マオ視点
じぃ「ここから先は、一人で行って下さい」
須川「はい マオ行ってくる」
魔王「お願い パパを助けて」
須川「あぁ 任せろ」タタタ
須川 ここまでしてくれてありがとう
じぃ「ところで、魔王様も行くのですよ」
魔王「へぇ?」
今なんて 私も行く?
じぃ「本当は、もう少しあとに行う予定だった魔王試験なのですが、あぁなってしまったら仕方ありません」
魔王「ポカーン」
えっ!ってことは私 魔王試験を受けないといけないってこと!
魔王「えっでも、私まだ魔法を」
じぃ「はい ですが、須川さんも頑張っているんです。魔王様も頑張って貰わないと」
魔王「・・・わかった やる」
じぃの言う通りだ 須川が頑張っているんだから、私も
じぃ「でわ、開きます」キー
じぃ「右の扉です」
魔王「? 左もあるけどこっちは?」
じぃ「そちらは、歴代魔王が行う試験です。」
魔王「・・・」タタタ
じぃ「!魔王様 そちらでは」
魔王「私は、こっちに行く」
須川 私も頑張って魔王になるから、須川も頑張ってね
じぃ「!駄目です。危険です」
魔王「それでも、行く」タタタ
じぃ「魔王様ー」
異空間
うう 気持ち悪いよ 吐きそう 気が狂いそう
『迷いし小娘よ』
誰? 小娘って私のこと?
『ここに、何をしに来た』
ここに? 私は、ここに何を
『どうした?小娘』
私は・・・私は キッ
魔王「魔王に、なりに来た!」
『ホホー 言うなーニヤだったら、我々に示してみよ そなたの思いの強さを』
魔王「受けて立つ!」
魔王城
じぃ「・・・魔王様 そちらに行かれるとは、流石は前魔王様の娘ということですか。ですがそちらは、簡単ですが合格するのが難しいのです。歴代の魔王様がここで挫折する場所です。そして魔王様の心が問われる場所です。頑張ってください」
異空間
魔王「ハァハァ」
敵1「・・・」カチャ
敵2「・・・」スッ
強い って言うか銃と刀って反則でしょ ・・・須川 須川は、こうなったらどうする?諦める?それとも、戦う
ううん わかっているよ。須川ならこんなにものすごくピンチでも絶対に諦めたりしないってこと だから私も絶対に・・・絶対に
「諦めたりしない!」
ピカーン
敵1「・・・」シュー
敵2「・・・」シュー
『フフフ 貴女は、面白いよ♪弱いのに心は、強いって言うか てか、貴女初めの試験を受けてきた?』
魔王「受けてない 時間がなかったから」
『フーン 貴女が二人目だよ。初めの試験を飛ばして合格したのは えーとそうだ!貴女の前に来た魔王だ フフ連続で来るなんて、面白いね いいよ合格だよ 貴女に魔王の力と権利をあげよう その力と権利を悪に使うのもよし 善に使うのもよし 君の好きに使うといい』
魔王「ありがとうございます」
『また 会おう若き魔王』
シュー