美城家の子供に転生!?   作:お菓子

9 / 30
第8話 魔王エンジェル

 1年が過ぎ順調なアイドル生活を送れている。 あれからさらに○A PUMPと、T.M.Revolutio○ の曲で2枚CDを出しミリオンも無事達成。 

 

 アイドルランクはB級のスーパーアイドルまで上り詰めた。

 

 346プロアイドル部門は高垣楓・川島瑞樹がアイドルデビューを果たし。 アイドル候補生として城ヶ崎美嘉・新田美波・島村卯月がレッスンに励んでいる。

 

 まだまだ、アイドルは足りないな各プロデューサーが頑張って勧誘してるのは知っているが、ここは前世知識チート第2弾、前世のテレビ番組。

 

 そして女性アイドルを見つけるとなればASAYA○(アサヤ○)だな、アイドルと一緒に司会をして最終合格者には曲を上げてデビュー日本中から応募ならシンデレラも来るだろう。

 

 

 

 楓さんに初めて会って挨拶で抱きついた時は、「女の子にこういうことしちゃ駄目ですよ、めっ」と言われ。

 

 川島さんは初ライブで抱きつけなかった分も含めて「ようこそアイドルの世界へ!」と感激しするフリをして抱きしめると。

 

 「はいはい、私も会えてうれしいわよ」と大人の余裕でやさしく離される。

 

 楓さんには、 ZAR○ 揺れる想○ の曲で、川島さんには 広瀬香○ ロマンスの神○ でCDデビューをしてもらうことにした。

 

 売り上げも上々で346プロ女性アイドルの先駆けとなって走ってもらう。

 

 

 

 さて問題は東豪寺麗華の幸運エンジェルである、駆け出しながら小さな仕事を1つ1つ頑張って楽しそうにしている麗華である。

 

 雪月花問題に介入するか、しないか。

 

 介入すれば魔王エンジェルの存在はなくなり、幸運エンジェルのまま進む王道アイドル路線。

 

 介入しなければ、原作通りの魔王エンジェルになり伊織達765プロが魔王を倒す違った意味での王道路線か迷うな。

 

 

 

 幸運エンジェルがデビューした時には約束通り麗華から朝比奈りんと三条ともみを紹介に来た。

 

 「わぁ、はじめまして朝比奈りんです、お会いできてすごいうれしいです。 あのサインいただけますか?」

 

 「りん、よしなよ私は三条ともみです、よろしく」

 

 「美城幸高ですよろしく、サインだったらいくらでもするよ」

 素早くサインを書き、りんちゃんへ渡す。 そのままの勢いで抱き・・・つけない。

 

 麗華のインターセプトが邪魔をする。

 

 「何をしようとしたのかな?」

 思いっきり足を踏まれる。

 

 「仲良くなる為に少しスキンシップを取ろうとしただけです、いかがわしいことは1つも」

 

 「麗華、私ユキ君なら少しぐらい抱きつかれてもいいよ」

 恥ずかしそうにウィンクして爆弾を放り投げてくる。

 

 あざとい! これが朝比奈りんのあざとさか、りん・・・恐ろしい子ッ!

 

 戦慄しながらともみに目を向けると隙が見当たらない、ここはあきらめて戦術的撤退。

 

 連絡先を交換して、お互い頑張ろうとその場で別れた。

 

 

 

 幸運エンジェルテレビ出演の時、雪月花事件が起こった。

 テレビ出演するはずが雪月花が持ってるテレビプロデューサーとのコネを使われ、テレビ出演を奪われようとしていたのだ。

 

 憧れていたアイドルから汚い手で追い落とされ絶望する麗華達。

 

 

 そこで「ちょっと待ったー!」 ちょっと待ったコール!第1印象から決めてました的な勢いで乱入。

 

 総監督と和久井さんを左右に連れて現れる。

 

 「ユキ」呆然と声を出す麗華、任せろと顔で笑っとく。

 

 「番組スポンサーとして幸運エンジェルをこのようなやり方で出させないのはありえない、総監督はどう思いますか?」

 隣に声をかける。

 

 「勿論ないですよ。美城さん、そうだねプロデューサー」

 

 「はっはい、ないですほんの少しドッキリで場を和ませようとしただけです。幸運エンジェルさんには勿論出演していただきます」

 

 呆然とする幸運エンジェルと雪月花を見て笑った。

 

 やったことは単純で本当なら1番偉いテレビプロデューサーだが、番組によってはその上にチーフプロデューサーやら総監督がつく。 コネで雪月花がくるなら、美城というスポンサーの力でコネの上をいっただけ。

 

 後はもういいだろうと、まだ時間はあるが自分の番組へ移動する。 

 

 

 テレビ収録も終わり帰ろうとしたら麗華・りん・ともみ3人が待っていた。

 

 「やっお疲れ、あの後問題なかったか?」

 できるだけ軽い調子で聞く。

 

 「うんお疲れ様、問題なく終わったよそれでね」

 

 「ありがとう」「「ありがとうございました」」

 3人同時に頭を下げてお礼を言われる。

 

 「気にするな、ちょっと美城の七光り使っただけだし」

 

 「それでも助けてもらったのは事実だわ、それに3人で話しあったんだけどね」

 

 吹っ切れたような顔で

 「私たちも自分の身を守るぐらいは東豪寺の力を使うことにしたわ、前にユキも家の力を使っても最後は自分の力じゃないと駄目って言ってたわよね、トップアイドルの道は1つじゃないって」

 

 「言ったね、これから幸運エンジェル+東豪寺家か強そうだな」

 

 「魔王エンジェルよ」

 

 「えっ」

 

 「これからは東豪寺家の力を使うんだから幸運エンジェル程綺麗じゃないわ、魔王エンジェル3人の力でユキを越えるから覚悟しなさい」

 

 「いひひ、これから長い付き合いになるけどよろしくね、ユキ君」

 

 「お手柔らかにね、ユキ」

 

 3人共とても綺麗な笑顔だった。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。