神SUMMER‼︎の言うとおり   作:明彁音

12 / 14
タイトルに神さまの言うとおり感を出そうと思って悩むこと数ヶ月
全く浮かばなかったのでそれらしくないタイトルのまま投稿だけしとこうと思います
それらしいタイトルが浮かんだらタイトル変更はすると思いますし、出来ればアイデアもいただきたいと思っています()
それではどうぞ


天才科学者一ノ瀬志希ちゃんの推理

 

「よーし、ここからは鬼ごっこ第3ラウンドだにゃー♪」

 

一ノ瀬志希は絶えず走り続ける

しかし、今までとは違い、今度は逃げる先が決まっている

そこでこの鬼ごっこを終わらせるのだ

 

「イツマデニゲルツモリナンデスカ?」

「ふふー♪ いつまでもだにゃー」

(今すぐは流石に無謀…最低でも1、2分はまた時間稼ぎになるかも…?)

 

一ノ瀬志希の想像

否、半ば奇跡的でもあるが、志希の『指定した教室』へと志希が走り続け、一度階段を往復した頃には既に時間は2、3分経っていた

更に志希が床を確認すると、そこにあったのは

 

(OK…‼︎)

 

豆腐

それは既に『受け取り主』がその手紙を受け取り、いつでも『作戦』を実行できるという合図だった

 

「お願い…‼︎」

「ハハハ♪ ソノサキハイキドマリデスヨ」

 

志希はその声を聞かずに教室へと逃げ込む

鬼は『想像通り』志希が開けた扉を通って志希を追う

志希が教室の四隅を駆け、教室の出口の前へ着いたところで

志希は『出口とは逆の方向』へ曲がる

 

「コレデオワリデ「今ッ‼︎」

 

一ノ瀬志希が鬼の言葉を遮り、そう叫ぶと

教室の出口側の扉が外れ、志希を追っていた小さい鬼を襲う

 

「マサカ」

「全部想定済みでごめんね♪」

 

出口のドアは一面ガムテープが貼られていて

そのガムテープには粉状になった豆が張り巡らされていた

それは一ノ瀬志希がまだ小さい鬼から逃げる前

計量後に余った数十粒の豆を各教室に『念の為に』置いていたことから始まった

 

_________________________________________

 

「あちゃー……思った以上にスマートなガールですね…」

 

セイン・カミは頭を抱えていた

志希を面白がって追いかけ回していたから思っている以上に生存者が増えてしまったのだ

 

 

「でも…このガール、僕がガールの後を着いていかず直線距離で来たらどうするつもりだったんで「もしもーし? 聞こえてるかなー?」

 

突如、死んだ後の『ちいさ〜い』鬼を通して声が聞こえてくる

それは一ノ瀬志希

神の理解をも超えたギフテッドの声である

 

「多分この鬼だけはさっきの神さま?が操作してるんじゃ無いかって思って今話してるんだけど…聞こえてるかなー?」

「ハハ…そこまで読まれてたんデスか」

「だからこそ、神も疑問に思うんじゃ無いかなって思って……この鬼が私の逃走経路を無視して飛んで来たらどうしようと思ってたのかって……まぁ、答えは簡単で『コレ』を使おうと思ってね 一か八かだけど」

 

と、一ノ瀬志希が白衣をおもむろにはだけさせると、鎖骨の辺りにはドアと同じようにガムテープ

そして同じように豆が粉末状に張り巡らされていた

しかし、カミの画面は鬼が倒された時から砂嵐なのでその時点では『コレ』の正体に気付かなかった

 

「そう、鎖骨にもドアと同じような細工をしてたんだー♪ どの鬼かは知らなかったけど、既に何人かが鎖骨、首etc…. まぁ体の柔らかい部分を貫かれて殺されてるってのは死体を見て気付いてたし それにね……」

「キミに会うちょっと前に聞いたんだ 『オニは後3匹』って…… それってつまりその時校庭にいた『まばゆ〜い』と『つめた〜い』、後は分からないけど、最終的にはキミだった それにさっきの二人と『あったか〜い』の攻撃方法は知ってる 学校中にある死体の殺され方は4種類 小さくて黄色いオニもいたからどっちかが貫くってところまでは分かったけどそこまでだった」

「でも、小さくて黄色いあのオニはそもそも最初に校庭に姿を現した後にもう一度見ることもなく『後三匹』がきた つまり人を殺す間も無くチュートリアルとして倒されたって事だと思った そもそもその仮説が間違ってるとなると小さいオニはずっと生き残ってるのに人を殺してないことになるんだもん もしかしたら『まばゆ〜い』と同じようにサポート型かも、とも一瞬思ったけどだとしたら尚更殺される必要はない だからこそここまで思い切れた」

 

そこまで言うと一ノ瀬志希はふう。と息を吐く

 

「まぁ天才科学者一ノ瀬志希ちゃんの推理はこのくらいにしておこうかにゃー♪ じゃーねー」

 

という声を最後に、完全に音は聞こえなくなった

おそらく、完全に潰されたのだろう

 

「コレは……完全に……」

 

セイン・カミもまた笑っていた

 

「カミーズJr.センター候補ですね」




最近並行して進めてるダンガンロンパの方が行き詰ってます
特に物語に支障が無いけれど死ぬ人物を変えたりする作業とか難しいですよね
変えるって言っても絶対絶望少女のシナリオとか3のシナリオとか考えたら本当に『支障が無い程度』であって殆ど変わってない様なものなんですけどね()
ただ死ぬ順番は勿論変えるつもりですし、生き残りだって少しは変えますよ
今のところ78期生の生き残りをどう活躍させるか迷ってますけど狛枝くんとカムクライズル、それと神座出流は強引な解釈と設定でなんとか大活躍させますよ(原作ブレイカー)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。