ヘスティアファミリアが最強になるのは間違ってるのだろうか   作:アンキルン

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永年の旅

「さて魔界へ行くぞ、はぐれない様に付いて来いよ!」

 

「まてまてまてーー!なんでそない軽装で近所に行く感覚なん?おかしいやん」

 

「うるさいのは置いて行くから、行くぞ」

 

「「「「はい」」」」

 

「自分らもおかしいと思わへんの?なぁ~アイズたん、レフィーアたん」

 

「思わない」

 

「ロキ様あまり騒ぐと置いて行かれちゃいますよ」

 

 

俺の部屋の新たな扉から、新しく作った世界へ向かう、そこには新たに建てられた建物などが完成しており、俺達の到着に気が付いたヴェルフが

 

「よぉ~遅かったじゃねーかマフィ」

 

「悪かったなヴェルフ、駄女神がうるさくてな、それにしてもよく1人で建てたな」

 

「おう、要望通り出来てるぜ見てくか?」

 

ヴェルフだけは俺預かりにしろと言ってあったので、先にヴェルフに材料と共に行ってもらってたのだ、アイズの剣の事もあるのですんなり受け入れられ、ヴェルフも問題ないとの事でこうして先に来て貰って準備してもらってたのだ

 

「いや、先に色々説明してからの方がいいなヴェルフもあまり良く分かってないだろ?」

 

「そうだな、時間の事しか聞いてないな」

 

そして全員に色々説明していく、途中ロキが煩過ぎるので隔離はしたけど、大概は説明して、ロキの口の中に約束通り情報を外へ漏らさない様に施して、ここに慣れる為に1日の猶予を与え、部屋割りや色々な事を決めていった

 

「さて、カサンドラとダフネは本来は俺達の世話をさせる為に連れて来たんだけど、ロキが代わりをするから、どうする?」

 

「私達は一緒に修行できないんですか?」

 

「いいけど厳しいぞ?俺的にはカサンドラに手荒な事はあんましたくないんだけどな」

 

嫌われたら俺の生涯が終わるからな・・・危ない橋は渡りたくない

 

「そ・そんなぁ~けど私も冒険者の端くれです、マフィ様にされる事でしたらなんでも受け入れますわ」

 

ですよねぇ・・どうやって断ればいいんだ?・・・思いつかない、隔離して育てる他ないな

 

「カサンドラは、俺とマンツーマンで修行する、皆を鍛えてる時は、ロキの手伝いを、皆が休んでる時に一緒に頑張ろう」

 

「ほ・ほんとうですか??!あ~~私幸せ過ぎて・・・もう死んでもいい」

 

駄目だからね!主に俺の命掛かってるから駄目だからね!あーーそれは関係ないんだっけ?もう訳分からん!

 

「なんでカサンドラだけマンツーマンなのですか?」

 

少々怒り気味の、メンバーを代表してダフネが問い詰めて来る

 

「なんでって、唯一俺が選んだファミリアメンバーだぞ?勝手に無理やり入って来た奴らと対応が違っても問題あるとは思えんが?」

 

「それでも、ずるい」

 

「アイズさんの言う通りです、特別扱い反対!」

 

「めんどくせーな、じゃー帰れよ、仕事ならいっぱいあるし」

 

その一言で黙らせると、さっそく訓練メニューを行っていく

 

まずは裏スキルの開発から初めて、手合わせも息抜きがてらにやっていく、前回と同じ方法だ、多少効率化を図って色々やったけどね

 

そして各自に課題を与えて行わせると、カサンドラを呼び出して2人で別の世界へ

 

「色々あるんですね、やっと2人きりになれて嬉しいですマフィ様♥」

 

すっごい色目使いで見て来るカサンドラはやや興奮気味で、ぺったりとくっつき纏わりついている、この状況に嫌だとは言えない男の性・・・うらめしい

 

「それじゃ~一緒にやっていくぞ、まずはコレを受け取って指に付けろ」

 

そう言ってカサンドラに指輪を渡すと、受け取ったカサンドラは眼をウルウルさせて

 

「はい、旦那様♡」

 

なぜか勝手に結婚指輪化しちゃった!違うからねそれ成長期維持とかの為だからね

 

「勘違いしてるみたいだけど、それは成長期の体を保つためのマジックアイテムだから、他のメンバーの一部にも以前までは持たせてあったし」

 

そうなのだ、もう下手に持たせておくと色々と不味いからと、ベルとリリからは奪ってあるのだ、アスフィは頑なに拒んだし、彼女自身が作る事は可能なのでそのままだけど、それでも魔界は老化しないんだし十分だとは思うんだけどね、ちなみに俺は常時装備してるけどね

 

「そんな凄いマジックアイテムを結婚指輪に頂けるのですか・・・カサンドラは幸せ者です旦那様」

 

あーあ・・聞いてないや、だめだこりゃ

 

「せっかくオリハルコンで自作した指輪を用意してたのになぁ・・仕方ない」

 

ここでカサンドラが動きを止めて、俺の方を向くと

 

「うううう・・意地悪ですマフィ様は、けど私はこれで大丈夫です、大切にしますね旦那様」

 

「まず旦那様って気が早すぎませんかね?カサンドラさん」

 

「もう、私の事をそんな他人みたいに呼ばないでください、ぷんぷん!」

 

そういって甘えて来るカサンドラ、あ~駄目かも、すっげーいい匂いするしDTには耐えられそうにもありません

 

それから修行って何それ美味しいの?と言わんばかりにイチャイチャし始める2人、性行為こそはしないにしても、甘い甘い時間を過ごしてると設定してあったタイマーが鳴り響く

 

「あ~カサンドラ時間みたいだ、戻らないと」

 

「嫌ですぅ~旦那様と永遠にここで一緒に居ましょ、お願いもっと好きにしていいから~♡♡♡」

 

カサンドラは俺の首に手を回して、体を俺に絡ませキスの嵐をしてくる、あ~もう・・いっか?

 

この空間と他の魔界などは時間の流れが同じ、なので今俺達2人の居る世界の時間を停止させて、思う存分にカサンドラと楽しむことに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数年後

 

「もう流石に戻るぞカサンドラ、いい加減にしないとご褒美はお預けにしてしまうぞ」

 

「んにゅぽにゅうぽにゅりゅるぼうすこじだけでんんんー」

 

肉欲に完全に溺れる新たな女神がそこに居た、初体験のみに効果があるはずの種族の位上昇は時間を停止した状態では何度も初体験だったのだ、時間停止空間と、ヤンデレの効果でカサンドラと俺は最上位の位にまで達してしまい

 

俺は、大魔王から時空と魔法を司る大神マフィへと変化、カサンドラは、ヤンデレのスキルが限界突破して消えた瞬間に光り輝き始めて、予知と焦愛を司る女神カサンドラへと変化し家名などを持たない只の女神カサンドラへ至ってしまった

 

カサンドラが今までにない光り輝き神々しくなって進化した時にステイタスを表示した時は、色々な意味でオワタ・・・って感じた

 

神へとクラスアップすると、それ以降は何も変化はなくなったのにも関わらず、ずーーっとお互いを求めあう生活を続けた

 

「時間を停止した空間とて、いつまでも続けていてもお互いの為にはならんだろ、俺は出るぞカサンドラ」

 

「はい、では付いて行きます大神マフィ様」

 

部屋から何年ぶりなのか分からないが、久々に外に出ると、再び時間の流れを感じる

 

「待たせたな、修行の続きをするぞ!」

 

カサンドラを侍らせ、何もなかったかのように外へ出ていく一行

 

「まちーーーいや!流石に今回は言わせてもらうで!なんや自分ら完全に神になっとるやないか!何があったんや一体!」

 

やっぱスルーさせてくれないロキに、俺とカサンドラ以外は、よく言ったロキ!と言った表情を浮かべる

 

「進化して神に至った場合は、制限ないよな?ロキ」

 

「まてや!まずなんでいきなり2人共が神に至った事から説明してーな!」

 

「う~ん・・時間停止した空間で色々してたらそうなった、以上」

 

「まったく前代未聞やで、なにがどうなっとるんや」

 

「まぁ~オラリオへ戻って何かと制限があるなら、俺達は別の世界へ行く事になる、だから修行は、この数年が限界と思って頑張ってくれ」

 

「はい!」「うん」「おう!」「え?えええええええっ!」

 

 

 

 

 

こうしてオラリオの時間で2週間をみっちり修行し、各自がそれぞれに力を得た

 

帰り際に、アイズには出来上がった最強最悪の剣を渡した

 

「これが神の剣エクスカリバーだ、鞘を持って戦えば常に体は最高潮の状態を維持できる、剣もネオオリハルコンという合金が使われており、たとえ損傷しても鞘に入れておけば最高の状態を維持する、切れ味もアイズの意思に反応して切れ味が変わるようになっている、それとまだ目覚めていないが剣事態に生命が宿っているからその内話しかけて来るだろう、パートナーとして扱うといい」

 

「なんつーーーもん作るんや!反則過ぎるわ!ヘファイストスとか鍛冶神どもが激怒するちゅ--ねん!」

 

「ありがとう、大切にするね」

 

「まずは剣に真に主人として認められる様に、今後も努力するといい」

 

「だかーーら!アイズもそないなもん持ってたら、やばいちゅーーねん!」

 

「剣に認められたら人格が出て来るの?」

 

「たぶんそうなるはずだ、そうなったらアイズの力は、何倍にもなるはず」

 

「分かった、今日までありがとう」

 

「じゃ~行くといい、俺達は他の世界へ行く、お別れだ」

 

「マフィ、また会えるよな?」

 

ヴェルフが俺に詰め寄り涙を滲ませながら、そう言って来る

 

「お前だけであのエクスカリバーを超える武器を作ったら会いに行くよ」

 

「ふん、上等だぜ!達者でなマフィそしてカサンドラ様」

 

「うううカサンドラ・・様、」

 

別れを惜しむダフネはどうにもカサンドラが神に至った事で、変化があり様をつけて呼ぶのには抵抗あったので、何度も別にいいとカサンドラと俺とで説得したが、それでも必死に様を付けようとしていた

 

「ダフネちゃん、離れていてもずっと友達だから、心配しないで」

 

「う・うん、またいつでも会いに来てね」

 

「うん、ちょくちょく会いに行くね」

 

 

「レフィーナLv7おめでとう、たぶん戻ったらロキファミリアの団長になるだろう、その姿を何時か見に行くからしっかりな」

 

「はい、マフィ様もカサンドラ様もどうか達者で、本当に色々ありがとうございました」

 

「最後までやり抜いたんだから、簡単に死ぬなよ?」

 

「はい!」

 

 

 

 

そして最後にロキに手紙を渡すと

 

「これをそれぞれに渡してやってくれ、嫌な事を押し付けるかもしれんが、頼む」

 

「わーーったで、任せとき」

 

「それと、アイズに関しては任せる、戻らせるもいいし、ヘスティアファミリアへ移籍させるもどちらでもいい」

 

「わかったで、ウチに戻って来ても文句言うなや?」

 

「言わねーし!、けど元に戻る方がいいだろうな、ただその場合に団長候補戦には参加させるなよ?死者が出かねん」

 

「せやな、アイズたんの事やから手加減が出来ずに殺してまうかもしれへん」

 

とはいうものの、レフィーアの方が強かったりする、これはLvと言う概念が縛りとなって制限がかかり、俺達の訓練方法はLvが低く成長期真っ只中であればあるほどに強くなるからだ

 

 

 

 

 

 

 

 

そして別れを済ませて、彼女達は魔界から出ると、扉を消していく

 

ヘスティアの一行も部屋を出てるので、扉を消してオラリオからの扉は全て消すと

 

「カサンドラ面白そうな世界を見つけたんだ、付いて来てくれるか?」

 

「はい!マフィ様の居場所は私の居場所ですから、何処へでも付いて行きますわ」

 

 

 

 

 

 

 

こうして2人は永遠の時間を旅するのだった

 

 

 

 




これで終わりになります。。その後は今の所ありません

本来公開する予定は無かったのですが、設定ミスで一部が公開されて運営から必須タグの警告メールを見て初めて公開されている事に気が付き全て公開する事にしました

なので誤字脱字は多くあり、自分だけで楽しむために書いてたので、感想欄とかも多分見る事は無いです、すいません石投げないで!

このあとがきも2017.7.31に書いてます。

完結済みのタグも予約で付ける方法知らないので、付かない可能性があります。

運営から2度目の警告が来ていずれこの小説は消える運命でしょう



でわ・またどこかで







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