2話目です。
お気に入り、評価ありがとうございます!
こんな駄作ですがよろしくお願いします!
ではどうぞ~。
あれから1時間程後……
少女の横を歩きながら森を出る。
彼女は好奇心でここに入ったらしい。
まったく、危ないんだからそんなことしちゃダメだろ(←まったく同じ理由で最初に森に入った人)
何はともあれ森の出口が見えてきた。
「もうすぐ森の出口だが、今度から好奇心で森になんか入るなよ?」
頭をなでながら、なるべく優しく言う。
すると少女は、
「そ、それは悪かったですけど……あなただって森に入ってるじゃないですか」
むぅ、と顔を膨れさせて言ってくる少女。
うん、かわいい!
「俺は修行のためだからいいんだよ」
「修行のため、ですか?」
少女は首を傾げて尋ねる。
仕草が一々かわいいな……ハッ、違うぞ?ロリコンじゃないぞ?
まぁ、それは置いといて聞かれたことは答えなきゃな。
「あぁ、修行だ。将来は騎士になりたいからな」
「騎士、ですか……かっこいいですね!」
そう言ってくる少女は満面の笑みでした。
…………ハッ!かわいい過ぎだろ!なんだこれ、なんだこれ!
取り敢えず、冷静に……冷静になれ、エルディア!
「……あ、あぁありがとな」
ダメだ!恥ずかしい!
精神が体に引っ張られてるのか感情も感性も子供に近いから少女がかわいいと本気で思っている。
だから結婚したいとか本気で思ってもロリコンじゃないはずだ!
気がつけば森を出て一軒家の前まで来ていた。
「では私の家はここなので、ありがとうございました。……え、っと」
「エルディアだ。礼には及ばない、君は?」
流れに乗って名前を聞いてみる。
「あ、名乗るのを忘れてました!私は……
……アルトリアです」
……へ?
あ、アルトリア?
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
マジで!?いやよく見ればアホ毛だとかあるけどさぁ。
くッ、やはりアニメとかゲームとかやったのはもう何年も前だから記憶が薄れてる。
まさか原作ヒロインに気づかないなんて……。
「どうされました?」
少女、いやアルトリアがのぞき込んでくる。
「何でもない、アルトリアか、いい名前だな」
いかんいかん、ここはもう創作の世界じゃないんだ。
原作だとかヒロインだとか考えるのはよそう。
「はい!私の自慢の名前です!」
そう言って、アルトリアは胸を張って満面の笑み。
あぁ~もうかわいいなチクショー!
「そうか、じゃあ大事にしないとな」
「はい、もちろんです!」
「んじゃ、そろそろ家に帰るから……またな!」
「はい、またどこかで!」
そう言ってアルトリアと別れ、家に帰る。
また、修行終わりにでも立ち寄ってみるかな!
そんな思いを胸に……。
短くてすまねぇ!
読んでくれてありがとうございました!
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次回「竜の夢」
主人公の覚醒フラグというかそんな感じです。
次回もよろしくお願いします。