Fate/the weak〜黒髭に愛されし少女〜(一時凍結) 作:道成寺 安珍
めっちゃ恥ずい! 清姫、転身火生三昧を俺に一発放ってくれぇえぇぇーー!!
「何やら分かりませんが分かりました。転身火生三昧 !!」
「ぐはぁ燃え尽きたぜ」...(lll-ω-)ガクッ
金属がぶつかりあう音や肉や布が引き裂かれる音、銃撃の発砲音などが響き渡り、硝煙や鉄錆の匂いが立ち込める中、私はひっそりと誰にも気付かれる事無く歩いて行く。
今日は偶然にも、海軍との争いになり殲滅し合う中、私は目標を目指して、自然などうさで歩いて行く。
そんな私を誰も見向きもしないし気付くことも無い。
いや、むしろ誰も私を認識しない。
それは私が弱いから。
警戒するに値しないから。
例え一人一人は弱くても数は彼等の力となるから。
だから弱いから警戒されないし見向きもされない私は気配を消してひっそりと歩いて行く。
そして私は、標的に近づくとそのまま標的の足に触れ、魔力を転換する。
標的は魔力が転換された事で、私の〝起源〟つまり〝虚弱〟を〝同化〟され、急激なパワーダウンから重心を支える筋力のバランスを崩し地面に倒れ込む。
そして地面に倒れ込むそれの頭に銃を突き付け、
そのまま私は、銃の引金に引っ掛けている指に力を入れそして……
そして、そのまま引き金を引きました。
───────ーーーーーーーーー・・・
黒髭さんと付き合ってから数週間がたちました。
今は何をしてるかと言いますと、略奪に成功しかなりの収穫があった事もあり皆して宴をしています。
「なぁ姉さん一曲おねげえしますわ」
「おっいいね、いいね」
そうしていると皆さんが私に一曲歌うようにせがんで来ました。
「ん? 歌ってあれか?」
そんな中、エドワードさんが呟きます。
「あ〜〜確かにお前の歌はいいものだからな⋯⋯それじゃあ一曲頼むわ」
そうエドワードさんが呟きます。
「フフッ♪ わかりました。それでは取っておきのを一曲」
私はそうエドワードさんに言って立ち上がると一呼吸して、
そして私はFateの曲で一番好きな曲。
Fate/Zeroアニメのオープニングテーマであるoath signをエドワードさんの為に歌いました。
しばらく歌った後、歌い終わった所で私がお辞儀をして終了しました。
そして気付くと皆黙って静まり返っていました。
私は何か変に歌ってしまったのか不安にが脳裏をよぎりだした瞬間。
どこからかとも無く拍手と共に全員が拍手喝采をしました。
「すげー!」
「姉さんもう一回おねげえします!」
「フフッ♪ アンコールはエドワードさんだけにしますのでお断りしますね」
そして、宴が終わり。船首で私はエドワードさんと話をします。
「ハッハッハッ!! なかなか良かったぞ」
「フフッ♪ それは良かったです」
「あ、それじゃあ一曲お願いするぜ」
「はい、アンコール頂きました」
そして私は黒髭さんの前で再び歌います。
「ふう⋯⋯」
「ハッハッハッ!! なかなか良かったぜ」
そして私は黒髭さんと再び寝室え戻るのでした。
「コホッ!コホッ!」
その時、私は思わず咳き込んでしまいました。そして自分の手にわずかながら、
(⋯⋯そろそろとは思ってましたが、以外に早かったですね)
「ん? どうした?」
「いえ⋯⋯何でもありません!」
「そ、そうか⋯⋯まぁ何かあったら言えよ」
「はい!」
私は笑顔でエドワードさんに返事をします。
少しずつ近付いて来る真実から目を逸らしながら。