命蝕龍伝記   作:柴猫

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今回はディア・マガラの一日についてです。

本編どうぞ。





ディア・マガラの生態

私はギルドの調査員だ。今回はここ旧砂漠に来ている。

 

なぜ私が旧砂漠に来ているかというと、ごく最近発見されたディア・マガラについての調査だ。新種モンスターの調査が出来ると思うとワクワクする!私の研究者魂が騒いでいるのが分かる。

 

今回の調査はギルドマスターが依頼してきたのだが、機嫌が悪いように見えた。まああの人は結構な自己中心的な性格だからな。評判も大してよくないし。隠し通そうとしていたディア・マガラの存在がばれて、自分の目論見が失敗したからだろうな。私は新種のモンスターの調査が出来ればそれで満足なのだが。

 

ま、何はともあれディア・マガラの調査を始めるとしよう。

 

 

 

 

 

早朝、ディア・マガラの巣となっているエリア5に出向いた。ディア・マガラはまだぐっすり寝ている。近くにあった竜骨と予め持ってきたツタの葉を組み合わせて、即席の隠れられるマントの完成だ。

 

好きな事とはいえ観察対象はモンスターだ。見つかれば最悪の場合死ぬ。こういうところはしっかりしないといけない。

 

隠蔽マントを纏ってしばらく待っていると、ディア・マガラが起きた。起きたばかりで寝ぼけナマコな右目で周囲を見回している。何かある種の可愛さを感じさせる。

 

完全に目が覚めたディア・マガラが隣のエリア4へ飛んでった。追いかけるべくエリア4に私も向かった。

 

 

 

エリア4に降りたディア・マガラ。すると、池の近くにあるモンスターの死体に歩み寄って行った。

そのまま食べるかと思いきや死体の近くの地面を前足で掘り返した。

 

その掘り返した土を池に放り投げた。何をしているのだろうと考えていると、放り投げた土の周りに魚が群がってきた。その中で一番大きい魚に狙いをつけ、翼脚で掴んだ。

 

翼脚には立派な大食いマグロが握られていた。この時点でようやくディア・マガラの狙いが分かった。

 

 

土を掘り返したのは死体に群がっていた釣りミミズを取るためだったのだ。そうして取った釣りミミズを土ごと放り投げ、それを食べようとして集まってきた魚を翼脚でとる。頭のいい鳥竜種もびっくりな魚とりだ。

 

私はディア・マガラの知能につくづく感嘆させられた。

 

 

 

その後も木の実やモンスターの肉、虫などを捕まえ、食べ続けたディア・マガラ。食欲旺盛なのも事実のようだ。

 

ドスジャギィと交戦したときは、毒のようなブレスを出し、ドスジャギィを撤退させた。毒らしきブレスのサンプルを回収。

 

ついでに周辺のモンスターを調査したところ、大した影響は出ていなかった。あの恐暴竜みたいにとんでもない被害を出されても困るが。

 

 

以上がディア・マガラの生態についてだ。いやはやディア・マガラほど調査のし甲斐があるモンスターは見たことがない。今後もディア・マガラの調査を続けたいものだ。

 

 

 

 

さて、調査の結果をまとめるとするか。




投稿遅れてすみません。もうすぐテストなので…


ではまたいつか
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