転生先は桃香の兄   作:Pasukayuri

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革命のイラスト感に未だに慣れない作者です



主人公は基本アホなのです

桃香達一行が劉家宅に向かっていたその頃暁人はと言うと……

 

「よっしゃーかかってこい彩華!!」

 

「いっくよー暁兄!!」

 

 

野球に似たような遊びをやっていた

 

「そーれっ!」

 

彩華が勢いよく石をぶん投げる

 

「どっせーい!!」

 

それを俺は木刀で打ち返そうとしたが……

 

バキィッ!!と鈍い音がした

 

「ああ!!俺のお手製のマイ木刀があああ!」

 

やっぱり打ち返せなかったよ……(泣)

 

「やっぱ無理なんじゃない暁兄?」

 

「何を言うか彩華、諦めたらそこで試合終了だぞ!」

 

「何だかよく分からないけど……何故だろう、妙に説得力があるような……」

 

彩華は俺の友人である、姓名を田豫、字を国譲、真名は彩華(さいふぁ)と言う

 

見た目はそこら辺の中学生ぐらいだろうかスレンダーな体型で髪型は短髪の桃色髪である、胸は……まあ、お察しである

 

「今、何か失礼な紹介の仕方してなかった?」

 

いいえ、滅相もございません。本心からです。

 

「ハァハァ……暁くーん、彩ちゃーん」

 

そこへ息を切らしながら走ってくる女の子の声が聞こえた

 

「ん?その声は愛華?」

 

「愛華じゃん、どしたの?」

 

愛華と呼ばれた女の子は息を切らしながら説明を始める

 

「桃香ちゃんとお母様が呼んでるよ、お客さんも来てるみたい」

 

「桃香と母上が?分かった行ってみよう、彩華もそのまま付いてこい」

 

「あいあいさー」

 

愛華も彩華と同じく俺の友人である、姓名は簡雍、字は憲和、真名が愛華(あいふぁ)である、彩華と違い俺と同じくらいの背丈あり髪型は長髪ストレート髪色は黒である、そしてでかい(でかい)

 

「ぬぅー……」

 

彩華がめっちゃ睨んでる様な気がしたが見なかったことにしよう

 

 

 

 

 

 

劉家宅に付いた桃香達一行

 

「母上、桃香がただいま戻りました。お客様も連れてます」

 

「おや、桃香お帰り。後ろの2人だね?」

 

「はい」

 

互いの会話が終わるタイミングに合わせ関羽が一礼し自己紹介を始めた

 

「お初お目にかかります母君殿、我が名は関羽、字を雲長と申します。こちらに控えますは我が義妹の張飛、字を翼徳と申します」

 

「宜しくお願いしますなのだ!」

 

「丁寧な自己紹介ありがとう、私が劉備の母です、義妹と言うことは実の姉妹ではありませんね?」

 

「はっ、世を救うべくと志を胸に義姉妹の契りを交わしました」

 

「なるほど……」

 

桃香が2人を連れてきたわけ、そして感じられる2人の「氣」……母は次に切り出されるであろう桃香の言葉を予想していた

 

「母上、実はご相談が……」

 

「旅に出るのでしょう?」

 

「っ!?」

 

予想通りである、やはりあの劉弘の娘である。母は内心嬉しい気持ちでいっぱいであった

 

「引き止めはしません、乱れた世を救うべくしっかりやっていくのですよ」

 

「母上……はい!この劉玄徳、世を救うべくしっかりやって参ります」

 

 

一方その頃の暁人達は……

 

「やっべ……道間違えたンゴ……」

 

「何やってんの暁兄……」

 

「あらあら……」

 

ちなみに無事に帰れましたとさ

 

 

 

桃香達の旅立ちが決まった翌日、俺達は家の裏にあるという大きな桑の元へ集まった、1面桃色世界である。

 

「かの有名な桃園の誓いに立ち会えるなんて俺は幸せものだ……」

 

内心ウルウルである

 

「このような歓迎を受けるとは……」

 

愛紗もビックリしてるようだ、ああ、あの後俺らも無事に戻り愛紗達と話をしていくにつれて仲良くなり真名も交換した。

 

「愛紗、愛紗。肉がいっぱいなのだ!」

 

「こら鈴々、みっともない真似はやめないか」

 

鈴々は相変わらずのようだ

 

「フフッ……満足してもらえて何よりです、色々準備をした甲斐があります」

 

「さすが母上、お見通しだったか……」

 

この息子、娘有りてこの母である。

 

「愛紗ちゃん、ホントに私が長女でいいんですか?」

 

「ええ構いませぬ、これからは桃香様が我等が姉となるのです」

 

「わかりました、私、精一杯頑張ります」

 

「その意気でございます」

 

「愛紗、桃香お姉ちゃん。はやくするのだー!」

 

鈴々がまだかまだかと駄々をこねていた

 

「全く……もうちょっと待てないものかあやつは……」

 

「アハハ……鈴々ちゃんらしいなぁ……」

 

「では桃香様……」

 

「うん……」

 

「これよりは桃香様を長女、私を次女とし、鈴々を三女とし世を救うべく立ち上がる意味を込めて……」

 

「いよいよか……」

 

「暁兄はやらないの?」

 

桃香達を見ていた俺を見て不思議に思ったのか彩華が訊ねてきた

 

「ん?俺はまあ……これまで通り桃香を支えるだけだし……」

 

「なら私達としようよ!勿論桃香達を支えるに変わりはないし」

 

「いいのか?俺なんかと?」

 

「全然問題ないよ、愛華も大丈夫でしょ?」

 

「ええ、私も異存はないですよ」

 

「愛華からも了承貰ったし……ね?」

 

「分かった……一番上は俺で2番目は愛華、3番目が彩華な」

 

「むぅ……ま、まあいいや、いいよ!」

 

「では……」

 

「ああ、やるか……」

 

「「「「「「我ら三人、生まれし日、時は違えども姉妹(兄妹)の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。上は国家に報い、下は民を安んずることを誓う。同年、同月、同日に生まれることを得ずとも、同年、同月、同日に死せん事を願わん。皇天后土よ、実にこの心を鑑みよ。義に背き恩を忘るれば、天人共に戮すべし」」」」」」

 

この日、桃園において義姉妹、義兄妹の二つが誕生した




どうにか展開

初期組に主人公足したら丁度いい人数になったのでならばよりくっつきやすくと言わんばかりにやっちゃったZE☆

次回は義勇兵結成あたりになるだろうなぁ……
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