チートバグスクールD×D   作:koh

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私の稚作が日刊ランキングに掲載されていました……
大変うれしいです。
まことに、ありがとす…、カンっキィー!

タイトルに関してはネタ切れです。
すまない★


ボルボガボルボルノンコヤス part2

炎と共に現れた、ライザーと呼ばれた子安。

どうやらリアス先輩と知り合いのようだが、歓迎しているとは言えない明らかに嫌そうな感じで半眼になっているし、朱乃先輩は表情は大して変わらないが顔に陰が刺したように見えるし、木場も「うわぁ……」って感じで顔を押さえているし、塔城に至っては目に入れないようにそっぽを向いている。イッセーも露骨に嫌そうな顔をしているし、アーシアもガンを飛ばしていた。

 

「きさまは だれだ!」

「そっ、そうだ! 誰なんだよお前は! いきなり『愛しのリアス』だなんて、部長に失礼だろ!!」

「この方はライザー・フェニックス様。 純潔の上級悪魔であり、フェニックス家のご三男であらせられます」

 

この男の事をよく知らない俺とイッセーとアーシアのために、メイドさんがご丁寧に説明してくれたのだが……

 

「カイザー・フェニックス?」

「今のはメラゾーマではない、メラだ……って何を言わせる! ライザーだ!!」

 

俺の聞き間違いに、ご丁寧にノリツッコミで返してきたライザー。

ちょっとだけいいヤツに思えた。

 

「まったく……リアス、俺の事は下僕に話してないのか?」

「話す必要なんてないでしょう」

「相変わらず手厳しいねえ」

 

肩をすくめながら苦笑いを浮かべるライザー。

 

「とりあえず、リアス。 婚約者として話したい事がある」

「え~ッッッッッ!!??」

 

「婚約者」という言葉を聞いた瞬間、イッセーが絶叫をあげる。

驚愕のあまり、顔つきもどこかのグラップラーみたいになっていた。

 

 

 

 

 

~原作と同じシーンはカ~ット!〜

by 十連勤のワラキアの夜、一応まだ元気。

 

 

 

 

 

「この世界の炎と風は汚い。 炎と風を司る悪魔としては、耐えがたいんだよ!」

 

ライザーの周囲を炎が駆け巡り、チリチリと火の粉が室内に舞う。

その火の粉が俺の身体に付着した途端……

 

「ウーワ、ウーワ、ウーワ……」

 

俺は一瞬で火達磨となり、妙にエコーの掛かった悲鳴と共に床に崩れ落ちた。

 

「テツ!? ライザー、貴方よくも!!」

「ちょっと待て、まだ何もしてないぞ!?」

「ふざけないで! こんな事を出来るのは貴方しかいないでしょう!!」

 

(一応)眷属である俺を火達磨にされた事に激怒したのか、紅い魔力のオーラを全身から発したリアス部長にライザーは思わず弁解する。

 

「俺は平気だよ」

 

そんな状況を他所にむくりと立ち上がる俺。

見た目こそ全身火達磨、体の線がかろうじて見える程度になっているが見た目に反してダメージは全くないのだ。

つまりいつものバグだ、なんてこたぁない。

 

「……あれか、いつもの発作か」

「うん」

 

呆れ顔になりながらイッセーが聞いてきた。

 

「テツくん、本当に大丈夫なんですの?」

「だいじょーぶでーす」

「あらあら……」

「……ビックリさせないでちょうだい」

 

火達磨状態から戻ってないせいか、疑わしそうな顔つきの先輩たちだが一応信じてくれたようだ。

 

「リアス、なんなんだその眷属は? 火達磨になっても平気そうに動くなんて、悪魔どころか化け物じゃないか」

「私の眷属を化け物扱いしないで! テツに限ってはあまり否定できないけど……」

「ひでぇ」

 

化け物扱いされるのも仕方ないとは思うが、それでも酷いと言わずに入れられなかった。

 

「お嬢様、ライザー様。横から失礼いたします。 正直な事を申しますと、私共もフェニックス家の方々も話が穏便にいかないことは予想していました。 故に決裂した場合は『レーティングゲーム』にて決着を付けるのはいかがかと、両者から提案されております」

「レーティングゲーム?」

「爵位持ちの悪魔たちが行う、下僕同士を戦わせて競う合うゲームの事さ」

 

訝しげな表情を浮かべたイッセーに、木場が補足する。

 

「今回の場合、非公式となりますが決着をつけるにはちょうどいいかと思われます」

「……いいわ、こんな好機はないしゲームで決着を付けましょう」

 

ギィィって感じの、殺気あふれる凶暴な笑みを見せるリアス部長。

こわいよお。

 

 

 

 

 

~原作と同じシーンはカットカットォ!〜

by 休憩を挟んだワラキアの夜、問題なし。

 

 

 

 

 

「……」

「あ、アーシア?」

 

呼び出された女眷属とキスを始めるライザー。

それと同時に今まで黙っていたアーシアが、ポケットに手を突っ込んだままつかつかとライザーに近寄る。

どうでもいいが、今のアーシアは皮ジャンの下にさらしを巻いているレディーススタイルだ。

しかも、なんと言うか……画風が変わっている。

 

「ん? どうしたんだい、君も俺と……」

「オラァ!!」

 

渾身のローキックがライザーの脛に炸裂!!

 

「ぐおおっ!?」

「オオラァッ!!」

 

思わず崩れ落ちたライザーの顔面に、アーシアのエルボーが炸裂!

見事なコンビネーションだ!

 

「私達の目の前でそんなことしてんじゃねー、です!!」

 

ペッと唾を吐き捨ててから、俺たちの下に戻ってくるアーシア。

なお、コンビネーションを決めた瞬間に塔城が軽く親指を立てていたのを俺は見逃さなかった。




ミラ「私の出番……」
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