Fate/the weak〜黒髭に愛されし少女〜(一時凍結) 作:道成寺 安珍
そして相変わらずニワカ知識の私ですが、道成寺 安珍としてグレードアップして帰って来ました!
しばらくは大海賊時代での内容を書いてからFGOで活躍させる予定です。
私はそこまで長い内容の話が上手く書けないので原作に入るまではかなり短い文の話になるかも知れません。
それと私はニワカ知識しかありません。
それでもよろしい型はどうぞお読み下さい。
そうでない方はこのままブラウザバックをする事をおすすめします。
「安珍様♡」
「それではまた……生きてたら……」
プロローグ
私は転生者ですはいマジです……神様にfateの世界に転生させられて、何故か大海原で流れてたら奴隷船に捕まり現在途方に暮れています。
しかも私に与えられた特典もこれは酷いですよ!えっと確か虚弱と同化の起源……あれこれって下手すると病気で早死にする可能性が……
(やべぇ!このままだと不衛生な奴隷船で早死する!)
てかデメリット過ぎだろ私の特典!? 嫌がらせなの? まあ抗っても無駄なのは分かってるのでむしろ死ねるのは幸福か……
そう思ってたら上が騒がしくなりました……
そしてなんか鼻歌を歌う凄い無精髭のおじさんがこっち部屋に入って来ました。
あれあの人……どっかで見たようなぁ……
「……あぁ何だ奴隷船かよ…小汚ねぇし品質が悪そうなのばっかりちっハズレか……」
あっ思い出しました彼はfate/grandorderで見た黒髭、エドワード・ティーチさんにそっくり何です!
「てえぇーー!?」
私は思わず叫んでしまいました。
エドワードさんはそんな私の声に反応して驚いた様に私に方に振り向きます。
どうする! いやこれは自棄だ! どうせ生きてても待つのは地獄、好き嫌い言える立場じゃ無い以上はここはキモオタのオッサンでもすがり付くべし!
「私を貴方の元で働かせて下さい! 掃除も洗濯も何でもします! だから私に居場所を下さい!」
あーもうヤケクソでDO・GE・ZAまで使っちゃたよあぁ殺されるかもなぁ……まあ生きてても地獄だしいっかな。
「へえ何でもって言ったな? いいよ働かせてやるらぁだが俺は女ぁ子供だろうと容赦しねえからな覚悟するんだな」
「はい! 誠心誠意働かせて頂きます!」
こうして私は、黒髭さん事、エドワード・ティーチさんの下で働く事になりました。
初めてから一日目ハッキリ言いますかなりキツイです。
海賊の仕事は力仕事が多く、到底非力な私ではどうしようもありません。
ですが炊事や洗濯などを中心に、仕事をすることになった訳です。
いや……とわいえ船内の人達がどれほどいると思います?
ましてはエドワードさんの船員です。FGOではあんなコメディアンでしたが、実際こんな大量の船員をまとめあげてると考えるとかなり凄いです。
生前が社畜じゃなかったら発狂してたわ。
「ぜぇ……はぁ…やっやっと終わった」
「おう! 御苦労様だなお嬢ちゃん」
「はい……それでは私は休ませて頂きますね」
私はそう言うと自室へ向かおうと足を運ぼうとした所で、足を止めます。
(一応、上司のエドワードさんには挨拶してからにしますか)
そう、一応はエドワードさんは私の上司になります。でしたら挨拶は大事でしょう。
私はそう思うとエドワードさんを探す事にしました。
「あの……」
「ん? どうした、お嬢ちゃん?」
「船長に一応挨拶をしようかと思いまして……その……船長は今何処におられるでしょうか」
「は? ……船長なら今の時間は船首にいると思うぜ」
「そうですか……ありがとうございます」
私は船員さんにそうお礼を言ってからお辞儀をする。
「……なぁ。言っちゃあれだがお嬢ちゃんは辞めといた方が良い……悪人何てろくな死に方をしねぇし、それに下手したら……」
「船員さん……私は海賊業をしようとしなかろうとろくな死に方はしなかった……ですから船長に殺されるならそこまでの存在だっただけですから」
「お嬢ちゃん……」
そして私はもう一度、お辞儀をすると船首へと足を運びます。
そして船首につきますと、そこには水平線を見つめる船長の姿がありました。
「船長!」
私は船長に呼びかけます。
すると……発砲されました。頬を弾道の風圧がかすめるだけですんだのは幸運だったと思います。
「あ、えっと……」
「んっ? あぁお前か? いきなりだったから思わず発砲しちまったぞ?」
うわぁ…いきなりで発砲しますか………そう言えばfate/grandorderでも、宝具で操られた部下を容赦無く撃ち殺してましたね。
「で、何のようだ?」
「あ、はい一応仕事が終わりましたので現状報告と部屋に戻る事についての報告をと思いまして」
私は用事について説明するとエドワードさんは私に突きつけていた銃を下げます。
「ふーん、そっか……じゃあもう寝な明日もはええんだからな」
「あ、はい!」
私はそう返事をした後、部屋に戻る為に足を運びます。
ですが、今さっき気遣ってくれた事を思い出し、立ち止まると、再びエドワードさんに向き合います。
「エドワードさん……」
「あ? 何だ?」
「先程少しばかり気遣ってくれた事はありがとうございます」
私はそう言ってエドワードさんにお辞儀をすると、今度こそ私は自室へと足を運ぶのでした。