ヘスティアファミリアが最強になるのは間違ってるのだろうか 作:アンキルン
目が覚めると、一足先に起きて朝練へ向かったベル君は部屋にはおらず、主神と二人きりの俺
何かあったのか主神の機嫌が悪い・・・何があったんだなどと聞ける訳もなく
「起きたかいマフィ君!こっちにおいで」
呼ばれた俺は主神である女神ヘスティアの前に
「いいかい、君に頼み・・いや神命だよく聞くんだ!」
「昨日加入したばかりでいきなりですか、それで何です?」
「ベル君を監視してくれ!絶対にアイズバレンなにがしが近づかない様に見張っていて欲しいんだ」
「そのアイズバレンなにがしって何なんです?危険なモンスか何かなんです?」
「ロキの所に所属してるらしいんだ、その女を絶対にベル君に近寄らない様に監視するんだ、何かあったらスグ報告してくれよ」
「女性ですか?ベル君のストーカーとかそういうのなんです?」
「そういうのとは違うんだけど・・・」
「分かりました気を付けて見ておきますよ、ベル君はもう出かけたんです?」
「朝練だと思うよ、君は随分のんびりだね」
「ははは・・・」
(なかなか寝れなかったんだよ!色々なことが有りすぎてクッソーー!)
「それで君のスキルなんだけど、やっぱ実戦で試していくしかないと思うんだ」
「調べて貰えたんですか?なんか手を煩わせちゃってすいません」
「う・・うん~まぁ~ね」
実はヘスティアが機嫌が悪いのは、ベル君にリアリス・フレーゼというスキルが発現したためだ、早熟する懸想が続く限り効果持続
ベル君がアイズという女性に助けられ、惚れてしまった為に発動した過去に例のないスキル、ヘスティアも本人に言う事も認める事もせず隠し通す事に決めたのだ
ちなみにマフィ君のスキルについて一切調べてなんかいなかったりする、哀れマフィ
「ベル君にもスキル発動したみたいですね、やっぱスキルって発動しにくいんです?」
「なななな!何を言ってるんだい君は!!」
「訳ありスキルってヤツですか、さすがベル先輩っすね~俺もレアスキル欲しかったなぁ、それでどんなスキルなんです?」
「秘密だ!発現したことも誰にも絶対に言うんじゃないよ、ベル君にもだぜ?あの子は嘘を付けないたちなんだ」
「教えてくれたら黙ってますよ、たとえ拷問されてもね」
そして何とか聞き出した俺は、目を丸くするしかなかった変と言えば変・・・レアっぽくないのにレアなんだと思うしかないからだ
「そんなの色々な人が発動しそうなスキルなんだけど例がないんです?」
「そこなんだよ!ボクの方でも調べておくけど、たぶん過去に類のないスキルなんだ、他に知れたら、それこそ暇な神々なんかが黙ってないんだ、発動条件を考えても絶対に絡んでくるに決まってる」
「なるほどそれに効果次第ではシャレにならないっすよね」
「分かってくれるかい?」
「はい、必ず秘密は守り通します」
身支度を整え、朝練から帰って来たベル君と合流すると
「今日からよろしくお願いします先輩」
「せ・先輩だなんて、ボクだって入ったばかりの初心者なんだベルでいいよ」
「了解っす、それで最初は登録からでしたよね?」
「そうだね担当のギルドの人に会ってからになるかな」
ギルドに到着すると、エイナというハーフエルフの女性が対応してくれるとの事で、手続きをする事になった
「よかったねベル君、ずっと1人だったから心配だったけど」
「はいエレナさん」
「マフィ君だったわね、ベル君が無茶しない様に気を付けてね、昨日だって・・」
「わああああーエレナさん!!」
「あらぁ?気にしてるんだ、いいわ黙っててあげる」
昨日と言うのはベル君がアイズという女性剣士に助けられて、返り血を浴びたままギルドに走り抜けたという話だ
「ははは・・お願いします」
「それでマフィ君の登録とPTの登録よね」
「はい、お願いします」
「それと1ついいですか?」
「なにマフィ君」
「ダンジョンの地図とかモンスターの資料とか買取できる素材なんかの価格表とかそう言ったものとかって調べる事は出来ます?」
「へぇ~君は結構慎重派なんだね、ベル君のPTにピッタリな子が見つかってよかったわ、あるわよ後で出すから見て来て」
「助かります」
「それで今日は資料を見るだけにする?」
「いえ見たい項目を見るだけですので見たらダンジョンへ軽く行くつもりです」
「そう、けど無理しちゃダメよ」
「「はい」」
手渡された資料を目にする、一応何か知らないけど読める・・1つ目の懸念は払拭されたことに胸を撫でおろすと、見たかった項目を閲覧していくこと1時間
「こんなもんか、少し足らないかな・・・」
「マフィ君もう見終わったの?」
「読むのは早い方なんで、それで追加の資料をって・・忙しそうだねエイナさん」
「そうだね」
ギルド職員は各自がせわしなく動き回っている、何度も呼び出せる雰囲気に無い事を考えると持ち越しにせざる得ない事を考え
「さーーっていきましょっかベル君」
「うん!」
ダンジョンの中は、薄暗くいかにもといった感じでまさにザ・ダンジョンだ少し緊張しながらもベル君の後を付いて行く
「少し待ってくれますベル君」
「ん?どうかしたの」
「魔法っすよ」
「そういえばスキル発動してるんだよね・・・・羨ましい」
「はははは・・」
主神に言われて黙ってるしかないだけに乾いた笑いをするしかない俺
「眠りし火炎の魂よ集えフレイムオーラアディション」
「神をも恐れぬ混沌よ我に示せカオスアディション」
「おkっす今はこれだけしか出来ないけど行きましょう」
俺達2人への補助魔法をかけ終わるとダンジョンを進むことに
「マフィ君くるよ!」
「あいよー!」
俺の武器は棍棒、刃もありましぇん!なぜ剣とかにしなかったかと言えば、フィーリングってやつだ
そして俺に発現したスキルは【添付】いわゆるバッフとか補助魔法、使えるのは2つだけ効果も不明、なので今日それを確認しに来たのが1番の目的だったりする
「マフィ君大丈夫?」
「大丈夫っす、自分に集中してくださいベル君」
俺は根を使いながら攻撃を受け流しつつ、急所そうな心臓や頭部を棍棒で突いていく、ベル君はスピード系短剣使いなのだろう、モンスターの間合いに瞬時に入り込んで切り裂いていく感じだ
数匹倒し終わったところで、敵の気配が消えたので警戒しつつ休憩する事に
「はぁはぁ・・何かわかった?」
俺はベル君に何か添付で行ったスキルの効果について尋ねると
「多分だけど、力が上がってると思うテンションって言うのかな?こう~ぐわあーって湧き上がるというか」
「魔法の名前から見てもそうかもしれないっすね」
「もう1つのは余り感じなかったかな、ごめんね」
「まぁ~覚えたてだからしょうがないっすよ、地道にやっていくっす」
「そうだね、効果時間まだ計測してるんだよね?どうするもう少しで切れそうかな?」
「まったくもって分からないっすね、もう少し戦ってみて切れなさそうなら効果時間は次回持ち越しでいいっすかね?」
「うん、それでいいよマフィ君」
その後2時間ほど戦ったが効果が切れた感じでは無いので結構な効果時間と思われる、今回はそれが判明しただけでも大きな成果だと言えるだろう
ダンジョンを後にするとベル君が
「今日マフィ君の歓迎会するけど大丈夫かな?」
「いいんっすか?けどそういや財政苦しいんじゃ・・」
「大丈夫だよ今日は結構稼げたしさ」
ホームへ戻ると主神が既に戻っており、今日の成果を話すと
「相当がんばって来たみたいだね、2人共ステータスを更新しておこうか」
「「はい!」」
ヘスティアは最初に俺のステータス更新から始めてくれた
マフィ Lv1
力 I 0 →I 25
耐久 I 0 →I 22
器用 I 0 →I 28
敏捷 I 0 →I 25
魔力 I 0 →I 33
魔法:添付(アディション)
スキル:
ベル・クラネル Lv1
力 I 82→H 120
耐久 I 13 →I 42
器用 I 96→H 139
敏捷 H 172→G 225
魔力 I 0 →I 0
魔法:
スキル:???
っとまぁ~意外と上がるもんだなぁと思う、ベル君もトータル160程度上がってるし、これって上限いくつなんだろ?数字の前のアルファベットが示す通りなら999か1000な気がするけど
「なるほど~それなりに上がってる感じだね、数字と効果がどの程度かは不明だけど、明日も行くっすよねベル君?」
「それなりってもんじゃないよ!凄まじく上がってるんだよマフィ君!!」
「あ~そうなの?っていうと普通はどの程度なもんなの??」
「そうですよね?神様!!・・あれ?神様どうしました??」
「どうしたんです?ご機嫌斜め?」
「君ちょっとこっちに来てくれるかい??すぐに終わるからベル君はそこで大人しく待ってるんだいいね?!」
俺は女神に引きづられながら外へ連れ出されることに
「それでどうしたんです急に・・」
「どうしたもこうしたもあるかい!あのステータスだよ」
そう言われて初めて気が付く、あ~なるほろっと
「やっぱあのレアスキルっすか?」
「たぶんね、君の成長スピードにまで影響出るとは思わなかったけどね」
「やっぱ上がり杉って奴っすか?」
「君はステータスの上限はいくつだと思ってるんだい?」
「数字の前の文字から察するに999か1000かなって思いますけど」
「今の調子でその1000までどれだけで行くと思ってるんだい?」
「そうっすね~30~40回ってとこっすか?」
「君は最速でLv2になった冒険者がどれ程の時間をかけて到達したか知ってるかい?1年だよ分かるかい?」
「あ~・・なるほど不味いですね」
「まぁ~1000行ったからと言ってLv上がる訳じゃないんだけどね」
「何か他の要素も必要なんですね、だったら大丈夫っしょ?それに万が一上がっても黙っておけばアレみたいに」
「そう言う訳にもいかないんだよ、バレた時が不味いんだ分かるだろ?」
「Lvが上がるとやっぱ分かるもんなんっすね、そうするとアレの様にはいかないと・・それでどうするんです?このままだと最速記録を大幅更新するんじゃ?」
「・・・そうなったら間違いなく僕は疑われるだろうね神の力を使ったのではないかって」
「出来るんです?」
「分からないけどおそらくは、もしやってしまったら僕はここに居られなくなるから絶対にやらないけどね」
「このまま同じペースで上がって行った場合は俺の魔法って事でごまかせないです?」
「多分それしかないと思うけど、君はいいのかい?」
「やっぱ大事になりますよね?」
「当たり前だよ、経験値を多く取得できる魔法なんか有るって分かったら狙われまくるに決まってる、命だって保証しかねるよ」
「いえ補助魔法の影響で人より多く討伐する事が可能って事でいけば・・・無理です?」
「そこが落としどころだろうね」
「って事は、今後俺はファミリア意外とPTを組む事は不可能って事になりますね、嘘がバレますし」
「・・・すまない、ベル君の為に協力してくれないかい?」
「大丈夫っすよ元々そのつもりだったし」
「さーて今日はマフィ君の歓迎会だ、3人でぱぁ~~っと行こうじゃないか!」
「随分待たせちゃいましたしね、今度はベル君が拗ねてるかもしれませんっすよ」
「それは大変だ!べーーるーーくーーーん!!」
そう言ってホームに突っ走っていく女神ヘスティア、その後をヤレヤレという感じで付いて行くと共に、もう1つの魔法の効果について考えるのだった
「べ・ベル君が居ない!!どこだい??もう怒ってないから出て来ておくれーーべーるー君」
俺が部屋に戻ると必死に探す女神を他所に、俺は机にあった置手紙を手に取る
「先に行って席を取りに行ったみたいっすね、待たせすぎたっぽいです」
「さすがベル君だ気が利くじゃないか~よし、すぐに向かうぞ!!」
「アイアイサー!」
指定された店は豊穣の女主人って場所で、ベル君が今朝に出会った店員が働いているそうだ、たのむじぇベル君、あまり変なフラグ立ててくれるなよ・・っと思うマフィだった
俺達2人が店の前に到着すると、酒場の雰囲気に無い感じだ何かあったみたいだが・・
ヘスティアは気にする事無く中へ入ろうとすると
「ほいほい~アイズゥ~酌して~なぁ~・・・・うげっドチビ!」
「ロキ!」
どうやら知り合いの神らしく、相手の神ロキは・・・男神にも女神にも例えられるんだっけか?なるほどfmfm・・
「貧乏女神が何しに来とんのや、さっきの小僧と同じ食い逃げしに来たんちゃうやろな?」
「ボクを何だと思ってるんだい!今日は子供の歓迎会だ!」
ロキと呼ばれた神は俺の方を見て
「なかなかいい面構えしとるやん、このドチビに愛想尽かしたら何時でも訪ねて来るといいでぇ~」
「そうですね、そこの肩に抱えてる女性がもれなく粗品として付いて来るなら考えますね」
「くっくく・・言うなぁ~自分、けどなぁ相手見て物言わなあかんでぇ~、アイズはウチのお気に入りや命欲しかったら諦めときな~」
「なるほど彼女が噂のアイズバレンなにがしさんでしたか、それだと粗品としても願い下げですね」
「死にたいんか~小僧?」
「いえいえそう言う意味じゃないんですよ、個人的な理由です」
「まぁ~えぇ~わ、ウチもさっきの話は無しや、生意気そうなのはもう間に合ってるしな~」
「マフィも相手にしないで行くよ、ベル君が待ってるんだ」
「へいへい、それでは失礼します、え~っと神ロキ様とアイズ様」
俺は深々と頭を下げてヘスティアの方へ向かう、するとベル君が居ないので店員に聞いてみると、走ってどっかいてしまったそうだ
「どうしよう!ベル君が・・ベル君が!!」
俺はヘスティアを落ち着かせて、何があったのか聞くと別の席の話に感化されて出て行ったみたいだ、関係者という事を話しベル君の食事代金を支払った後
「ヘスティア様はホームへお願いします、俺は走って行ったほうへ向かってみますんで」
「分かったよ、必ず無事で帰って来ておくれよ」
「はい、おそらくダンジョンでしょうし」
「そうだろうね、装備はどうするんだい?」
「俺もベル君も護身用に持ってきてるんで大丈夫です」
こうしてベル君捜索にダンジョンへ向かう、途中に帰り道であろう冒険者に特徴を伝え中に入ったのを確認すると手早く補助魔法をかけ突入する
「さ~て奥まで行ってない事を祈るしかないね」
武器を構えて周りを確認しながら進んでいく、現在もう夜も更けている事もあって、他の冒険者も少ない、時折帰り道の冒険者にすれ違うが、奥へ向かうのは俺とベル君くらいだろう
どうにか帰り道の冒険者に訪ねながら進むと、足元に魔石らしきものが散らばっているのを確認すると
「そろそろ近そうかな・・・っと」
戦いの気配がこの先の奥から聞こえる、足早に戦闘の気配のする方へ向かうと
「うあああああああああああああああーーーーーっ!!!」
がむしゃらに短剣を振り回し必死で暴れ回ってる白兎ことベル君、ところどころ負傷してるのと戦い方から防御を気にしないで最速で仕留める為に動いているのが分かる
「眠りし火炎の魂よ集えフレイムオーラアディション」
補助魔法をベル君へ放つ事でようやく俺に気が付くベル君、しかし周りにはまだ多くのモンスターが取り囲んでおり、話す余裕はない
続けざまにもう1つの補助魔法をかけると、ベル君の背中側へ行き、目の前の敵を倒していく、今日はじめて突入したダンジョンで同じ日にもう一度、しかもハードコースとは、なかなか刺激的な歓迎会だななどと思いつつも、1匹づつ処理していく
なるほどステータスの上昇ってのは結構大きなアドバンテージになるんだな、と昼間の時の自分と比べながら戦っていく
ベル君の方も叫び声なのか雄叫びか分からないような声を張り上げて戦っていく
しばらく戦って居るとモンスターも徐々に減っていき、最後の1匹をベル君が倒し終わったところでようやく話が出来る事になったが、キツイ・・・超キツイんですが・・
「はぁはぁ~・・生きてるっすか?」
「・・・ごめん、けど、どうしても・・どうしても・・・」
「気にしなくていいっすよ、俺は抜け駆けして一人だけ強くなろうって奴が許せないだけっすから」
「ごめん・・」
「最弱貧乏ファミリアらしくていいじゃないっすかこんな歓迎会ってのは冒険者らしくってさ」
「ホントゴメンせっかくの歓迎会なのに」
「見栄を張って自滅するごちそう食べてるより、俺はこっちのほうがいいから、まだいけます?」
「連れ戻しに来たんじゃないの?」
「言ったでしょ歓迎会なんだから俺かベル君が気のすむまでモンスター虐殺無双歓迎パーティー続けるっすよ」
「うん!!」
そのまま場所を移動しながら戦い始める2人、時間が過ぎる度にお互いの息が合い始めていくのが分かる、視界に入れなくても相手の位置、相手の攻撃目標、徐々に理解しあえて来る昼間に戦った時より何日も何か月も一緒に戦ってきたかのような感覚さえ感じる
俺がミスればベル君は間髪入れずにサポートしてくれる、逆もしかりだ声に出さなくても直ぐに体が反応する
軽い休憩を挟みながら、目につくモンスターを殲滅していく、息が切れてもう立ってるのも嫌になるのに、気持ちだけが昂る・・
もっと効率よくやれる、もっと早く倒せる、もっと鋭く!もっと・・もっとだ!!
「くはははっはーー!!コレが戦いなんだ!!コレが!!コレが冒険者ーーーーっ!!」
何かにとりつかれたかのように戦い続ける2人、もしベル君が1人だったらとっくに気が住んで帰ってるはずだ
なのに今は俺がベル君に付き合って貰ってる状態だ、ベル君も俺の様子が変な事に気が尽きつつも、近くの戦友の強くなっていく姿に負けたくない、ここで後輩にも置いて行かれたらもう2度とあの人に追いつけないのではという不安から帰るとは言えなくなってしまっていた
それからしばらく戦って居ると、ベル君がヤバい事に気が付きようやく自分の暴走に気が付く
「はぁはぁはぁ・・ごめんベル君調子に乗り過ぎちゃって」
「神様きっと心配してるから戻るよ」
「そうっすね戻ってジャンピング土下座でもしたら少しは許してくれるかな?」
「そのジャンピング土下座ってのが何なのか分からないけど、きちんと謝ろう」
「そうっすね」
フラフラになりながら来た道を戻っていく、散らばっている魔石を見てもやりすぎた感が否めない
出口から出ると気の緩みからかベル君が膝をついてしまい、まともに立つ事すら出来そうにないので肩を貸しホームへとゆっくり戻ろうとすると、目の前に女神ヘスティアが、息を切らして走り込んできた
「ベル君!マフィ君!」
「刺激的な歓迎会から帰還しました神様、心配かけてすいません」
色々ズタボロの2人、ベル君に至っては意識がほぼ無いのを見て色々と察したのか女神は
「おかえり2人共」
とだけ伝えると2人を抱きしめるのだった