つまらないものですが、こんな物でも楽しんでいってくれれば幸いです。
この世界にはライフというものがある。
空気、水、木々。
ありとあらゆる物に存在し、生きるために必要な物質。
人間でいう心臓の役目を果たしている。
人はこのライフを自在に操る方法を見つけ、自然の物に悪影響を及ばすことのない範囲で人の生活に役立てた。
ライフを使えるようになった人間を『ライファー』と呼んだ。
ライフを操る方法を探っていく過程で人により、適性があることが分かった。
ライフを身体的向上に使うフィジカル。
物にライフを纏わせ物質の特性を替えたり、遠距離から物を動かしたりできるポゼッション。
集めたライフで火や水などを具現化できるマジック。
この三種類のどれかだ。当初は1人1つのタイプであったが、今では2つが増えつつある。
例えばポゼッションとマジックに適性あったり、フィジカルとマジックであったり。これらは人の戦闘能力や生活性を大幅に広げて行った。
しかし、ライフを扱うのは人だけではなかった。
ライフを貪り、自分の力を手にしようとする生物も別にいた。彼らは人間よりも野性的で攻撃的であった。
人はこれを『プレダトゥール』と呼んだ。人はプレダトゥールに反抗すべく戦闘員を増やすため、対プレダトゥール訓練兼討伐戦にて実力を発揮出来る組織を作った。
『ライフガード』
彼らは対プレダトゥールのプロだった。各国からトップのライファーが集まった。
プレダトゥールは彼らにより撃退した。
しかし、まだ戦いは終わっていなかった。
プレダトゥールの次はライフガードの所有権はどの国にあるのか。 仕切るべき国はどこだ?と国々で揉め始めた。
これに対してライフガードは国々から独立し、自分たちの国を作った。そして、各国の争いには参戦せず、戦うのはプレダトゥールのみと決めた。
これにより、各国の争いはなくなり、ライフガードの国『ガーディアン』は各国からいろんな人が集まる交流の場となる。
そして、優れたライファーを育成するための学校を建設された。
学生はライフの使い方などで最大Sなどのランクをつけられ、それに見合った報酬を卒業の時に貰える。
そんな学校に不似合いな少女がいた。
髪は白、セミロング。
左目に銀のバラの眼帯。
彼女の名前は雪音アリサ。
彼女のタイプはポゼッション。
雪音家はライフが普通の人と異なり、何かしらの特異能力がある。
そのため忌み嫌われる存在ではあったが、当時ライフガードリーダーに勧誘され、当時の雪音家長はライフガードに所属する。
それからは直接的な活動にはせず、支援のみをし陰から支えていた。
そんな家計の血を引く彼女の特異能力は『アンリミテッド・ライフ』
普通の人間は体内に保てるライフは決まっていて、筋トレみたく磨いて行けばライフを持てる許容範囲も増えるが、限界がある。
彼女にはその限界が無かった。
それだけではない。ライフは生命活動に欠かせない物だ。これが尽きると人間でも物でも、あらゆるものが死や破壊などを迎える。
だが、無限にライフを持てる彼女は死がないと言っても過言ではない。
そんな彼女だが、ランクは中の下のランクDだった