どうも、初めての方ははじめまして、
楯無ど申します。
第四話、青春にありがちな捻れた人間関係。
同中のぼっちを神影は救い出すのでしょうか、
第四話、個人的にはわりと好きな話です。
どうかお楽しみいただけますように!
ーお前からも何か言ってやってよ。
その言葉を僕が実行するはずもなく、翌日を迎えた。
いつも通りに登校する。
そしていつも通りに挨拶をする。
そしていつも通りに伶奈と縁と話す。
なんら変わらない昨日のペース。
全ては僕のなににも縛られない高校生活の為に。
けどやっぱ、いつも通りではない事がある。
それは無論、教室の空気。
濁った川のような、汚染された空のような、よく分からない空気。
それでも僕は前を向かない。
このクラスの問題なんて、解決した所でなんの利益もない。
だからこの空気に気がつかない振りをした。
だって僕だよ?
気がつかなくても、なんの違和感もない。
だって他称シリアスブレイカーだし、空気は読まないの。
てゆうか、読むもんじゃないでしょあんなもの。
必死になって、周りに流されないようにって空気読んで、馬鹿みたいじゃん。
僕にはちょっとわかんないや。
その空気はいつまでも変わらなかった、
ここまでくると流石に壊したくなってくる。
どう愉快にこのシリアスな雰囲気をぶち壊すか、シリアスブレイカーの腕がなる。
「ねぇねぇー今日さぁ皆残るよねぇ?」
空気が凍りついた。
そして沈黙が流れる。
それは対して長くなかったと思うが、その時は何故か長く感じた。
「え、ちょ、無視しないでよぉ、傷つくだろ!?」
そこで何人かの含み笑いが聞こえた。
うーん、ちょっと地味だったかな?今回のシリアスブレイク。
まぁいいか、
「ったりめーだろ?」
そこで笑い声は大きくなった。
でも、僕の目的はそれじゃなかった。
僕はやるからには、完璧がいい。
だから、1人も欠けてほしくないの。
「ほら、野村もだからね?!」
そう言って手を差し出した。
案の定野村はなにも言わなかったけど、
その後は地味にちゃんと練習に参加していたのを僕はずっと見てた。
相変わらず、下手なんだから。
「やるねー、神影ぇー♪」
「ねぇ、それよりもさ…あの2人、結構いいと思わない?」
しまった、地雷ふんじゃったなぁ、これ。
まぁ、いいか。
暫くすれば、こんな日さえもいい思い出だって言える日がくるのかな。
暫くすれば、こんな日常は壊れてしまうのだね。
暫くすれば、こんな事とか、皆の事もわすれてしまうのかな。
なんかそれは少し嫌だな。
って、何僕らしくない事を言ってるんだろう。笑えるよね。
人間なんて、結局さ、自分だけが可愛いんだよ、
ねぇ、人間ってさこの世で1番馬鹿な生物だと思わない?
思うよね…?
そうゆう事にしておいてくれないかなぁ。
僕の理念、壊さないでね。
どんな形であれ、僕が僕である為に。
なんかとりあえず謝ります、ごめんなさい、すみません。
てことで、第四話、終了いたしました。
如何でしたか?
僕的には野村くんすごく好きです。
すみません、個人的にですからどうぞスルーしてください。
ほんとに、ダメな点とかありましたら、おっしゃって下さいね!
では、楯無でした。