「帰ってきた番外編!」
「実に久しぶりだなぁ……最後にやったのが70話目だから、軽く50話以上のブランクがあるなぁ」
「いやぁ~~……この空気懐かしい♪」
久しぶりに来た番外編用の部屋の質素な雰囲気にミソラは息を大きく吸い込んだ。
「今日は「ときめきの恋心編」から「流星の恋人編」最終回までに進んだ裏設定を紹介しようと思うんだ」
「裏設定?」
「あくまで、このサイトオリジナルだけどね。まぁ、管理人も半分、もう4の発売は諦めてるからの裏設定だけど……」
「……」
微妙な顔をするスバルにミソラが急に抱き付いてきた。
「おわぁ!?」
胸を押し付けるように顔を抱きしめられスバルは真っ赤になった。
「どう……私の胸?」
「すごく……大きいです」
真っ赤になって感想を言うスバルにミソラは満更でない顔をした。
「実は私の胸、連載開始から流星の恋人編最終回の段階でバスト3~4センチアップしたことになってるんだよ♪」
「そ、そうなんだ」
むにむにと頬に当たるミソラの胸の感触にスバルは返す言葉を考えた。
「実際、表現にも所々で私の胸が巨乳で描かれるような表現をしてるでしょう。実際、Xoverの私の水着イラストは結構、出てたしね♪」
「確かに……意外と出てた。萌え系ヒロインじゃないからむしろ児童向けヒロインとしてはかなりのスタイルだったなぁ」
「えへへ……」
まだムニムニと胸を押し付けるミソラにスバルはなんとも言えない顔をした。
(も、もう少しこのままでいよう……)
ミソラは気づいたように離れた。
「あ、そうそう……他の設定も言わないとね♪」
「……あ、ああ」
ちょっと残念そうな顔をするスバルにミソラはニシシと笑った。
「スバル君のムッツリ♪」
「ち、ちがう! そもそも、君はちゃんと仕事してるの!? いつも遊んでる気がするけど……」
「そこは大丈夫!」
ビシッと手のひらを前に出しストップのジェスチャーを出した。
「私は仕事のない暇なときは創作するか、スバル君と遊んでるだけだから実に有意義だよ!」
「……」
どう反論すればいいのかわからなかった。
「ちゃんとお料理の練習もしてるし、歌だって新作を劇中に出てないだけでバンバン出してるし、何曲かミリオンにもなったしね♪」
「そう考えると……すごい娘と付き合ってるなぁ、ボク……」
「ちなみに私の貯金はすでに成人男性の終身雇用額を大きく超えてるよ♪」
「貯金してるんだぁ……」
「そりゃぁ、税金だって取られるし、どこでお金が必要かわからないしね♪」
「ボク……最後まで付き合えるかなぁ?」
「大丈夫だよ」
スバルの胸に自分の胸を押し付けるようにくっついた。
「スバル君がどこに行っても私が追いかけるし逃がす気ないし♪」
「……その表現怖い」
「えへへ……♪」
スバルから離れた。
「ちなみに今、別小説で展開中のロックマンディボリューションの話はあの話が終わった後の話が私たちの世界に繋がるっていう設定だよ」
「へぇ……じゃあ、あの小説は一応、終わりまで考えてるんだ」
「一応、私たちのほうに流れてるダークなんとかは今やってるシリーズの残党が私たちを狙ってるだけで実質、私たちの世界の話ではとっくに彼らのストーリーは終わった話になってるからね」
「へぇ~~……」
「ちなみに近いうちに熱斗くんとメイルちゃんも再登場の予定だよ。元々、再登場させるために200年後の再開を作ったしね。管理人はゲームがへたくそだから現在、実況で6を見て、そこから書く予定だよ。うまくいけばエグゼ小説も書けるかもね」
「完結したシリーズは書くの意外と簡単なんだよなぁ。次回が出ないぶん、ちゃんと出来上がってるからいくらでもオリジナルネタを詰められるしね」
「じゃあ、今日はこれくらいで解散!」
パンッと手を叩き、部屋の電気が消えた。