学校だぁぁぁぁ!!嫌だぁぁぁぁ!!
勉強がぁぁぁぁ!!
なにやってんだろ?夏休みの俺氏。中高年の人がいたら今のうちに言っておきます。夏休み、遊べ。僕にはおそらくもう出来ない。(泣)進学も嫌だけど就職も嫌だな...
この夏休み、小説の勉強と部活に時間を費やして終わったなぁ...結果、恋愛シーンをいままで意図的に避けてきたが少しばかり挑戦してみようと思った。
第25話
「今からイプシロンを2つに分ける。1つはこのまま地球へ行って鉄華団の援護、もう1つは反ギャラルホルン組織との話し合い...というか商談をする。これでどう?」
あの後、ジョーカー、エスト等を加えたイプシロンの人間と今後の事を話し合っている時に鉄華団のオルガと話した内容を言う。
反応を見ると反対意見もあるだろう。只でさえイプシロンは人が少ない。それを半分に分けるとなると海賊は無いとしても危険な事には変わらない。
それに...
「別けた方はどうするんだ?反ギャラルホルン組織との商談を終えたとしても、その後鉄華団の方に行った者との合流は?そちらでもし殺られたらもう片方は問題の原因にここにいるって言うことになるんだぞ。危険過ぎるだろ」
そうジョーカーが言う。まるで仲間の事を信用出来ていないようだが、まぁ事実ではある。
「それなら鉄華団の本部から人が来るらしいから。そこまではもってよ。...最悪こっちにモビルスーツパイロットとモビルスーツを置いていけばいい。こっちは鉄華団の地球支部に物資を届けていくのと援護して死亡者を無くせばいいんだから」
まだなんか意見はありそうだったが少々睨みをきかせ、黙らせる。
とりあえず、アガーテにここを頼む。
「アガーテ姉さん、ここ頼んでいい?事務作業が出来る人と後ジョーカーも入れば大丈夫だろうし」
するとアガーテは少々唸る。なんか嫌そうな顔をしていると言うのが伝わってくる。
「ねぇ、男はジョーカーだけ?せめてエストも...」
ジョーカーは地味に嫌われているらしい。
ということは知っていた。
なので男が少ないこの状態でジョーカーだけは確かに心配だ。
「あっ。そうだね。ごめん」
「おい!」
ジョーカーが間髪いれずに突っ込むがそれを無視する。
今の問題はそこではないのだ。
すぐに別れてそれぞれの事をする必要がある。
「でも、そっちにいるモビルスーツパイロットはゆーちゃんとシュインだけになるけど...大丈夫?」
「うん。だ「大丈夫です」」
振り向くとシュインが笑いながらアガーテに向けていっていた。
とりあえずわざとらしく咳込み、これからの内容を話す。
ユウ、シュイン等の地球行きチーム
地球へ行く。→鉄華団地球支部へ行く。→物資を届けて状況を聞く。→戦闘の可能性がある場合は戦闘を手伝う。もしくはオルガの伝えたい事を伝える。→歳星へと行く。
アガーテ、エスト、ジョーカー等の反ギャラルホルン組織との話のチーム
マクマードに話を通す。→ロークスコロニーにて反ギャラルホルン組織が来るのを待つ。→反ギャラルホルン組織が来たら情報を引き出す。→もし反ギャラルホルン組織との戦闘になりそうでも出来るだけ控える。→(おそらく)商談を終えたら、鉄華団本部、もしくはイプシロンの地球へと行くチームと合流し、歳星に戻る。
これだけ見てみればこんなに上手く行くとは到底思えない。鉄華団の戦闘に参加すると言う話なのに戦闘員は二人しかいない。生きて帰れるとも限らない。考えたくないが罠の可能性も少ないがある。しかし。
「これが終わったら歳星で合流しよう!じゃあ、解散!」
その数日後フュンフは地球へと向かった。
仕事の為に。
「そうですか。そうですか。テイワズの下部組織との対...彼らは受け入れてくれたのですね」
暗い部屋で何人かの男達が酒を飲んでいる。
その中で一人の男がイプシロンの事を呟いた。その男はスーツに身を包み、紳士といえば10000人中10000が頷くような人間だった。他の場所にいる仲間と連絡をとっているのか視線は端末から離れない。
するとその男の部下が言った。
「ええ。情報通り、彼らはガンダムフレームの機体を所持しております。場合によっては...」
そこまで聞くと酒を飲んで喉を潤す。それを見て部下は会話を止める。
その男が良いというと話題をかえてきた。
「それにしても良かったんですか?あれ、
あれ。というのは反ギャラルホルン組織が入手した者であり、ロークスコロニーに送ったものである。コロニーの者達はモビルスーツモドキと言っていた物だ。
ユウはバエルのような物と言ってはいるが実は全然違う。バエルを模しているのは真実だがバエル...いや、アグニカ・カイエルの足元にも届かないAIを積んだバエルの特殊な機能や性能を全て取っ払ってしまったような物だ。
「良いんだ。あんなのあってもAIだからタチが悪いだけだ」
厄祭戦にてモビルアーマーに使われて猛威を振るったAIは忌むべき物となっている。
それにあれは人類の敵だ。力はあれど、AIの為扱いが難しい。
それに此方も殺される危険性があるのだ。
その正体は...
「ふっ。真の正義を唱える我らが悪を体現するような物を持っていてはいけない。ならば有効活用できる人に送ったのだが...使われなかったか。流石に慎重に行くよな」
部下が口々に「当たり前ですよ。」と言う。それもそうだろう。いきなりモビルアーマーのような物を送りつけられたって先方は驚くし、なんとかしようと思うだろう。破壊されたのだろうか?保管されているのだろうか?どちらでも構わないが、彼らがそんなものもあるという認識ができただけでもそれなりの戦果があると言えるだろう。
「二年前の鉄華団の事件...それによりギャラルホルンの地位は落ちた。それが忘れ去られない今がチャンスだ」
そう言って新しいのを要求していると部下が別の端末を持ってきて、それを見せながら言った。
「それにギャラルホルンに送ったスパイの情報が正しければ彼らの中には
周りの男達がガタッと音を立てて驚く。数人分かりやすいような者もいたが。
「10年前のあのいざこざでアンドラスを手に入れられるような者がいたとは。てっきり俺はあんときに壊れちまったと思ったけどな」
違う部下が呟く。酒に酔っているのか、顔が赤い。
それを何人か頷き何人か怒ったような表情になるが男は返す。
「何を言う。アグニカ叙事詩にてアンドラスは
その男はそう言いながらグラスを回し満足げに微笑んだ。
殺すときは必要以上の情報を送ったりするのだろうか。しかし阿頼耶識の負担が最も少ないということはあまり使われないということで殺せるほどの力を出せるとは思えない。つまり阿頼耶識とは違う何かがあるということになる。阿頼耶識が要らないとされるその機能とは。わからない事が多いがそれもテイワズとの対話でわかるかもしれない。
「つまりアンドラスは今のパイロットを認めたということになる。阿頼耶識をつけていようがつけてなかろうが。面白い、厄祭戦時のパイロットを処刑し続けたガンダムを納得させたパイロット...会って見たいものだな」
その男はぐいっと酒を喉に流し込みながらまた満足げに微笑んだ。
「ねぇ、ゆーちゃん」
数日後いつもより少ない乗員のフュンフで地球が目と鼻の先というような所まで近づいた。元々ロークスコロニーが地球に近かった為そこまで行っていないのだが。
ここから先はギャラルホルンが管理するグラズヘイムに入港許可を得なければならない。
まぁ今回は法を破ったりする必要性が無いので法の道を沿っていくか。
そう思っていると耳に吐息がきた。なんだ?と思った瞬間大音量で呼ばれた。
「ゆーちゃん!!!!」
「うおっ!いてぇ!」
無駄だと知っていながら体をおもいっきり転がし、耳を押さえる。
不機嫌な顔をしながら呼んだシュインを見る。シュインも不機嫌なようで嫌なムードが漂う。
「なぁに?」
「...別に。何でもないよ。地球に行けないだけだよ」
そう言ってシュインは部屋から出ていく。というか部屋をノック無しで入って来たのか?アガーテ姉さんの上を行くとは...
なんかぶっきらぼうに返して来るがなんかしたのだろうか...
そう思っていると大変な事に気付きシュインを追いかける。
「ってちょっと待って!地球に行けないってどう言うこと!?」
そう言いながら走って追い付くとシュインは膨れた後に舌を出して言う。
「妻の相手を出来ない夫なんかにおしえてあげませーん!」
どうやらお怒りのようだ。理由はわからないが。そういえばたまにシュインはこう怒る事がある。理由はわからないが。まぁそういうお年頃?なんだろうか。とりあえず司令室にでも行ってオペレーターの姉さんに聞くか。
そう思って逆向きにある司令室に行こうとすると誰かに肩を捕まれた。
シュインだ。
「ねぇ。私が教えてあげるよ。だからさ。部屋でゆっくりと話をしよう。ね?」
「...教えてくれないんじゃなかったの?」
なんかデジャヴを感じるんだけど。姉さん?
とりあえず頷き自室へ入れる。
シュインは入ると同時にすぐに言った。
「うん。じゃあ話すね。今アーブラウは非常事態宣言を発令中でーーす。っていう状態で全てのシャトル発着場への着陸許可は出せない。しかもそれはいかなる例外も認められないって」
「...参ったね。地球はすぐそこなのに」
しかめっ面で言った後に歯噛みする。
二人とも椅子とベットに座って嫌な雰囲気が流れる。
此方も前回の敗けから少々機嫌が悪い。
暴れても良いならもう暴れている。
「アーブラウじゃなくても他の経済圏からしか無いのか...アフリカユニオンには2年前と今回の一件で睨まれているようだからSAUかオセアニア連邦のどちらかだね」
出来るだけ感情を抑えながらそう言うとシュインは頷き言う。
「どっちにする?」
「SAUは火星独立に反対だ。オセアニア連邦にしよう。今はアガーテ姉さんがいないんだ。すぐに行動しよう。時間も惜しい」
そう言って立ち上がる。そして司令室に行く。
シュインも「うん」といって此方についてくる。
手にシュインの手が重なった。
シュインの方を向くとシュインはそっぽ向いてしまった。
ああ。成る程
そうすれば良いならそう言ってくれれば良いじゃないか。
シュインの手を握り走る。
「ちょっと待って!ゆーちゃん!早い!」
「置いてくよ。着いてきて」
そう言いながら走る。
何故かシュインも笑っている気がした。
恋愛ってなんだよ!もうわかんないよ!兄貴は想像の翼を羽ばたかせて益体のない妄想にふけていれば出来る!って言っていたけど僕にはこれが限界だ...仕方ない他の作者様の恋愛話でも見るか(これにて更新が遅れる)
わっかんないよ!専門学校にて異性との交流が絶たれた(いないとは言ってない)状態でどうやって恋愛の勉強知ろって言うんだよ!わかんないよ!
僕の妄想で恋愛書いても、大人なお姉さんがショタを導く構図しか無いよ!男が主導権握れないよ!まず主導権ってなに?戦争しているの?
誰か教えてよ!恋愛アニメ見ても誰が誰を好きなんてわかんないよ!p○x○vのカップリングもよくわかんないよ!オルミカってなに?友情って恋愛なの?ミカセシってなに?上下関係って恋愛なの?
素直になれないってなに?他のキャラにはこいつ好きってあからさまに言っておいてなんで肝心のやつには言えないの!普通なら他のキャラにも言えないよ!恥ずかしいじゃん!
暴力系ヒロインってなんで殴るの?嫌われるだけじゃん!相手はMなの?Mさんなの?
まずMってなに?殴られて楽しいの?痛いじゃん苦しいじゃん死ぬかもしれないんだよ!
恋愛って言ったら少女なんとかだろって思ったらイケメンが最初から訳もなく主人公のみ優しくしているのしかないんだよ!しかもなんだよ!キラキラしすぎてどういう場面かわからないよ!イケメンが主人公に現実押し付けて主人公がそれでも!とか成長するのないの?
やっぱ男だなと思ってなろう作品見てみたらヒロインが主人公の事好きなのはわかるんだけどどこに惚れるのかしかもわかっても優しいからってお前ら優しければ誰でもいいのかよ!
そもそもリアルなの書きたいのに相手の気持ちを描写するって難しいよ!自分の気持ちしかわからないのに恋愛で片思いされている方の気持ちなんてわかるか!モテない僕がわかるか!
逆に残念なイケメンってなんだよ!ブスはみんな残念だよ!それでイケメンまで残念だったら人類滅ぶよ!尊い恋愛で人類滅ぶよ!
○○っていいよねってなって何処が良いの?って聞いたら考えるな感じろってなんだよ!ニュータイプかよ!新人類かよ!子供はみんなニュータイプかよ!くそが!
どこでも尊いって言われるから尊いの意味忘れちゃったよ!
逆にお前らどんなカップルが尊くないんだよ!わっかんないよ!わっかんないよ!
やりましたよ!やったんですよ!必死に!この結果がこれなんですよ...見たこともない恋愛アニメの節々を動画サイトで見て、今はこうして小説サイトを漁っている...これ以上どう書けって言うんです!どういう恋愛書けって言うんですか!
Ps書きたくないわけじゃないんです。恋愛がわかりません。教えてくれたら幸いです。ニヤニヤの正体もよくわかりません。簡単に言うと更新ペース遅れます。理由は言った通りです。すみません。許してください。
結果愚痴で1000文字は笑う。
ビルドダイバーズでは恋愛がわからない
狭いものしか知らないので恋愛もわからない