命蝕龍伝記   作:柴猫

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最近暑いですね。クーラードリンクが欲しい…


本編どうぞ。
2017年12月28日 修正


天空山へ

 

不安定な足場を進んでいくと、少し開けた場所に来た。

天空山の1番エリアである。大抵全てのマップの1番エリアには特に何もないのが一般的で。

 

 

故に1番エリアにいるのはケルビの群れだけだった。

 

赤いゴア・マガラが現れるとケルビたちが一斉に警戒する。

本来ならば逃げ出すのだが、小さいからか少し余裕があるのだろう。

 

 

 

まあ、当人(竜)は気づいていないが。

 

そんな紅いゴア・マガラを見て警戒する必要がないと見たのか、食事に戻るケルビたち。

 

 

一方、赤いゴア・マガラは枝にある黄色っぽいものを見ていた。

 

駆け出しハンターが取るハチミツである。回復薬と調合すると、回復薬グレートができる調合素材で、ハンターなら誰しもとっている重要な調合素材である。

 

そんなハチミツをまじまじと見ている赤いゴア・マガラ。下に垂れている蜜を、試しにと舐めてみる。当然甘い。

そんなハチミツを気に入ったのか、今度はハチの巣にかぶりつく。そのままハチの幼虫ごと食べる。(なお、現実でもハチの幼虫は食べられるそうです。)

 

ハチの巣を食べ終えた赤いゴア・マガラはその場で丸くなって眠る。禁足地で種を食べた時と同じである。何か食べると眠くなると体質なのだろうか。

よくもまあ堂々と寝れるものだ。いびきをたてながら気持ちよさそうに寝ている。

 

 

すぐにハチたちの反撃を受け逃げて行ったが。

 

 

その様子を見たケルビが少し笑っていたのは気のせいだろう。

 

 

 

 

 

 

空中に浮かぶ気球がそんなほほえましくもしかし驚きの光景を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

その気球から足に手紙を付けた鳥が遥か彼方の地を目指して飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

観測隊からギルドへ

 

天空山の調査中、赤いゴア・マガラを発見しました。

今のところ目立った影響は出ていませんが、生態は依然不明。

狂竜ウイルスによる影響が出る可能性があるので至急対応をお願いします。

なお、天空山に火竜の雄と雌が巣を作った模様。そちらもあわせて対処をお願いします。

 

 

ギルドから観測隊へ

 

了解。

赤いゴア・マガラについては、シナト村の古文書から千年に一度のみ現れる命蝕む災禍と呼ばれるゴア・マガラである事を確認。

ハンターズギルドはこの個体をディア・マガラと名付けました。

危険度不明なため天空山には限られたハンターのみ入れるように制限。

ディア・マガラの調査にはギルドナイトを一名送ることを決定。そちらへ向かわせています。

火竜と雌火竜については付近の住民に天空山に近づかないようにし、今後の動きについて定期的に報告をお願いします。

 

 

観測隊からギルドへ

 

了解しました。

飛竜たちは巣に卵を産んだ模様。さらに気性が荒れると推測されます。

ディア・マガラには変化はあまり見られません。

ですが、最近天空山のモンスターの気性が荒くなっています。

ディア・マガラの調査に来るギルドナイトに報告をお願いします。

 

 




随分強引な展開ですね。私が言うのもなんですが(笑


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