仕事ではありませんが私生活の方でもこういう小台本のようなものを書くようになってだいぶこちらに割く時間が減ってしまいましたが意地でもラストまで続けます
ですが、7×7不思議がオリジナルでは無くなってしまい、原作と同じ手順になってしまう可能性があります
そこだけはご了承ください
鬼も人間も両者一歩も動かず膠着状態になり数分
校庭に一つの影が動いているのが見えた
「あれって…一人でやる気なんですか⁉︎」
「無謀すぎるよ! 早く助けに行かないと!」
「多分間に合わ…」
その人間が『つめた〜い』鬼に凍らされた時
後ろにさらに3つの影があるのに気付いた
「まさか…」
「囮作戦……⁉︎」
実際、作戦のおかげで『まばゆ〜い』鬼は倒され、残りの『つめた〜い』鬼だけに注意すれば良い環境が作られた
おそらく、それもあの人間の犠牲が無ければ果たせなかったことだろう
「まぁここでどうこうしてても仕方ないから…合流しに行こうか」
「賛成です!」
「私もしぶりんの案に賛成だね!」
3人は校庭へと駆ける
「今の鬼への攻撃見てました! 凄かったですね!」
「…ありがとう でも…この作戦を考えたのは死んだこの男だったんだ……」
「え…」
それはつまり
自分が死を覚悟で鬼の注意を引くという役割を自ら買ってでたということ
自らを犠牲に他人を生かすという決意
(私には出来ません…)
「さっきの校舎からの声は聞こえてた?」
「あぁ、『後3ぁあん匹ぃいい!』ってやつか?」
「そう、でも実は3匹のうちの1匹は多分私たちが倒したやつのことだと思う だから…」
「実際は後1匹、俺たちが取り逃がした『つめた〜い』鬼だけってことだな」
「さっき校舎から喋ってたあの人が倒したのが小さくて黄色い鬼のことだったら…ね」
そう話し合っているうちに校舎からまた影が見えた
「君たちすごかっ…た……?」
明石靖人達だ
彼らもまた、ニュージェネレーションズと同じように4人の勇姿を見届けていた
「私たちも『まばゆ〜い』鬼を倒してるところをみて合流したところなんです!」
「あと、君たちが言ってた『あと三匹』って自分たちで鬼を一体倒したってこと?」
「は、はい…そうですけど……」
「あの人達ってもしかしてニュージェネレーションズじゃない⁉︎」
星川芽衣が歓声をあげる
彼女たちはある程度人気のアイドルだ
と言ってもこんな極限状態でそんなことが出来る人間が少なかったことも相まって、本人たち自身もその事をほとんど忘れかけていた
「私たちのこと知ってくれてるんですか…?」
「もちろん! この前のライブ見に行きました!」
「芽衣ちゃん 今はそういうタイミングじゃないでしょ」
「あ…すいません……」
隣にいた持田涙が芽衣をなだめると、ニュージェネレーションズの方を向き頭を下げた
「持田涙って言います 気軽に涙って呼んでください」
持田涙の挨拶を皮切りに、各々が自己紹介と状況の整理を始める
「つまり……鬼は後一匹、『つめた〜い』鬼になるってことだな」
「多分ね……」
「でも、これはいける」
彼女達は豆を3つ持っている
勿論外す可能性を考慮する必要もあるが、こちらが鬼を追っている状態で、3回も外すことはまず無いだろう
「私たちは豆を3つ持ってます 多分追い込むようにしていけば被害を最小限に留めながらあの鬼を倒すことが出来るかもしれない……」
希望が見えてくる
それを実感すると、一気に疲れが出てきた
「ひとまず……作戦会議も兼ねて少し休みませんか?」
卯月の提案を遮る者は一人もいなかった
ちなみに、セリフに関しては誰が何を言っているのかあまり分からないようにごちゃごちゃにしています
わざとです(大嘘)
…と言ってはいますが、その辺りに関しては人によって違っていた方が個人的には面白いなと思っているので、少しだけは意図的にしています
まぁ、状況を整理しがちでクールな口調なのが渋谷凛。抽象的でムードメーカー、尚且つタメ口多めが本田未央、敬語多めが島村卯月。と自分の中ではしていますが、NGについてあまり詳しくないもので本当にすいません
キーパーソン参加の地獄変まで、その後も見苦しいものになってしまうかとは思いますが何卒宜しくお願い致します