シュバンフヴィード級戦艦 シュバンフヴィ―ド
ウィルキア王国次期主力戦艦の試作艦。
圧倒的威力を誇った帝国の超兵器であったが従来の戦艦を数十隻の建造できる資材と資金が必要になる。如何に工業国家であってもこの莫大な数字を隠し通すことは不可能と考えたヴァイセンベルガ―はカモフラージュに軍備増強を唱え新造戦艦開発案でシュバンフヴィードは建造され、超兵器機関技術の実証試験も行われ完成する。
日本の大和型戦艦の主砲より巨大な50口径51センチ砲を2連装2基6門。副砲に60口径15.5センチ3連装2基6門。65口径12.7センチ2連装両用砲4基8門。近接防御火器は最新の40ミリ6砲身ガトリング砲8基。船体前後部に多目的VLS計16基。新型のレーダーとコンピューターが搭載され武装はすべて自動化されている。
小型の超兵機機関が動力のため56㎝の超装甲戦艦にして40ノット近くの高速を誇る。球状船首と流麗な船体も抵抗を減らしていることから超兵器高速巡洋戦艦ヴィルベルヴィントの船体試作とされたと思われる。この高出力機関の恩恵で防御装備――重力電磁障壁装置の搭載を可能にしている。重力電磁障壁は特殊磁場を一定方向に向けて発生させることで文字通り不可視の壁を作り出し外からの運動エネルギー、熱エネルギーを防ぐ。しかし、壁の維持は莫大なエネルギーを消費するため、障壁がダメージを負い続けてしまうと機関が一時的にショートし、完全な無防備状態に陥る。全自動化をしてあることで機関が復旧しない限り危険な状態になることから、従来の超兵器は機関を大型にした経緯が浮かび上がる。
ウィルキア反乱戦争時はヴァイセンベルガ―帝国元首の旗艦であったが、超兵器リヴァイアサンが完成したため母港シュヴァンブルグ港内のドックにて入渠された。
反乱終結後は近衛艦隊旗艦に就役。近衛司令官アルベルト・ガルトナーの乗艦となり、後の司令官ライナルト・シュルツの乗艦となる。
反乱から数十年……反乱軍残党により目覚めた究極超兵器フィンブルビンテルとの戦闘で大破、爆沈した。
名前の由来はヴァルキュリアのスヴァンフヴィート(白鳥のように美しい)からきている。
白髪のショートヘアで瞳の色は緋色。ウィルキア帝國軍服を思わせる紺色の軍服に、白のマント、軍帽には白鳥と剣の刺繍されたのも被っている。中性的で、体のラインがやや平坦の近いことから男性と見えたりもする。
性格は冷静で沈着であるが根はやさしく、艦娘だろうと深海棲艦であろうと同等に接する。生前が近衛旗艦であったことで並大抵のことでは驚かないが、それは旗艦としての矜持が抑制しているだけであって表情に出ないだけ。
祖国ウィルキアが無いと知らされた時は、無意識に涙を流していた。
↓(ゲーム上の設定)
船体 ドリル戦艦(船首ドリル両舷側ソーを撤去)
前部艦橋 日本戦艦艦橋α
後部艦橋 独国戦艦艦橋α
機関 主缶 小型超兵器機関(核融合炉Ⅰ 4基)
主機 標準タービンε 4基
煙突 独国戦艦煙突Ⅴ 1基
速力 39.1ノット
防御 対56㎝防御
舷側装甲 589
甲板 472
水中防御 47
兵装 51センチ50口径2連装砲 2基
15.5センチ60口径3連装 2基
チャフグレネード 2基
照明弾 2基
多目的VLS 16基(250セル)
・弾頭 通常弾頭220本
探針誘導魚雷(アスロック)25本
特殊弾頭5本
12.7センチ65口径2連装 8基
40ミリ6砲身ガトリング砲 8基
補助兵装 電波標準儀γ
自動迎撃システムⅢ
超重力電磁防壁
新型火器管制装置
新型射撃レーダー
多機能レーダー
電子光学方位盤Ⅱ
搭載航空機 ヘリ4機 クレーベ(ブラックホーク)
UAVメーヴェ2機