命蝕龍伝記   作:柴猫

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もっと文才あげたいなあ  


本編どうぞ。


命蝕の覚醒

ドンドルマギルドの会議室では盛んに話し合いがされている。

会議の内容は新種のディア・マガラについてである。どの種にするかなどで会議がもめているのだ。

 

 

 

 

 

分かりやすくまとめると

ディア・マガラをゴア・マガラの近縁種に決定し、ディア・マガラが放つ、古龍ですら苦しむブレスを命蝕毒と名付けた。

これからはディア・マガラの調査クエストを提示しさらなる情報を求める方針に決定された。種族の決定は現段階では未決定としてある。

 

そして、その二日後事態は大きく進展する。

 

 

 

 

ディア・マガラ

 

蝕龍亜目 古龍目 マガラ科

 

分類 古龍種

 

 

 

ギルドはディア・マガラを新しく触龍亜目に決定、分類を古龍種に認定した。

 

 

 

 

なぜ数日でここまで分類が進んだのか、それは二日前に遡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

翡翠の竜が放つ炎が、紅き竜の赤黒いブレスと衝突する。

 

ディア・マガラとリオレイアの戦いはリオレイアが怒り状態に突入してから戦況はリオレイアが有利になった。

事実、ディア・マガラの鱗は所々焦げ胴にはへこんだような傷がある。リオレイアのサマーソルトをくらった傷跡だ。

一方のリオレイアは毒に苦しんでいるものの、闘志はまだ燃えているようだ。

 

ここまでディア・マガラが不利になったのは至って単純な女王との差だった。

 

体格である。ディア・マガラの体格はリオレイアの半分位しかない。たったこれだけだ。

自然界において体格は戦いに大きく左右される条件だ。ディア・マガラは知能戦で応戦しようとしたが、リオレイアの戦闘本能に敵わなかった。

このリオレイアは人間でいう上位個体で今まで幾多の死線をくぐり抜けてきた猛者なのだ。ディア・マガラとは比べ物にならないほど戦いを経験している。

 

体格差と経験、この二つがリオレイアの強さの秘訣なのだ。

 

ディア・マガラが命蝕ブレスを放つ。リオレイアは飛んで躱しディア・マガラにキックする。

そのままリオレイアはディア・マガラを拘束し嚙み続ける。脱出しようとするディア・マガラだが、力が足りずリオレイアを押しのけられない。

 

リオレイアがサマーソルトの構えをとり、ディア・マガラにとどめを刺そうとする。

 

 

リオレイアの勝利を確信したサマーソルトがディア・マガラの頭部を打った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リオレイアは地に倒れていた。何が起きたのか分からなかった。確かにディア・マガラにとどめを刺したはずだ。

 

ならばなぜこちらが倒れているのか。周囲を見回すと砂漠を赤黒い霧が覆いその霧の奥にいる

 

 

 

 

左目があるべき場所から禍々しい角を生やしそこから赤黒い霧を放つディア・マガラを

 

 

 

 

今度こそとどめを刺すべくリオレイアはブレスを放った。が、火球は赤黒い霧に侵食されたように消えた。

 

するとディア・マガラが右の翼腕を持ち上げる。持ち上げた翼腕に赤黒い霧が集まり、翼腕全てを埋め尽くし

 

 

 

 

 

その翼腕を地面に叩き付けた。

 

 

 

 

 

 

旧砂漠は黒い太陽に呑まれた。

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