【艦これ×SCP】SCP-5038-HM-EX及びSCP-5039-HM関連資料集   作:宮園レイン

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SCP-5039-HM - 艦娘

 

【挿絵表示】

 

アイテム番号: SCP-5039-HM

 

オブジェクトクラス: Keter Thaumiel

 

特別収容プロトコル: 新たに回収されたSCP-5039-HM-A個体は、インタビューと各種検査を実施後、SCP-5039-HM-Bを没収した状態でサイト81██の標準人型収容房に収容されます。SCP-5039-HM-Bは、低脅威物収容庫にて保管してください。収容前に対象実体を目撃した民間人や現地法執行機関の人員、政府要人を含むクラス2/5039-HM以上のセキュリティクリアランスを保有しない人物にはCクラス記憶処理が施されます。

 

追記-2013/04/30

「"鎮魂の海"作戦」におけるSCP-5039-HM使用許可に伴う追加収容プロトコル

回収されたSCP-5039-HM-A個体は、インタビューと各種検査を実施後、後述の指定サイト内に建設された宿舎型収容施設に軟禁されます。

プロトコル"自沈処分"の性質上、SCP-5039-HMの収容・運用に関わる全ての人員はカウンターミーム-167の接種が義務付けられています。

 

宿舎型収容施設は標準人型収容房と同等の設備を備えた個室が対象個体ごとに割り当てられ、最低限のプライバシー空間を確保します。

食事の供給は標準人型収容マニュアルに準拠します。娯楽品や生活必需品の補充などの各種物品の嘆願があった場合は、凶器となりうる物品や携帯電話等の情報漏洩に繋がる恐れがある物品以外は支給しても構いません。

個室を含む指定サイト内部各所には監視カメラを設置し、機動部隊ゆ-13"憲兵隊"が対象のモニタリングを行います。

 

収容サイトには必ず軍事心理学専門チームが配置されます。チームは対象へ定期的なカウンセリングを実施し、SCP-5039-HM-Aの精神状態を管理し安定を保ちます。精神状態が不安定な個体が確認された場合、機動部隊ゆ-12"聯合艦隊"の指揮官"提督"へ当該個体の運用停止を命令します。ゆ-12指揮官はこれに従う義務が課されています。

 

SCP-5039-HM-Bは、運用上の理由から、対となるSCP-5039-A個体が収容されているサイトに併設される専用保管庫にて保管されます。SCP-5039-HM-Bの持ち出しには、当該サイト管理官の許可が必要です。

 

新たなSCP-5039-HM個体を機動部隊に編入し戦力化する場合、倫理委員会の勧告に従い、対象に同意が得られた場合のみ許可されています。同意しなかった個体については通常の収容プロトコルを適用します。

 

SCP-5039-HMの収容施設には、専用として新設されるサイト81██、サイト81██、サイト81██、サイト81██、サイト81██のいずれかが指定されています。これらのサイト群は、全て海上自衛隊の施設「第81XX特別施設」として海上自衛隊の基地内に建設され、機動部隊ゆ-12の拠点として機能しています。また、当該サイト群はSCP-5039-HMの収容に無関係な人物の立ち入りやSCP-5039-HM個体の脱走を阻止する為、自衛官に変装した機動部隊ゆ-13隊員が施設外周及び入口を警備します。

 

宿舎型収容施設内においてSCP-5039-HMの収容違反が発生した場合、収容施設に設置された鎮圧用催眠ガス遠隔散布システムによって鎮圧を試みます。

催眠ガスによる鎮圧に失敗した、あるいは収容施設外で収容違反が発生した場合については、機動部隊ゆ-12またはゆ-13がプロトコル"自沈処分"を実行し、事態を収束させます。

 

収容作戦「"鎮魂の海"作戦」の完遂時、あるいはSCP-5039-HMの収容違反発生時に際して、追加収容プロトコルは破棄され、2013年4月30日以前の収容プロトコルに戻されます。破棄理由が収容違反である場合、SCP-5039-HMの"鎮魂の海"作戦での使用は別命があるまで停止されます。

 

 

注記

この収容プロトコルを読了した各部門の担当者の皆さんは、今まで携わってきた収容プロトコルの内容とはまた違う疑問を抱いたことでしょう。

原則、SCiPが財団や人類に貢献するような特異性を持っていても、それを活用することは行いません。一見有益、または無害なSCiPでも、脅威となりうる特異性を隠し持ったものは多く存在しています。

 

しかし、我々はSCP-5038-HM-EXに対して有効打を与えられる術を持ちませんでした。何百、何千もの砲弾やミサイルを浴びせ、ようやく1体の小型個体を無力化するのが限度です。

そんな状況下で、とある事件によってSCP-5039- HMがそれらに対抗可能であることが判明したのです。もはや、我々にSCP-5039-HMを利用しない手はないのです。

 

ですが、このSCiPを収容作戦で利用するにあたり、財団の理念を無視していること以外に更にもう1つ問題があります。

それは、このSCiPの精神が一般的な人間のそれに極めて近しいことです。そのような存在を戦場に送り込む以上、対象の精神状態に影響を及ぼすことは明白であり、精神状態の悪化からこちらの指示に反抗したり、最悪の場合は収容違反に繋がる可能性もあり得ると判断しました。

そこで、それに対応する収容プロトコルの追加、つまり一時的な収容体制の緩和を行うことが決まりました。それが、上記の追加収容プロトコルなのです。

 

しかし、対象に過度に親しみを持つことも避けるべきです。一部職員はこのSCiPを"艦娘"などと呼び、その存在に強い親しみを感じているようですが、「収容に私情を挟まない」という観点において、それは好ましくないのです。なぜ我々が"異常性を持った人間"のことを"人型実体"という回りくどい表現をしているのか、思い出す必要があります。

 

あまりにも対象への感情移入が激しいと見られる場合、それだけでも記憶処理措置の理由となりうることもここに明記しておきます。

 

本SCiPの収容と運用に関わる全ての人員は、以上の内容を決して失念しないよう宜しくお願いします。

― 研究主任 平賀博士

 

 

説明: SCP-5039-HMは、10~20代の女性のように見える人型実体(SCP-5039-HM-A)、第二次世界大戦当時に現役であった軍用艦艇の形状や装備を模していると思われる装備品群(SCP-5039-HM-B)、全長12cmの人間を抽象化したような外見を持つ人型実体(SCP-5039-HM-C)*1 から構成されます。現在までに███体が回収されており、回収地点はいずれも海上です。海上での回収のほか、SCP-5040-HMによる生成プロトコル"建造"によって生成されることが確認されました。

 

SCP-5039-HM-Aは、その全てが第二次世界大戦当時に現役であった軍用艦艇のいずれかと同一存在であると主張しています。これまでに回収した対象の証言から、個体差は見られるものの、自称する艦艇の"当時の記憶"の大部分を引き継いでいるものと思われます。また、対象は回収時に自身が装備していたSCP-5039-HM-Bを"艤装"と呼称しています。

いずれの個体も、食事、睡眠、排泄などの生理行動を必要としないことを除けば、一般的な人間と概ね同様の存在であることが判明しました。しかし、食事と睡眠は対象の精神安定に有効です。

 

SCP-5039-HM-Aは、自身と対となるSCP-5039-HM-Bを不足なく装備し、SCP-5040-HMによる補助を受け、かつ水深1m以上の海上にいる場合に限り特異性を発揮します。この条件下のSCP-5039-HMは、以下のような特異性を発現することが確認されています。

 

1. 未知の原理によって海面に浮遊し、海上を"航行"する。その際、半径1m以内の波浪や海流を大きく低減する。低減される度合いは、当該個体の由来となる実物の艦艇(由来艦と定義)の航行性能に準じていると思われる。実例では、本来であれば高さ1.2mの波浪を約10cm前後までに軽減した。波浪/海流低減効果の結果として、SCP-5039-HM個体は"実物"と同等の航行性能を発現する。

 

潜水艦を由来とする個体である場合、前述の特異性に加えて由来艦と同等の耐水圧性能の獲得や長時間の無酸素状態での生存能力が確認された。

なお、"航行"を行うには事前に個体毎に適量の船舶用重油をSCP-5039-HM-Aに経口摂取させる必要がある。

 

2. 火砲、魚雷、機銃、対潜爆雷、艦載機などのSCP-5039-HM-Bの搭載兵装を使用できる。搭載されている兵装はその殆どが大きさを除けば実在兵器を精巧に再現しており、性能も同等であることが判明している。一部は実在していないものも確認されているが、実在兵器由来のものと比較しても非現実的な性能差は見られなかった。

兵装の使用には、SCP-5040-HMによって生成された"弾薬"をSCP-5039-HM-Bに装填する必要があり、装填作業はSCP-5040-HMにのみ行えることが判明している。

 

3. 何らかの原因によってSCP-5039-HM-Aが負傷する際、着用している衣服やSCP-5039-HM-Bに損傷として肩代わりさせ、SCP-5039-HM-Aの創傷を著しく軽減する。

軽度の切創・擦過傷・打撲などの軽傷は負うと思われるが、SCP-5039-HM-069及び083の回収記録から、特異性の発現中は現行兵器による攻撃は衣服にごく僅かな損傷を生じさせることが限度であると推測された。シミュレーションでは、特異性発現中の対象の完全な破壊・無力化にはRGM-84 ハープーン対艦ミサイル換算で███発が必要との結果を示した。

しかし、事件-5039-HM-1におけるSCP-5038-HM-EX-イとの戦闘で、SCP-5039-HM-011は2回の被弾により中破相当の損傷を受けている。

 

また、負傷時に着用していた衣服やSCP-5039-HM-Bは、SCP-5040-HMによる修復プロトコル"入渠"を実行することで修復可能である。着用していた衣服やSCP-5039-HM-Bの修復度合に比例してSCP-5039-HM-Aの創傷も治癒していくことが確認されている。

しかし、SCP-5039-HM-069及び083の回収記録から、修復プロトコルを行わない場合、SCP-5039-HM-Aの創傷は自然治癒しないことが判明している。

 

4. SCP-5039-HM個体同士は、モールス符号を用いたテレパシーの送受信が可能である。傍受実験よってこの能力は電気通信ではないことが判明しており、地磁気の影響は受けない。SCP-5038-HM-EX支配地域内におけるSCP-5039-HM間の通信を担う能力である。

 

5. SCP-5039-HMが用いるレーダーは、電波を利用していないにも関わらず対象を捕捉可能である。その為、地磁気の影響を受けず、SCP-5038-HM-EX支配地域内においても正常に使用可能である。しかしその反面、天候の影響は受けている。

 

新たな特異性が確認された場合、上記リストに随時追記されます。

また、SCP-5039-HMの出現過程や上記の特異性がSCP-5038-HM-EXに酷似している点があることから、両アノマリーの関連性が指摘されていますが、因果関係を示す明確な証拠は発見されていません。

 

 

発見経緯: フィリピン領海内・ジブツ海峡においてフィリピン沿岸警備隊が"海上に佇む少女"を発見・保護した案件が、財団が把握しているSCP-5039-HMに関する最も古い記録です。

対象は「大日本帝国海軍 第6駆逐隊所属 暁型駆逐艦 電」を自称したことでフィリピン政府は対象をアノマリーと断定し、財団フィリピン支部に対象の存在を報告しました。その後は財団・フィリピン政府間合意に基づき、対象の引き渡しが行われました。

対象はSCP-5039-HM-001(2013年5月31日に実施された管理番号の整理により、現在はSCP-5039-HM-074に変更済)に指定されました。

 

以降、複数のSCP-5039-HM個体が世界中の各海域で目撃・回収され始めました。2013年2月1日までに下記の5体が日本支部の管理下となりました。

 

 

回収記録-5039-HMより抜粋

SCP-5039-HM-011 "吹雪"

回収年月日: 2012/10/11

      (財団管理下移行: 2012/10/17)

回収地点 : ソロモン諸島 ソロモン海 サボ島沖

座標   : S09°05' E159°38'

回収経緯 : 当該海域を航行していたところを民間人によって発見され、現地警察に保護される。現地警察組織に潜伏中のフィールドエージェントからの情報により、同月12日に財団が対象の存在を察知。財団・ソロモン諸島政府間合意により、17日にSCP-5039-HM-015と共に財団に引き渡され、同年11月1日を以て日本支部の管理下となる。

 

SCP-5039-HM-015 "叢雲"

回収年月日: 2012/10/12

      (財団管理下移行: 2012/10/17)

回収地点 : ソロモン諸島 ソロモン海

座標   : S08°37' E159°30'

回収経緯 : 当該海域を航行中、民間人によって発見され、現地警察に保護されたことが確認された。財団・ソロモン諸島政府間合意により、同月17日にSCP-5039-HM-011と共に財団に引き渡され、同年11月1日を以て日本支部の管轄下となる。

 

SCP-5039-HM-069 "漣"

回収年月日: 2013/01/01

回収地点 : 西太平洋

座標   : N03°31' E141°39'

回収経緯 : 当該海域を航行中であった財団艦艇 SCPS██████によって救出され、同月10日に日本支部管轄となる。回収時の対象の衣服には焦げ跡や小規模ながら破けた跡が見られ、対象は財団との接触前に3隻の駆逐艦クラスの戦闘艦から攻撃を受けたと証言した。後の追加インタビューにより、その3隻に掲揚されていた旗は世界オカルト連合(GOC)のものであったと判明した。

 

SCP-5039-HM-074 "電"

回収年月日: 2012/05/14

      (財団管理下移行: 2012/05/27)

回収地点 : フィリピン共和国 ジブツ海峡

座標   : N04°56' E119°38'

回収経緯 : フィリピン領海内のジブツ海峡においてフィリピン沿岸警備隊によって発見・保護される。当該組織に潜伏していたフィールドエージェントの報告により同月15日に財団が存在を察知。27日に財団・フィリピン政府間合意に基づいて財団へ引き渡しが行われ、29日を以て日本支部管轄となる。

 

SCP-5039-HM-083 "五月雨"

回収年月日: 2012/08/18

      (財団管理下移行: 2012/08/21)

回収地点 : パラオ共和国 ガルワングル環礁付近

座標   : N08°10′ E134°37′

回収経緯 : 2012年8月18日、自由連合盟約に基づき、パラオ周辺海域の哨戒任務に当たっていたアメリカ海軍所属艦艇・USS██████がガルワングル環礁周辺にて発見。対象はアメリカ海軍艦艇に対して攻撃を開始した。回収後に行われた対象へのインタビューから、対象の"由来艦"の関係上、当時の対象はアメリカ海軍を敵として認識していたと判明している。

██████の救援要請を受け、周辺に展開していたパラオ哨戒艦隊の所属艦艇5隻が集結し、対象との交戦を開始する。

その後、3時間36分に渡る戦闘を経て、対象は射撃を中止した。この戦闘でパラオ哨戒艦隊は1隻小破、2隻中破、1隻大破の損害を被る。

パラオ哨戒艦隊は10分間距離を保ちつつ対象を監視したが、対象による射撃は再開されなかった。これをUSS██████艦長は対象が弾切れしたと判断し、██████に搭載するヘリコプターで回収を試みるが、対象から抵抗されたことで失敗した。

しかしその際の接触により、対象が日本語を話していることが判明。二度目の試みでは艦内の日本語話者による戦闘停止の申し入れと所属の確認が行われた。対象は困惑しつつも戦闘停止を了承し、自身が「大日本帝国海軍 第23駆逐隊所属 白露型駆逐艦 五月雨」であると主張した。現在の世界情勢の説明と説得の結果、対象は██████への乗艦に同意した。

同月19日、財団・アメリカ政府間合意に基づき21日を以て対象は財団管理下となり、太平洋上にてUSS██████からSCPS████へ引き渡され、翌22日に日本支部の管轄となった。

 

 

SCP-5039-HM-069の回収以降、SCP-5039-HMの特異性を把握する為にSCP-5039-HM個体を用いた実験が開始されました。実験の詳細は実験記録-5039-HMを参照してください。

 

 

補遺-2013/██/██: 当初、SCP-5039-HM個体の回収地点はいずれも由来艦の沈没地点付近であったことから、「由来艦が既に沈没している場合のみ、由来艦の沈没地点に出現する」ものと考えられていました。しかし、2013年██月██日、アメリカ合衆国メリーランド州チェサピーク湾付近において、アイオワ級戦艦1番艦アイオワ(BB-61)を由来とした個体の出現が確認されたことで、この仮説は否定されました。当時、アイオワの実物が保存されているカリフォルニア州ロサンゼルス市は既にSCP-5038-HM-EXの支配下にありましたが、衛星画像ではアイオワには目立った損傷もなく健在であることが確認されており、仮説で提示されていた条件には適合していませんでした。

 

以降、記念艦などの現在も保存されている艦艇を由来とした個体の出現事例や、由来艦の沈没地点と無関係な地域での回収事例が確認されています。

 

 

補遺-2013/04/25:

事件記録-5039-HM-1

2013年4月23日、太平洋日本近海においてSCP-5039-HM-011"吹雪"を用いた実験終了直後、2体のSCP-5038-HM-EX-イが出現しました。実験海域を封鎖していたSCPS"ながわど"とSCPS"ひとつせ"が中破相当の損傷を被りましたが、最終的にはSCP-5039-HM-011が"艤装"に搭載されている兵装を用いて両実体の破壊に成功しました。

 

 

事件-5039-HM-1の発生を受けて、平賀博士は"鎮魂の海"作戦におけるSCP-5039-HMの使用をO5評議会へ進言しました。下記はその全文です。

 

SCP-5039-HMをSCP-5038-HM-EXの封じ込めに利用することを提案します。対象の能力は先の一件で証明済みです。勿論、むやみなSCiPの利用が財団の理念に背くことは重々承知しています。私もレベル3セキュリティクリアランスを持つ職員の1人であり、本部で行われたプロジェクトΩ-7の顛末を知らないわけではありません。

 

ですが、我々が自力でたった1体のSCP-5038-HM-EX実体を処理するのに、人命を含む膨大なリソースの消費を必要とすること、そして一定の制限はあるとしても、SCP-5038-HM-EXはこちらの処理能力を超える物量を有していること。これらの事実を踏まえれば、人類の独力での対抗に限界があることは容易に想像できます。それはO5評議会の皆様もご承知のはずです。

 

幸い、SCP-5039-HMはSCP-076-2と比べて穏やかな性格の個体が多く、暴走のリスクは低いと考えられ、仮に我々の手から逃れようとした場合も鎮圧は容易です。"艤装"がなければ彼女らは単なるか弱い乙女に過ぎず、仮に艤装の装着時に暴走するという最悪のケースが発生したとしても、精神構造が通常の人間に近い彼女らにはミーム殺害エージェントの効力も期待できます。音声を媒体とするフロイデンタール型であれば、作戦行動中の対象に暴露させることも可能です。

 

何卒、ご検討のほどを宜しくお願い致します。

― 平賀博士

 

 

補遺-2013/04/30: O5評議会は収容作戦計画-5038-HM-EX「"鎮魂の海"作戦」におけるSCP-5039-HMの使用を許可しました。それに伴い、SCP-5039-HMはThaumielクラスに再指定され、収容手順が追記されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

脚注

*1 SCP-5039-HM-Cは、その能力の影響がSCP-5039-HMのみに留まらないことから、SCP-5040-HMとして再指定されました。詳細は当該報告書を参照してください。

 




クレジット
SCP-076
著者:Kain Pathos Crow
(英)http://www.scp-wiki.net/scp-076
(日)http://ja.scp-wiki.net/scp-076

機動部隊Ω-7事件記録
著者:DrClef
(英)http://www.scp-wiki.net/scp-076-2
(日)http://ja.scp-wiki.net/scp-076-2

冒頭画像は下記アドレスのパブリック・ドメインで公開されている画像素材を加工したものです。
http://free-photos.gatag.net/2015/03/31/110000.html
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