出来損ないの最高傑作ーNT   作:楓@ハガル

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オムニバスクエストが実装されましたが、色々と改変されていますね。でも、長い……。


第十四話 再び、あの場所へ

  運命は、変化する

 

 聞き覚えのある声が、妾の意識を、引きずり上げた。何が起こった? テレプールに飛び込んだところまでは、はっきりと覚えておる。しかし、その次の瞬間、目に見える全てが、耳に入る全てが、肌で感じる全てが、歪んだ。歪んだ、と言う表現が正しいかは、分からぬ。じゃが、そうとしか表現が出来ぬ。

 

「おい、楓? どうした?」

 

「しばし、待ってくれ」

 

 とにかく、状況を把握せねば。辺りを見回すと、草生す大地、生い茂る木々、そして突き抜ける青空。うむ。ここは、ナベリウスで、間違いないようじゃ。しかし、現在地は、降下地点にしては、随分と広い。道が四方向――東西南北に伸びる、崖で形作られたような、十字路。……むぅ?

 

「待ってる暇なんて、ねーんだけどなぁ……」

 

「仕方なかろう。妾も、ちと混乱しておるのじゃ」

 

 ここは、見覚えがあるな。クエストで来たか? いや、それよりも、もっと前じゃな。何か、強烈に記憶に残るような事が、ここで起きたはず。少し、記憶を探るか。

 

「おい、楓! ここでボーッとしてたって、どうにもならねーだろ!?」

 

「えぇい、やかましい! 少しは時間を寄越さぬか、相棒!」

 

 全く。横で声を張り上げられては、考えがまとまらぬではないか。アフィンは、ここまで気が利かぬ男じゃったか? ……む?

 

「……相棒? なぜ、そなたが、ここにおるのじゃ?」

 

アフィンは、リサ殿と訓練をしておるはずじゃ。VRではなく、ナベリウスに来ておったのか? いや、それにしては、リサ殿の姿が見えぬ。まさか、こやつ、逃げ出したか?

 

「はぁ? おいおい、寝ぼけてんのか? それとも、初めてダーカーと戦って、頭ん中が真っ白になったのか?」

 

「初めてダーカーと、じゃと? 相棒よ、そなたこそ、寝ぼけるでないわ。今日まで、何度も戦って来たじゃろう? リサ殿との訓練で、呆けてしもうたのか?」

 

「……リサって、誰だよ? それに、俺たち、今日が初陣だぜ? ダーカーと戦うっつっても、VRくらいなもんだろ?」

 

「……は? 初陣?」

 

……待て。初陣、ダーカーとの初戦闘、そして、この場所。この符号が、意味するものは? 本当は、考えるまでもない。しかし、理性が否定する。そんな事が、あるわけがない、と。

 

「……なぁ、相棒。今日は、何の日じゃったかのぅ?」

 

本当に、呆けてしもうたかのような質問をした。逆に問われたとしても、そう思うじゃろう――

 

「……ゼノ先輩に、連絡した方が良いかも知れねーな……。今日は、2月の20日。俺たち訓練生の、修了任務の日だろーが」

 

――そして、答えは、妾の理性を否定した。

 

 どうにか誤魔化しつつ、状況を、改めて確認する。現在地は、ナベリウス。じゃが、時間は、一週間前。そして、修了任務の真っ最中で、ダーカー出現の直後。

 一体何が、どうなっておる? シオンの言に従い、ナベリウスに降りてみたら、時間が一週間分、巻き戻った? そんな馬鹿な話が、あるものか。妾は、夢でも見ておるのか? それとも、これが、偶事を集めた結果生じた、必然だと?

 

「なぁ、楓。大丈夫か? 何なら、ここで少し休んでから、合流地点に行くか?」

 

「……いや、問題ない。それより、船に戻ったら、覚えておれよ?」

 

「すんません、調子乗ってましたーっ!」

 

一週間前の記憶と、ほぼ同じやり取り。あの時は、心の底から楽しんでおったが、やけに、寒々しく感じられた。それに、相棒ではなく、楓と呼ばれるのが、ひどく、寂しい。事情は知れておるが、それでも、どうしようもなく。

 そんな、我儘に似た思いを反芻していると、

 

 ……助けて。

 

 声が、聞こえた。聞いた事のない、可愛らしい声。

 

「……聞こえたか?」

 

「ん? 何がだ?」

 

アフィンには、聞こえなかったらしい。しかし、妾には、聞こえた。女の子の声が。……ナベリウスで、女の子?

 

「……まさか」

 

耳を澄ますと、また、聞こえた。か細い声で、助けを求めている。方角は、東。

 

「あいぼ……アフィン、合流は、後回しじゃ。東の方角、この道の先に、要救助者がいる」

 

「要救助者!? おいおい、マジかよ! それなら、急がねーと!」

 

「うむ。ともかく、オペレーターに連絡を――」

 

 ……どこにいる。

 

「――ッ!?」

 

端末を取り出そうとして、息が、止まった。この声は……、近くに、やつがいるのか……!?

 

 ……どこだ。

 

二度目の仮面被りの声は、背後から聞こえた。この十字路の、西の方角。

 東には、レダが見たと思しき女の子。西には、仮面被り。これが、シオンの言っていた、答えか? あの時の妾は、女の子と仮面被りを、見過ごしておった、と言う事か?

 

『おい、お前ら、いつまでそこにいる!? 早く、合流地点に向かえ!』

 

耳元で、ゼノ殿の怒号が響いた。取り出し損ねた端末を引っ張り出し、双方向回線を開く。

 

「お叱りは、後でいくらでも。ここから東方面に、要救助者がおるようです」

 

『要救助者だぁ? 今のナベリウスで、そんなバカな話が……、いや、分かった。先行して、ソイツの無事を確保してくれ。遅れるかも知れんが、俺もそこに向かう』

 

「分かりました、お待ちしておりますぞ」

 

通信を切り、武器を確認。背に納めたワイヤードランスに、ワイヤードゲイン、パルチザン。ふむ。装備は、今日(2月27日)のままか。しかし、今は一週間前(2月20日)の修了任務。支給品以外の武器を携えるのは、不自然じゃな。ワイヤードゲインは、使わずにおこう。

 さて。ともかく、急いで東へ向かおう。悠長にしておっては、例の女の子が、ダーカーに襲われる可能性がある。そして、仮面被りと遭遇する可能性も、また。

 

「アフィンよ、急ごうぞ。手遅れになっては、ことじゃ」

 

「ダーカー出現に、要救助者って、大変な事になったな……。よし、行くとするか」

 

背中に、ピリピリとした気配を受けつつ、妾たちは、東へ向かった。仮面被りが、こちらに気付かぬよう、祈りつつ。

 

 

 

 道中のダガン共を蹴散らしつつ、先へと進む。木々が、道を覆うように生い茂っており、行く先は、徐々に薄暗さを増している。この環境下で、ろくに警戒もせず走るのは、少々、危険に思えるが、そんな場合ではない。前方では、女の子が助けを求めており、後方では、危険人物が徘徊している。急ぐな、と言う方が、無茶と言うものじゃ。

 

「楓、あそこだ! 誰かが倒れてる!」

 

「でかしたぞ、アフィン! 待っておれよ、すぐに助けてやるからの!」

 

 道の先、行き止まりに、その女の子は、倒れていた。レダの証言通りの、銀髪に、真っ白な装束。その装いは、触れれば壊れそうな程に儚げで、後から嵌め合わせたかのように、この場にそぐわない。そんな印象を受けた。

 首筋に指をあてがい、脈を調べた。確かに、鼓動を感じる。外傷も、見受けられない。命に、別状はなさそうじゃな。一先ず、安心して良かろう。

 

「この子、何で、こんな所に……。えーっと……、アークスじゃ、ないみたいだな。照会してみたけど、該当なし」

 

「じゃろうな。この娘の醸し出す雰囲気は、アークスのそれとは、違う」

 

それに、この女の子がアークスならば、この先(2月21日以降)で、騒ぎになっておったろうよ。ナベリウスで、行方不明になったアークスがおる、と。

 

「ゼノ先輩も、ここに来るんだろ?」

 

「うむ。妾たちの場所は、把握しておられるはずじゃ。それに、先の十字路から、東へ向かう、とも伝えてある。間もなく、合流出来るじゃろう」

 

ゼノ殿ならば、きっと、仮面被りと伍する程の実力を、持っておるじゃろう。この女の子の安全も、今以上のものとなる。

 

 しかし。禍福は糾える縄の如し。女の子の無事、と言う幸福の隣には、確かな不幸が、待っていた――

 

 ――やつの気配が、近い。

 

「……アフィン、その娘を担いで、そこの物陰に隠れろ。今すぐじゃ」

 

「隠れろ? この子と一緒に? いきなり、何を……!?」

 

訝しげな顔をしていたアフィンだが、その表情が、固まった。そなたも、感じ取ったか。

 

「な、何だよ、これ……。ヤバいのが、こっちに、来てる……?」

 

青ざめたアフィンに、一つ頷き、女の子を、次いで物陰を指差した。

 

「わ、分かった。だけど楓、お前は、どうすんだよ?」

 

「ゼノ殿が来るまで、囮になる。そなたは、その娘を守っておくれ」

 

「は、はぁ!? お前一人で、どうにか出来る相手かよ!? 姿は見えねーのに、ここまで、ヤバい気配が届いてんだぞ!?」

 

「二人揃って隠れて、見付かったらどうする? 二人揃ってやつの前に立って、その間、その娘はどうする? ここは、ダーカーの勢力圏ぞ。どこにでも現れる彼奴らから守るには、傍にいてやるのが、最善じゃ」

 

「そ、そうかも知れねーけど……!」

 

ほれ、早う行け、と促すと、アフィンは、渋々ながら、女の子を担いだ。得物を握り直し、深呼吸を一つ。良し。腹は、決まった。

 

 薄暗い通路の奥に、仮面被りの姿が、見えた。その途端、肌にピリピリと感じていた威圧感が、何倍にも、否、何十倍にも強くなった。目に見えぬ重圧に、押し込まれそうになる。もう一つ、深呼吸。腹に――丹田に力を込め、その場に踏みとどまった。相対してさえおらぬのに、負けてどうする。心を、強く持て。気概を持て。腕前でまけていようと、心までは、へし折られてなるものか。

 

 歩む速度を崩さぬまま、仮面被りはこちらへ進み、そしてついに、妾の前に、立ち止まった。

 仮面被りは、自然体で佇むのみ。しかし、何じゃ、この殺気は。まるで、抜き身の刃のよう。下手に触れれば、切り刻まれる。背に負った武器に、手を掛けてもおらんのに、これじゃ。こやつが得物を構えたら……、どれ程になると言うのか。

 

 

  食らえば さぞや美味かろうて

 

 

己の内で、妾の声がこだました。ふざけるな。屍を晒し、狗裡に食われるだけぞ。そも、人を食らうなぞ、阿呆を抜かすでないわ。

 

「救援、ですかな? 助かりました。所属艦と、お名前を伺っても?」

 

平静を装い、時間稼ぎにもならぬ問いを、投げ掛けた。口調は、友好的に。しかし、身体は、いつでも動けるよう、臨戦態勢を維持したまま。

 

「貴様は……」

 

仮面の下から、不気味な声が響いた。その身と同じく、自らの全てを隠さんとするような声。

 じゃが――殺気だけは、隠す気がないと見える。今も、こやつの殺気は、妾に叩きつけられておる。それに打ちのめされるわけには、いかん。

 

「貴様、とは、随分な物言いですな。ダーカー共に追われ、疲労困憊の後輩へ、労りの言葉くらいは――」

 

 ――死ね。

 

軽口を叩いた、その一瞬。仮面被りは、得物を握った右腕を引き絞り、妾の眼前――やつの間合いまで、肉薄していた。こやつ、速――

 

「ぐぅ……ッ!?」

 

残像さえ残す速度で、刃が突き出された。咄嗟に交差させたワイヤードランスに、その切っ先が触れ――呆気なく、砕かれる。そして、やつの一撃に込められた力は、武器を砕く程度では、収まらず。キャストの、200kgを優に超える戦闘用ボディを、後方の岩場まで、吹き飛ばした。両腕を、間を置かずに背中を、衝撃と激痛が襲った。

 

「かは……ッ!」

 

堪らず、人工肺の中の空気を、残らず吐き出す。背中がズキズキと痛み、熱を帯びている。場所は……、丁度、生体部品の辺りか。腕の感覚は、やけに、遠い。

 視界を埋める警告に急かされ、損傷状態を簡易走査。……背中の生体部品に、切創。脊椎その他胴体内部骨格も、多数の損傷。まるで痛みの引かぬ腕部は、外装や内部骨格が、歪んでしもうたか。ついでに、駆動系もやられておる。道理で、感覚が遠いわけじゃ。

 完全に、仮面被りの実力を、読み違えておった。一合打ち合う? 逃走する? そんな次元では、なかった。防御してなお、たったの一撃で、この有様。踏み込みさえも、目で追えず。もし、防御が間に合っていなければ、この身は、やつの凶刃に、刺し貫かれておったろう。

 どうにか、倒れる事なく、着地。両手は、柄だけになったワイヤードランスを、未だに握り締めたまま。ろくに動かない指を、やっとこさ動かして柄を捨て、パルチザンを取り出した。が、どうにか動いた程度の手では、新たに武器を持ち直すなど、できるはずもなく。現れたパルチザンは、手元を離れ、足元に転がった。

 すっからかんになった肺が、酸素を求めておる。その欲求に喘ぎ、痛みに顔を歪ませながら、ようやく、言葉を絞り出した。

 

「はぁっ、はぁっ……、全く、とんだご挨拶じゃな……。これが、貴様のやり口、と言うわけか……」

 

仮面被りが、無言のまま、構えた。無駄話は、お気に召さぬらしいが、その動きは、どこまでも雄弁。

 対するこちらは、丸腰よりも酷い。両腕が使えぬ以上は、蹴るか、身体ごとぶつかるか、くらいしか、打つ手がない。そも、打つ程、満足に腕を動かせぬのじゃがな、かかか。……などと、内心で笑ってはみたが、状況は、絶望的。本当に、狗裡の餌へと、成り下がるしかないか……。

 

 ……否。座して死を待つなど、妾の流儀に反する。せめて、一太刀。やつに食らわせてやらねば、死んでも死に切れぬ。

 食らわせる――食らう。そう、じゃな。冥土の土産に、やつの肉を一欠片、頂くとしようかの。腹を貫かれようと、首を切られようと、やつの首筋に、齧り付いてやろう。

 済まぬ、アレン、家のみなよ。一度はアークスとなり、みなを守れるようになったが、今回は、ここでしまいのようじゃ。一度得たものを帳消しにされるとは、まこと、理不尽な話よな。

 

「守りたかったなぁ……」

 

知らず、もう叶う事のない願望が、口をついて出た。

 

「……殺す」

 

仮面被りの殺気が、その一言と共に、膨れ上がった。

 

「死ねだの、殺すだの……。貴様は――」

 

脚部のブースターに、燃焼材を急速投入。同時に、噴射限界を解除。どうせ、助からんのだ。ブースターが吹き飛ぼうが、レッグパーツが吹き飛ぼうが、何するものぞ。

 

「――それしか言えんのかぁッ!」

 

全力で地を蹴り、仮面被り目掛けて、突進。短い生涯で、最高のものと自負出来るような、最速の踏み込み。しかし、それでもやつは、焦るような素振り一つ見せず、右腕がぶれ――

 

「がふっ……!」

 

――気付くと、妾のがら空きの胸に、得物が突き立てられていた。毒々しい紫色の刃が、軟質素材の外装を貫き、内蔵機関を抉り、背中から突き出ている。喀血した、と言う事は、人工肺をやられたか。遅れて出た警告には、やはり、人工肺及び人工心臓に、重大な損傷が出た、とある。

 異物感と、耐え難い痛み。しかしそれが、致命の一撃を受け、死にゆく妾の意識を、覚醒させる。視線は、ただ一点を、やつの首筋を、凝視する。

 

 ――あまり、嘗めてくれるなよ……!?

 

ブースターに、火を入れた。そこでようやく、仮面被りが狼狽えた。ようやっと、驚いてくれたかえ。じゃが、もう遅い。

 やつの腕が、妾の胸に、深々と突き入れられる。刃は、既に背中から抜けた。痛みが増し、視界が乱れる。それがどうした。まだ、死んでいない。ならば、問題などない。

 仮面被りの肩口辺りまでが、妾の胸に入った。内部機構が爆ぜ、そのたびに、身体がびくん、びくんと跳ねる。警告が何重にも表示され、視界を埋め尽くす。痛みは、もう感じない。あまりの苦痛に、痛覚が遮断されたか。

 代わりに妾を満たしたのは、官能的な愉悦。警告の隙間から見える、やつの首筋が迫るにつれ、顔が、身体が、火照る。

 

 

 そして 仮面被りの首筋に 噛み付いた

 

 

 これじゃ これこそ 極上の甘露よ

 

 

「ぐ……ッ!?」

 

 死に瀕した妾の力は、普段のそれを、遥かに上回っていたらしい。歯が、深々と、やつの肉に食い込んだ。人肉と、血の味が、口の中に広がる。

 

「貴様ぁ……!」

 

仮面被りが、右腕を振り払った。やつの右腕一本に支えられ、宙ぶらりんだった妾の身体は、容易く吹き飛ばされる。じゃが、食いしばった歯は、決して開かれず。やつは首筋の肉を、食い千切られる形となった。

 

「もぐ……、むぐ……。何じゃ、これは。こんな不味い物、とても、食えたものではないわ……」

 

地面に叩き付けられ、それでも吐き出さなかった肉片を咀嚼したが、人の食う物ではない。全く、何が、極上の甘露じゃ。こんな物、ぺっ、じゃ。

 左手で傷口を押さえた仮面被りが、仰向けに倒れた妾に寄って来た。とどめを刺すつもりか。ふん。好きにせよ。一矢は、報いた。

 

 

 しぬのは いやじゃ

 

 

 済まぬな。もう、終わりじゃ。ほれ、もう、目はほとんど見えぬが、得物を構える仮面被りは、薄ぼんやりと見えるではないか。

 

 しかし。あぁ、しかし。

 

 先だつとは、おや不孝のきわみじゃな。

 

 かんじょうのあわぬ じんせいじゃった

 

「……ごめんなさい、おとうさん……」

 

 もう なにも みえない

 

 もう なにも きこえない




 オムニバスクエストで、この辺りが補足されましたね。元々は、一度目の時間遡行ではマトイを助けるだけ、二度目では【仮面】たちと会うだけでしたが、【仮面】撤退後に、マトイを助ける、と改変されていました。本作では、アフィンと別行動をとる予定でしたが、オムニバスクエストに合わせつつ、少し手を加えました。
 また、【仮面】の殺意を上方修正しました。
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