申し訳程度の飛鳥パート等も入ってます
とりあえずどうぞ
「珠美ちゃん…逃げるよ!」
「分かりました志希殿ぉ‼︎」
二人は一斉に階段を降りる
志希は階段の手すりを滑り降り、どこか楽しそうに
珠美は必死に階段を駆け下りながら、とても必死に
「志希殿ぉ…これ逃げ切れるんでしょうか……?」
「多分無理だよ」
「無理ぃ…?」
「そんな乃々ちゃんみたいなこと言わないでー♪ ただでさえ走るのは苦手なのに笑っちゃうからー♪」
そう言いながらも志希の目は輝いていた
さらに志希は言葉を紡ぐ
「それにー…逃げ切れないなら先に倒しちゃえば良いじゃん?」
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二宮飛鳥は自宅でテレビを見ていた
勿論液晶に映るのは警察が回収しただるまやまねきねこである
専門家が様々な意見を述べるその中には、二宮飛鳥もよく知る人物がいた
「奥平叔父さん……?」
昔の記憶が甦る
兄も両親もボクのことを愛してくれていた
それなのに……
「…もうやめようか、こんなのはボクらしくない」
自虐的になる飛鳥の部屋に
ただ扉を叩く音だけが虚しく響く
「ボクの世界に乱雑な音を綴る者は誰だい? 今は他人と言葉を交わすような気分ではないのだが…」
「すいません、でもつい気になっちゃって来ちゃったっス‼︎」
それは荒木比奈だった
事務所が一緒では在るものの、言葉を交わすことはほぼ無いような相手なのだが……
「そうそう、それっス!」
「それって…この……‼︎」
荒木が右の人差し指を指した先にある
そして……
次の言葉は自然に出ていた
「行こう」
「偶然なら良いっスけど……本当なら只事では無いっスよ」
飛鳥たちの世界もまた
少しずつではありながらも加速し始めていた
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「ハクション‼︎ …誰か俺の噂でもしてんのかな? まぁこれだけのことすりゃ当然だけどよ」
『男』は一人
とある部屋に籠りながら『全て』を見ていた
片手に一冊の『本』を持ちながら
「『ゴミ箱』の方はちゃんとやってんのかな……?」
と、独り言をつぶやく最中に男は『彼ら』を見つける
「凸凹コンビ…? 面白そうな奴だなぁ…♪」
男はニタリと笑う
しかしその直後、背後で音が響く
それは扉を叩く音
「マサルさん? 早く家賃の方払って貰わないと退去してもらうからね?」
「あ、はい」
ここはとある2DKのアパート
そこで男は全てを見ていた
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「加蓮…おい加蓮……‼︎」
彼女たちは似て非なる
加速に取り残された人間である
実はこの状態ですでに12話までは完成してます
そこまで来たからこその解説になるんですが、既に、タンクマン等原作ルートで死んでる人は既に死んでる設定にしてくださいお願いします