本編どうぞ。
命蝕龍 ディア・マガラ
古龍目 蝕龍亜目 マガラ科
近年発見されたばかりのゴア・マガラの近縁種。
とある村で発見された古文書に記された古龍である。しかし実際に確認されなかったことからゴア・マガラの情報が間違って伝わったと思われていた。
姿形はゴア・マガラに酷似しているが黒く禍々しい体色ではなく、鮮血のような赤い体色である。尾には鋭い棘が魚竜のように生えており雌火竜のようにサマーソルトを叩き込み、外敵に深い傷を負わせる。背中から頭部にかけて鱗が変化したと思われる棘が並んでいる。
そしてゴア・マガラと違う一番の点が鱗粉で外界を把握せず、右目がありそれで外界を把握している。左目は開いていない。
見た目は恐ろしいものだが気性は古龍種、というより大型モンスター全てで見ても大人しい性格で霞龍ほどではないが穏やからしい。
古龍種は軒並み高い知能を有しているが命蝕龍は桁違いの頭脳を持つ。回復薬を自分で作り自身の回復手段にしたり、ハンターが設置した爆弾を逆にハンターに投げつけるという行動も確認されている。
好戦的な一面もあるらしく、相反する二つの性格を持っている。好戦的な性格の命蝕龍と交戦したハンターからは「強さを求める戦士、ハンターのような目をしていた。」というらしい。
戦闘時には命蝕毒という軽い気体を扱い、交戦する。
この毒は狂竜ウイルスのようにあまり広範囲には広がらず、ブレスとして排出されてもすぐに消える。
命蝕毒は劇毒を遥かに上回る毒性を持っており、あろうことかあの豪山龍を苦しめるという報告も挙がっている。
人間が感染すると途轍もない苦しみに襲われ、狩猟どころではなくなる。解毒薬の解毒効果も意味をなさない。一応、スキル毒無効である程度軽減できる。
感染時間は非常に短いが脅威であることには変わりない。命蝕龍は命蝕毒に侵された生物を積極的に狙う傾向がある。また、翼脚を常時使うため黒蝕竜とは全く別の動きをする事もある。
敵対する生物がそれでも討伐できないと判断すると命蝕毒を活性化させ周囲に滞留するほどばらまき、左目のあるべき位置蕾のような形の禍々しい角を生やす。
この状態を≪蝕命状態≫といいこの状態になった命蝕龍は穏やかさなど微塵も感じさせないほどに凶暴化する。
黒蝕竜のように爆発するブレスは放たないが、翼脚に命蝕毒の成分が溜まっており叩き付けたりすると砕竜の粘菌爆発のように爆発し危険度が跳ね上がる。
しかしこの状態は命蝕龍にも負荷がかかるらしくある程度時間がたつと元の状態に戻る。この時でも生き残った外敵に対しては即座に撤退する。
まだ調査段階で、交戦したハンターも少ないため不明瞭な点も多い。
ギルドは命触龍に対して厳しい措置を講じており、信頼されたハンターのみ撃退を許可している。
龍と竜の使い分けがむずい…誤字らないかひやひやしながら書いてましたよ。
ではまたいつか