UA1000突破しました!
零サイド
「ねぇねぇジブリール」
「何でしょう零?」
「ちょっと人類種の国王決定戦をやっているところに行かないとといけないんだけど.....」
「そうですか」
「えっと〜その〜...ジブリールも来る?」
「勿論にございます!零が行くところには私もついていきます」
「それは嬉しいなぁ〜!じゃっ行こっか」
「はい」
国王決定戦会場
「さて.、この者 クラミー・ツェルが国王決定戦を最後まで勝ち残ったのですが、彼女に挑むものは、もうおらぬか?」
観衆はざわつくが、誰も挑むものはいない
「では、クラミー様をエルキア王国の新国王として戴冠させ[ちょっと待った〜!]何ですか?」
「あいつに挑みまーす!」
そこには青年と少女がいた
「何かしら?あなたたちが私に勝てるとでも?」
「そりゃ他のやつは勝てないよなぁ....他国の力を借りてゲームしているんだもなぁ」
観衆がざわめく
「何を言っているのか私にはさっぱりなんだけど」
「いやいや〜森精種の力使ってるなんて言えるわけがないからなー、おい白、そこのフードのやつの帽子を取ってくれ」
「オッケー」
白がフードを取ると
長い耳が出てきた
それはまさしく森精種の特徴だった
こいつ森精種じゃねーか!
やっぱりイカサマしてたのかよ!
などと観衆がざわめく
「あれれ〜?お友達は良いのかなー?」
「そこの森精種はどこにやっても良いわ、最適なゲームを家から持ってくるから待ってなさい」
「へいへい分かったよー」
クラミーがここから出て行った
「あいつ、何を取ってくるんだろうな?」
「必勝のゲームとか?」
「まあ、それを倒すのが楽しいんだけどな」
「ソ、ソラ?」
「ん?なんだ」
「これでも、相手にとっては有利なゲームになることは間違いないのですわよね?」
「そうだが?」
「そんなのに勝てるんですの?」
「大丈夫だ。計画通りに進んでるからな。原理的に勝てないゲーム以外なら俺たちに敗北の二文字はない」
「そ、そうなんですか」
と、そこにクラミーがやってきた
「ゲームを取ってきたわ、さぁ行きましょう」
「良いぞ」
森精種サイド
「クラミー大丈夫でしょうか...」
私は思ったことを声に出した
まぁ、人類種が森精種の魔法を感知することはできないから良いし、私は無能とか恥だとか言われてきたが違う。
実は現代の中でも最強だと思うほどの魔法を私は使うことができる。
私の親友の為にも頑張らないと
とそこに
「ねぇねぇお姉さん何やってるの?」
少年?少女?わからないが子供がいた
「ん〜外の空気を吸いたいと思っていたんですよぉ〜」
魔法を使うからだという馬鹿がどこにいるだろうか
「ふーん」
この子は何か危険な気がする
これはただの勘である
「何ですかぁ〜?」
「お姉さん.....森精種だね?」
「何でですかぁ〜?」
「あれっ?自分に魔法かけられてるの気づかない?」
「えっ?」
私はふと体に集中力を当てると.....
「なっ何で!?」
私に精霊の流れを感知する魔法がかけられていたのだ
こんなの森精種の超一流でも少しは感知させられるはずなのに!
「お姉さん.....ちょっとお話しない?」
「何をですかぁ〜?」
いざとなったら実力行使しよう
どうせこれだけ小さいのだから....
「じゃあお姉さんは何の魔法使おうとしていたの?」
「それは....答えられないですよぉ〜」
「もう一度聞くよ....何の魔法使おうとしてたの?」
「それを答える理由が見当たらないですよぉ〜」
「.....最後にもう一度だけ聞くよ.....何をしようとしていた?」
「っ!」
さっきとは全く違う雰囲気に若干気圧されそうになるが
「何もないですよぉ」
そう答えると
「ふーん....じゃあさっきのお姉さんの質問に答えるね....あなたが答える理由はね....[そろそろ良いでしょうか零?]何で出てきちゃったの〜!?」
私は恐怖に震えた
なぜなら
天翼種がいたからだ
こんなデタラメと闘ったら死は確定だ
「ジブリール....」
「何でしょう?」
「僕のセリフを最後まで言わせて〜!」
「すみません!我慢できなくなってしまったもので...」
「後でお仕置きしてやる〜!」
「えええー!?それは楽しみでございます!どんなお仕置き何でしょう?ジブリール疑問にございます。早く答えを知りたいものです!」
「.....お仕置きなのに何で楽しみなのぉ〜!?」
「私が懲りるようなお仕置きをできたものは天翼種でもいませんでしたので」
「うーん....じゃあ絶望に打ちひしがれないようにどんなのかちょっとだけ見せてあげる」
「本当ですか!楽しみでございます!」
..............
こんなやりとりを見ていた森精種は驚愕に打ちのめされていた
あの天翼種が!?
人類種に?
天翼種と人類種が一緒にいるだけでも驚愕なのに、人類種が天翼種よりも上に位置していることが最大の驚愕だった
その時
「いやぁぁぁあああ!」
叫び声が聞こえた
何事かと見ると天翼種が悲鳴をあげていた
「やっ、やめてください!私が悪かったです!」
一体何を見ているのだろうか?
天翼種が怯えているなんてあり得ることではない
しかし
「お仕置きを始めてまだ1分もたっていないのにねぇ....後9分頑張って〜」
この子が何か指先を動かすと
「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!死にたくない!来ないで!来ないでってばぁ!」
9分後
「はいおしまーい」
「ひっ!」
「どうだった?また体験したい?」
「あんなのもう二度と体験したくありません」
「じゃあこれからは注意してね?」
「わかりました」
ありがとうございました!
誤字脱字等ありましたらご指摘よろしくお願いします!