神SUMMER‼︎の言うとおり   作:明彁音

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出席者編
個人的には神さまは地獄変とこけしあたりが一番面白いと思ってるので結構やっつけです()


勇気

時はしばらく前

『ある事件』が始まった日の朝まで遡る

 

「春香ちゃん! 今日は学校来たんだね!」

「最近みんなと会ってなかったから…ね?」

「おーい、授業始めるぞー」

 

今日もいつもと同じようにちょっぴり疲れるけどとっても楽しい毎日が始まって

 

3

 

「ここ、テストに出るからなー」

「えー」

 

そんな毎日が積み重なって、楽しい記憶がで溢れた学校生活を送る

 

2

 

「そこー、文句言うなぁあああ」

「?」

 

筈だったんだ

 

「ああああああああああああああああ」

「⁉︎」

 

 

 

突如

先生の頭を突き破り、だるまが現れた

 

「何これ⁉︎」

「うああああ‼︎‼︎」

「春香ちゃん! これなんかの撮影なの…⁉︎」

 

皆の困惑が感染症のように爆発的に広がる

 

「だーーーるーーーーー」

「⁉︎」

 

だるまが突然自分自身で回転をしながら声を出し始めた

それにより皆の困惑、恐怖はさらに爆発的になる

 

「こんなの…聞いてない……撮影なんかじゃ…ないよ……」

 

固まって動けない

悲鳴をあげることすらままならない

 

「まーーーさーーーーんーーーがーーー」

「な、なんだよこれぇ!!」

「ころんだ!!!」

 

だるまが一周回って自分たちの方へ振り返る

だが、何も起きない

誰もが息を呑んでただだるまの動向を見守っていた

 

「なんだよ…なんも起きね」

 

と安心したようにだるまに向かって歩き出したクラスメイトの頭が

吹き飛んだ

 

「え…」

「きゃああああ!!!!」

 

力の限りの悲鳴をあげながら逃げ出そうとした大勢も頭から血を吹き出しながら死んでいった

これは撮影なんかではない

事実だ

 

「動くな! これは『だるまさんがころんだ』だ!!!」

 

クラスの委員長が教室中に響き渡る大声で叫んだ

 

「喋るくらいなら大丈夫っぽい 安心しろ」

「だーーー」

 

まただるまが回り始める

 

「⁉︎」

 

天海春香はその時、背中に文字が書いてあるのを確かに確認した

『おしたならおわり』

背中を押せばこの狂ったゲームが終わるのだ

そう思うと天海春香は恐怖や不安を思わせずに一直線に走り出した

 

「ちょ、待てよ天海!」

「違う!!」

 

「背中のボタンを押したら終わる!!」

 

公園なんかでするだるまさんがころんだとは違う

ここは狭い教室だ

走れば

いける

 

「るーーーー」

「‼︎」

 

ボタンを押した

おそらく勇気がなければ

行動しようという度胸が無ければ成せなかったものだ

 

「ピロリロリン♪ ピロリロリン♪ 終ーー了ーーー。」

「天海すげぇよ…」

「流石アイドル……」

 

悲しみ

喜び

恐怖

様々な感情が溢れ出る

ただ今は

 

「やったーーーー!!!!!」

 

生を喜びたい

 

「うおおおおお!!」

 

みんなの威勢のいい声が

 

「おお…」

 

突然途切れた

 

「⁉︎」

 

バババババババ、と

突然生き残っていたはずのみんなが血を出して倒れる

 

「天海春香、生きる!!!」

「なん…で……?」

「お前がクリアした。 だからお前だけ生きる。 天海春香、生きる。」

 

絶望に打ちひしがれる天海春香だが、これがまだ惨劇の序章にすら満たないものであるという事に天海春香自身まだ気付いていない




ミリマス系列とsideM全く知らないんだよなぁ……
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