機動戦士ガンダムテイワズの狙撃手   作:みっつ─

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お久しぶりです。
他の小説の執筆にて遅れましたすみません。

さてさてオリキャラが登場しまくった次はそのキャラの活躍を見ていてください。これで二人のパイロットの実力がだいたいわかると思います。


第16話

シュインが飛び出した瞬間。総勢16機のモビルスーツがのカメラが一斉にこちらを向く。

 

「あーあ...勘弁してほしいわー」

 

シュインの獅電がライフルを放つ。

それが一機のスピナ・ロディに当たる。それから始まった。

 

一機のスピナ・ロディがブーストハンマーを持って襲いかかる。

その攻撃をかわした時、数機のスピナ・ロディに囲まれていた。

 

「モビルスーツ同士の戦いはお手のもの...って訳ね」

 

スピナ・ロディのマシンガンをライオットシールドで全て受け止める。

 

敵モビルスーツはシュインの獅電を軸として幾つかの円となっている。もしかしたら、中心にいるのはヒューマンデブリかもしれない。

 

外側のモビルスーツはピクリとも動かない。死んだ訳ではない。要るだけでいいからだ。しかし、これが此方の狙い。

 

「来なさい!ジョーカー!」

 

ジョーカーのトートが一番外側のスピナ・ロディのライフルを斬った。それも鎌で。

鎌。ジョーカー専用の獅電の一番の特徴と言える武器。剣や斧より扱いは難しいがその分攻撃範囲が広い。

メイスのような質量兵器とは違う。

その切れ味。それがジョーカーの持ち味だ。

 

 

 

 

 

「はぁっ!」

 

鎌で敵のライフルを斬ったあと止まらずに、頭上へと上がる。そして、回りながら此方に視線を向ける。

 

「いいぞ!こい!」

 

先ほどライフルを破壊したスピナ・ロディがブーストハンマーを持って接近する。それを避けて、コックピットに鎌の先端を刺す。

それで動かなくなった。

 

また二機来た。しかし、速度が遅い。さっきの戦いを見て恐怖したか。

 

「へへっ」

 

鎌を持ち直して、突撃するライフルを向けた頃には腰の辺りを切り裂いていた。

 

近くにいたもう一機も巻き込んで。

 

これだから鎌はいい。モビルスーツのナノラミネートアーマーを広範囲で切り裂ける。

 

切り裂いた二機を蹴り飛ばして、離れる。そうすると、何機かが追ってきた。

 

「良いぞ!来い!」

 

 

 

 

 

 

ブリッジ。そこでは二つの戦艦が撃ち合いをしていた。シュインの獅電が飛び出したので敵意があるとバレたな。

 

まぁ良いけど。

 

「このまま撃ち合いでいける?」

 

そう聞く。出来るだけ二機を危険な状態にしておきたくない。

 

「うーん。やつらもただの海賊だからね」

 

今は正面で向き合っての撃ち合いだ。相手の懐にさえ入ってしまえば良いが...

 

「ナパーム」

「はいよ」

 

ユウの合図でナパーム弾を出す。

あと少しというところで撃墜された。

 

「二人はあとどれくらい耐えられそう?」

「死にはしないと思うけど...大変そうだね」

 

まぁ十数機を二機で耐えろといっているのだから。仕方ないだろう。

 

「スモーク」

「わかった」

 

ナパーム弾に形が似ている、スモークを出す。

さっきのナパームの要領で撃墜された。その時に煙が二つの戦艦の間に出てきた。行くなら今だな。

これで大丈夫だろう。

 

「もうそろそろ僕も行くよ。ブリッジよろしく」

「はいはい」

 

 

 

急いでモビルスーツデッキへと行く。

 

着くと今か今かと待ち望んでいるように見える、相棒の姿があった。

 

「よし。行くかアンドラス」

 

相棒はじっと使われるのを待っていた。

 

 

数人の従業員の声が聞こえる。

コックピットに入って、起動する。

アンドラスが発射体制へとなる。

 

「ガンダムアンドラス。ユウ・タービンで出撃します!」

 

 

 

その頃ジョーカーは

 

「!!」

 

もうそろそろで半分というところで新手がきた。

スピナ・ロディじゃないな。

シヴァ・ロディか。

 

三機がマシンガンを放ちながら、接近してくる。

 

「今だ!」

 

鎌を降った。それを人間のような身のこなしで避けられた。これは...

 

「阿頼耶識!?ヒューマンデブリか!」

 

鎌を避けた一機が背後からチョッパーアクスを出して接近戦を仕掛けてくる。しかし、それに対応していては残りの二機にやられる。

仕方なく、腕部にある、追撃砲で二機を牽制する。後ろに回った一機の攻撃をギリギリで避けて、足で蹴り飛ばす。

 

「早く来いよ!ユウ!」

 

マシンガンを受けて、揺れるコックピットの中で叫んだ。

 

 

それは通信となって本人に聞こえた。

 

「了解。先に危ないシュイン姉さんの援護する」

 

そう言うと、戦艦からあまり動かず、シュインに攻撃を仕掛ける数機のモビルスーツにマルチロックオンをした。しかし、バルカン等を放つ訳ではなく、背中に掛けられたレールガンを取る。このレールガンは変わった形状をしていている。肘の近くの部品に引っ掻けて使うため、普通のライフルの反対方向で握るため、ライフルの銃口が腕の下の方に着く。まぁ、肘に引っ掻けるパーツを外せば普通のライフルとして使えるから別に良いが。

 

「...撃つ」

 

レールガンから放たれた弾丸がシュイン目掛けて後ろから追撃しようとした、一機のモビルスーツに当たる。

そのモビルスーツがよろけたときにシュインの獅電がパルチザンを伸ばして、飛ばす。

 

その後、アンドラスの存在に気付いた機体からコックピットに弾丸を入れていった。

 

その様子はまるでギリシア神話のメデューサをみたかのように動かなくなった。

 

撃たれたが、モビルスーツがやられたとは思えない傷の量である。

バルバトス見たいに殴ったりすればへこむし、トート見たいに切り裂けば切り傷が出来る。しかし、アンドラスの射撃はコックピット周りに少々傷がついているだけである。(コックピットの中はぐちゃぐちゃだろうが)

 

その調子でシュインが敵のコックピットをこちらに向けさせてくれて、簡単に狙撃が出来た。いくら能力が高くたって弱点が見えなければ意味がないからな。

 

 

あらかた処理はしただろう。

ジョーカーの助けに入らなければ。

そう思い、機体をジョーカーの方に向ける。

阿頼耶識の機体が三機同時にかかってきても、未だに耐えている。

流石だな。

 

「シュイン姉さん。僕はジョーカーの方に行く。ここは頼む」

「はーい。いってらっしゃーい」

 

機体のスラスターを使ってジョーカーと三機のシヴァ・ロディが戦っている現場へと向かう。

 

結構良いところまで行っているな。来なくても良かったのかも。

 

「ユウ!さっさと...」

「わかってる。狙い撃つ」

 

レールガンを掲げたあと、接近する機体をかわして追撃をジョーカーが受けた。

 

「チャンス!」

 

狙い撃って、一機を倒す。

それを見た残りの二機が挟み撃ちをするようだ。

こちらの方に狙いを着けたシヴァ・ロディに向けて弾丸を放つ。

それは、相手のマシンガンを破壊して、動きを鈍らせた。その瞬間に飛び付き、コックピットに弾丸を入れた。

 

後ろを見れば、ジョーカーが残りの一機を切り裂いていた。

 

「流石だな。ジョーカー」

「そっちこそ。流石...テイワズの狙撃手」

 

機体をフュンフに戻してその後、襲ってきた海賊の方に金とエイハブリアクターを戦利品として貰い海賊と別れた。

これでわかったことも数点ある。

皆にしても肩慣らし程度にはちょうど良かっただろう。

そう思いながら、父さんに事の顛末を話した。

これから、鉄華団とすれ違う形で歳星へと行き、危険な可能性があるロークスコロニーへと行く。

そのロークスコロニーでの一件が今後に関係してくることなど誰にも予測できなかった。




久しぶりなのに短い...すみませんでしたぁぁぁぁ!!
機体データとか後の後書きのせた方が良いですかね?
それとも、新しい話(例えば設定集)とか作ってそれを出した方が良いですかね?
それとも機体データは要らないですか?

...とりあえず機体データの件は考えておきます
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