兄を追って、次元戦争へ   作:トーイ

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まぁ、気長にお楽しみください。


2話 星座の騎士団

 

「取り敢えず一回、ルールの見直しをしない?美宇ちゃんもデュエルに関して不安じゃない?」

芽亜ちゃんは言った。

「わかった。その代わり、気分が悪くなったらやめていいよね。」

芽亜はうなづく。

 

「美宇ちゃん、アクションデュエルは苦手そうだから普通でいっか。」

 

私と芽亜

「デュエル」

 

「ボクのターン、星因子シャムを召喚。効果で1000ダメージ、そしてカードを2枚伏せてターン終了。」

 

Lp3000

 

「私は手札からエッジインプ・シザーとファーニマル・ベアを融合。現れろ、デストーイ・シザー・ベア。」

 

「そう来ると思ってたよ。伏せカード、ヘル・ポリマーを発動。シャムをリリースする事で美宇ちゃんの場のデストーイのコントロールを得る。伏せカードには注意しなよ。」

 

「ならば、墓地のエッジインプ・シザーの効果を発動するよ。手札1枚をデッキの上に戻して特殊召喚。カードを1枚…エンド。」

頭が焼き付けられるように痛い。まだ、私は生きたい。

 

「ボクのターン、星因子アルタイルで星因子シャムを蘇生。シャムの効果で1000ダメージだよ。シャムでシザーを攻撃。スターアーロー。更に、デストーイ・シザー・ベアで攻撃。」

 

「伏せカードを…動する。魔法の筒。」

 

「やるね。って、大丈夫か。」

芽亜さんはデュエルディスクを置いて近づいてきた。

「しんどいなら言ってよ。」

 

芽亜

LP1800

 

「ターン終了。」

少し、意識が朦朧とする。

 

「わ…しのターン。刺繍…合を…します。現れろ、デストーイ・シザー・タイガー。…そして、…の効果で3枚のカードを破壊。デストーイで攻撃。」

後々に聞いた話だと私を負かすことは出来たみたい。

でも、私のことを考えて終了させてくれたみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「 美宇、美宇ちゃん。目を覚ましてよね。」

 

 

 

 

 

 

素良にいちゃんの誕生日祝いということでケーキを食べる。

美味しいけど、程々にしないとね。虫歯になるから。

素良にいちゃんは上手に切り分けてくれた。

 

 

 

「本当にこのままでいいの?」

 

誰かが私を呼ぶ声がする。でも、今のままでいい。

 

 

 

 

「美宇ちゃん、素良にいちゃんに逢えなくなるよ。」

にいちゃんはそばにいる。そう思っていた。

 

人の一生は何があるかわからない、いつお別れが来るかもね。

 

次に目を覚ましたのは暗い闇の中だった。

 

「元気か。お前は無理し過ぎだ。」

折角、いい夢を見ていたのに。

 

 

 

「美宇の願いは叶うと思うかい?」

 

「それは君が決める事じゃない?」

五月雨支逢はふふって笑った。

 

 

 

 

 

 

 

「初めまして、美宇ちゃん。私は五月雨支逢。素良くんに逢いたい?」

並行世界の主人公が美宇に聞いていた。

 

「うん。支逢さんは如何して此処にいるの?」

 

「貴女を導いた張本人だから。」

支逢ちゃんは3枚のカードを取り出した。

 

「貴女の願いを叶えることが私は出来る。でも、貴女の臨んだ結末になるとは限らない。」

3枚のカードは優しい光を私に放った。

 

 

 

 

 

 




次回予告
想定外の結末

最終回ではないよ。もっとデュエル回増やして欲しいなら言ってください。
その分、美宇ちゃんが苦しみますがね。
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