転生先は桃香の兄   作:Pasukayuri

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天使の3Pいいゾ~^

てぃんくるアニメは欠かせないからな


課せられた使命

彩華の部屋の前に到着した

 

まだ心が混乱したままではあるが、中に居るかを確認する

 

「……彩華、いるか?」

 

「いるよー」

 

ああ、いつもの彩華の声だ

 

「それじゃ失礼しまーすってな」

 

中へ入って見ると寝台から起き上がっていた状態の彩華が待っていた

 

「どーしたの暁兄?何かあった?」

 

「いや……お前が体調が優れないと聞いてな、聞けば子を宿したからだと……」

 

「もしかして心配してくれたのかなー?」

 

小悪魔風に笑う彼女、やれやれ……こりゃ本人は気にしてなさそうだな

 

「そりゃもちろん義妹がそんな状態ならば気にもなるさ」

 

「ん、そっか……」

 

そう言うと一呼吸置いて彩華が話し始める

 

「暁兄、聞いてくれる?」

 

「ん?どうかしたか?」

 

「私ね、今とっても幸せなんだ。初めて会った時からの夢が叶った、初めて好きになった人と結ばれた。女の子としてこれ程の幸せはないよね」

 

女の子としての幸せ……か

 

「……ああ、そうだな」

 

そう言うと彩華は態勢を崩し始める

 

「んー!……ふぅ……何だか柄にもない事言っちゃったなー」

 

やれやれ……最後まで締まらない奴だ

 

「まあ後の事は華佗の言う通りにしておけ。彼も何度かお前を見るために残るみたいだからな」

 

「ん、ありがと暁兄」

 

「仕事も鄧艾が受けてくれるそうだ、彼女ならばお前も安心だろ?」

 

「うん、任せても大丈夫だよ」

 

「俺の用はこれだけだ、後はゆっくり休んでくれ」

 

「あーい、そうする」

 

そう話して俺は部屋から出ようとしたが去り間際にて……

 

「暁兄」

 

「んー?」

 

「……これからもよろしくね?」

 

「ああ……これからもずっと一緒だ」

 

そう言って部屋から退室したのであった、俺ってこんなキャラだったかなぁ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

董卓が洛陽に火を放ち長安へと逃亡した後、董卓の暗殺を試みた呂布は自身の息がかかった部下を引き連れて逃亡していた

 

その日、呂布軍は河南を通過する際に李傕と郭汜の軍勢を見つける。単純に蹴散らすならば呂布だけでも充分なのではあるが……

 

「霞……どうする?」

 

「ウチに聞かれてもなー……せやかて李傕と郭汜もあの男には納得しておらへんかったし……」

 

とそこへ偵察に出ていた高順、陳宮が二人の元へ戻ってきた

 

「恋殿、ただいま戻りましたぞ」

 

「おかえりねね、向こうの様子はどうだった?」

 

「李傕と郭汜は都の炎上は予想外らしく動くに動けない状態との事、今不意を付けば容易に突破出来るでしょう」

 

そこまでをねねが話すと今度は高順が説明を始める

 

「だが李傕と郭汜を同時に組み込む機会でもある。彼女らの戦力を味方につけて月の奪還に協力させるのもいいだろう。恋、お前はどうする?」

 

呂布は考えるまでもなく直ぐに決断した

 

「月を助けるのが先、2人を説得して組み込む方を選ぶ」

 

「わかりましたぞ!その策はねねにお任せあれです!」

 

こうして陳宮の策の甲斐合って李傕、郭汜の軍勢を吸収した。そして一行は董卓の息がかからぬ場所を目指し南下し始めていた

 

道中、宛にて董卓軍の徐栄に追い付かれたが侯成、魏続、宋憲の奮闘もあり被害を最小限に抑える事が出来た

 

その後、徐栄は宛城に退却。呂布軍は博望にて陣を構え徐栄の追撃に備えていた。だが徐栄は執拗に攻撃を行い撃退はするものの連日続く為に呂布軍の疲労は目に見える程となっていた。加えて兵糧不足まで発生していた

 

対策を協議すべく直ちに軍議を始めたのであった

 

「これ以上は……限界」

 

全員に疲労の色が見られる

 

「ここまでしつこいとはな……ねね、何か方法はあらへんか?」

 

「……下策ではありますが他国に援助を求めるしかないでしょうな……」

 

「背に腹は変えられないからな……郭汜ちゃん、この辺りにいる奴って誰が居たっけ?」

 

「んーと……確か許昌に孔伷と新野に劉騎だったかな……でも孔伷は後から反董卓連合に入ったらしいし……」

 

「となると孔伷はダメやな、それに許昌は距離もあるし長くは持たへん」

 

「となれば新野の劉騎ですな、ねねが聞く限りでもこの者は終始加盟することなく独自の戦略を展開しているとのことです」

 

「ならば新野の劉騎に決定だな。恋、使者は誰にする?」

 

「防衛も考えて……李傕と郭汜にお願いする……」

 

そう呂布から言われると李傕と郭汜もそれに答えるように反応した

 

「こりゃ大役だぜ郭汜ちゃん……やってやらねーとな」

 

「そうだね李傕ちゃん。恋ちゃん、私達引き受けるよ」

 

「ん、ありがと……いい報告待ってる」

 

そうして軍議は解散となった

 

「んじゃ夜を待って抜け出すかな」

 

「頑張ろうね李傕ちゃん!」

 

「ああ!月様の為にな!」

 

そしてその日の夜、使者となった李傕と郭汜は呂布の手紙を携え博望陣を抜け出した

 

それと同時刻、博望陣に董卓軍の徐栄を加え樊稠、張済、張繍、董旻が夜襲を掛けていたのであった……

 

 

 

 

 

 

 

 




お膳立て長スギィ!

さて、どう配分するかな……

以下、人物紹介

高順(こうじゅん) 性別 女性

姓名 高順 字 不明 真名 ?? 爵位 ??

呂布軍の猛将

「陥陣営」の異名を持つ少女、董卓暗殺に失敗した呂布に付き従い各他を転戦する

董卓軍に来る前は傭兵業を営んでいた為に敵となる人物は容赦なく斬り捨てている

使用武器スタイルは大曲刀

外見イメージは三極姫2より高順

侯成、魏続、宋憲は現在立ち位置思案中です

それではまた次回まで!
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