ニート時代の作者→「社畜m9(^Д^)プギャー」
働き始めてからの作者→「正直スマンかった」
半ば急展開、それではどうぞ
さて、そろそろ洛陽の動向を探ろうと間者を潜り込ませてみたのたが……
「……全員殺られた……だと?」
上げられた報告はそれだった、それなりの熟練者を送り込んだのだがな……
「申し訳ありません劉騎様……どうか処罰の程を……」
「相手も相当な手練なのでおろう処罰はせぬ、それぞれの遺族達にはいつも通り施してやってくれ」
「ははっ……寛大な処置痛み入ります、直ちに取り掛かりまする」
俺に一礼してその場を退出する諜報担当官
これでも現代で過ごしてきた身ではあるが、我らの為に命を賭した者に答えずして何が君主か。古来、民を蔑ろにした国に永き繁栄など無いのだからな
現代ならば「ふざけんな!!」「俺達をバカにしてんのか!?」みたいな罵詈雑言であろうがこの時代ならばそれも喜ばれてしまう
ホント……現代人から観たら皮肉もいいところだな……
っと……感傷に浸りすぎたな……スマン、それに合わせて調べたのが今は何年か?その結果は192年4月
俺が咄嗟に思いつくのはかの有名な「連環の計」だ。無論、赤壁のではない方であるが名称・計略内容からして「繋ぐ」と言う概念には違いはない
とまあ、考えてはいたがキーとなる人物である董卓、呂布、王允、貂蝉とこれらが全て揃ってこそ起こりうる内容だ、董卓と呂布は居ることは聞いているが王允は居るのか知らないし貂蝉に至っては筋肉モリモリマッチョの方もいるしなぁ……
「だぁ~れが~筋肉モリモリマッチョの変態フレンズの犯罪者予備軍ですってぇ〜!?」
思考中にまで出てきて時事ネタ挟んでくるんじゃねーよ!ってか何で知ってんだよ!?
あ、でも普通に考えれば俺ら加盟してないし男の董卓を呂布がぶった斬るならば懸念しなくていいのか?さすがに我等が清涼剤は殺しはしないだろうし
「案外、何とかなるか?」
……何て思っていた時期が俺にもありました。
翌年明けの193年、呂布が董卓なる男の殺害を試みるも計画は露呈し破綻となる
呂布は張遼、陳宮等の自身に馴染んだ人物達を連れて逃走。華雄は殿を務めたが董卓に敢え無く討たれてしまうのであった
やがて董卓は守りの要たる虎牢関を放棄し洛陽に火を放ち長安へと逃亡した、燃える都は俺達がいた新野からも良く見えていた。その際、逃亡メンバーの中に帝の姿を見たとの報告もあったようなのだが信憑性がなく誰も信用しなかった
かくして、都が大混乱に陥っている世の中であるが我々がいる新野はそんな雰囲気とは真逆であった
あくる日、朱里が新たに成人した身内を紹介したいとの事で場を設けられた。居合わせているのは新野のメンバーと西城からは周倉が来ている、勿論伝令を兼ねてである
「暁人様、こちらが我が妹の諸葛均でございます。均、挨拶をしなさい」
そう言われて諸葛均なる人物は前に進み出て平伏の態勢をとる
「お、お初お目にかかります。諸葛亮が妹、諸葛均です、諸葛家に恥じぬ様にそして劉騎軍の恥にならぬよう誠心誠意お仕え致します」
まだまだ半人前ではあるが磨けばきっと光るだろう。面影は朱里とあまり変わらずさながら双子のような出で立ちである。
「まあまあそう焦らずリラックスしてだな……」
「りらっくす?」
おっと……つい現代人の癖が出てきてしまった
「っと悪い悪い、まあそう固くならずゆっくりしてって事だよ」
「左様でございましたか……姉よりお人柄を聞きどの様な方であろうと心しましたがどうやら杞憂のようでした」
「ハッハッハッ、何て伝えられたかは聞かないがな。ともあれよろしく頼むぞ」
「はっ!宜しくお願いします!」
そんなこんなで暫くが経過したとある日
彩華が体調が優れないとの事である。あの元気の塊の彩華が?半ば半信半疑で過ごしていたのだが思わぬ報告が俺の元へやってくる
「彩華が妊娠しただと!?」
漢中に居たスーパードクターこと華佗からはとんでもない発言を貰ってしまった。これまで何度か症状を見た事があるらしく間違いないとのことだそうだ
「ああ間違いない、おめでとう劉騎殿」
「……何故俺に礼が飛んでくる?」
「相手ともなれば劉騎殿しかいないだろう?幽州での時に既に察していたがな」
「……素直に受け取っておこう」
「正直でよろしい、彼女にも既に伝えてはいるが今後は軍務を控え安静にするといいだろう、事務仕事ならば問題は無い」
「分かったそうしよう、彩華が抜けた穴は……」
「私がお引き受け致します」
そう進み出てたのは鄧艾であった、最近の従順っぷりにお兄さんは可愛いと思っております
「鄧艾ならば安心だな、引き受けてもらえるか?」
「万事お任せ下さい」
何とも頼もしい事だ
「俺も念の為にこちらに滞在しようと思う、度々彼女の様子を見させてもらう」
「ああ有難い、部屋は既に用意してあるから後程案内させよう。鄧艾、俺は席を外す。何かあれば朱里と協力して事に当たるように」
「はっ、承知致しました」
表面上は繕っていたが内心はバクバクだ
まさかこれほど早く子を成すとは思っても見なかった、確かに夜に何度か一緒に寝た事はあったが……
「彩華に1度会わないといけないな……」
混乱する心のままであったが行かなきゃ行けない気がした。その意に従い彼女に宛てがわれた部屋を目指すのであった……
諸葛均は正直出番あるのかプロット上不安です
R18描写なんて求められても描けません(笑)
なのでこじつけるしかない(迫真)
以下、人物紹介
諸葛均(しょかつきん) 性別 女性
姓名 諸葛均 字 不明 真名 ?? 爵位 長水校尉
諸葛瑾、諸葛亮の妹
姉の諸葛瑾とは違い諸葛亮と共に行動していた
容姿はほぼ朱里と変わらない(違うとすれば着てる服が緑を基調としているのとアホ毛くらい)
使用武器スタイルは鉄扇か護身剣
外見イメージという概念はなく、朱里とそっくりの双子の妹として想像してもらえたら何よりです
それではまた次回まで