするなんて野暮は流石にする気はないわ。しばらくしたら三人で……ってのもありだけどね」
じゅるりと流し目を送りながらそんな事を言うアリスの姿にアッシュは悪寒を覚える
「あのねレインちゃん、さっき教えてあげた王子様を篭絡するための方法はね、私がいなくて二人きりの方が効果的なのよ」
「アッシュをろうらくするって奴?」
「そうそう、そういうわけだからお姉ちゃんはこの辺で失礼するわね。さっき教えたことを忘れずにやるのよ」
「うん!ありがとう姉さん!私アッシュを頑張ってろうらくしてみせる!!!」
「うんうん、その意気よレインちゃん。それじゃあね、空気の読める女アリス・L・ミラーはクールに去るとするわ」
立ち去ろうとするアリスとそれを笑顔で見送るナギサ、そんな中アッシュはナギサにしっかりと抱きしめられて身動きが取れずに必死に助けを求めるかのように叫ぶ
「ちょ、ちょっとアリスさん、アリス団長ーーーーー!!!」
「じゃあねアッシュ君、心配せずとももうほとんど治っているからちょっと位激しい運動したって大丈夫よ」
慌ててアリスの後を追おうと立ち上がろうとするとギュッと抱きしめる力を強くされて
「いっちゃヤダ。アッシュは……私と一緒に居るのは嫌……?」
などと潤んだ瞳で上目遣いに見つめられてしまえば嫌と言えるはずもなく、ばたりとドアが無情に閉まる音がアッシュには死刑宣告のように聞こえるのであった……
ちなみにアッシュが自分では性欲の処理をしていないのは公式です。
レインちゃんとのエロシーンでその旨が描かれています。
高濱ァ曰くエロゲ主人公は基本設定としてものスゴイ絶倫らしいので
そんな絶倫でありながら自己処理すらせずに、金があるのに娼館にすら行かない
アッシュの理性は凄まじいと思います。
ナギサちゃんの下着姿についてはソフマップ特典のタペストリー参照です。
余談になりますが自分はアシュナギ阿片を炊く時は大体このタペストリーを時たま眺めてちん〇んうずうずさせながら炊いています。