白銀の魔道士がダンジョンに行くのは間違っている   作:ひでゆき

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皆さま、大変お待たせして申し訳ありませんでした。m(__)m

何とか時間ができたので、少しずつ更新を再開していきますので、よろしくお願いいたします。

お待たせしました!

ようやくベル君が、今回ダンジョン初挑戦です!

それにあたり、今回から毎回ゲストを呼びたいと思います!

もちろん初回ゲストなので、今回は――

ベル・クラネル君に来てもらいました!

イェーイ! 

作者
「ベルくん! ゲストに来てくれてありがとう!」

ベル
「ね~ぇ!(# ゚Д゚) 更新するのに2年もかけてるの!? そんなに氷漬けになりたいんだね!」

作者
「冷汗……」

作者
「アハハ! 〈申し訳ございませんでした~!〉m(__)m 許してください、ベル様!!」

ベル
「(^ω^)‼️」

ベル
「だめ! ψ(`∇´)ψ 許しません! 覚悟して氷漬けになってね! 笑笑」

そうベル君が言うと、作者に向けて魔法を放つのだった。

ベル
「フリーズ・アロー❕」

作者
「‼︎ やばっ、マジですか!」

「ピギャー‼︎」

作者
「ベル様、酷いです! 寒い❄️よー! 誰か、ここから出してー!」

作者にベル君の放った魔法が直撃!

そして作者は、見事に氷漬けになるのだった。

ベル
「さーあー! 作者のお仕置きも済んだし、それでは!」

「本編、始まるよ〜!」

――こうして、作者へのお仕置きも無事に終わり、いよいよベル君のダンジョン初挑戦が始まる!


第3話初めてのダンジョン‼️

 

第3話 初めてのダンジョン‼️

 

――オラリオ到着から、2日目。

 

ベルがヘスティアの眷属となり、初めてホームで一夜を過ごした翌朝。

 

東の空から朝日が昇り始め、オラリオの街にも少しずつ人々の姿が増えていく。

 

そんな中、ファミリアのホーム近くにある空き地では――。

 

ベルが、いつも行っている日課のトレーニングをしていた。

 

ベル

「1,998!」

 

「1,999!」

 

「2,000回っと!」

 

ベルは最後の腕立てを終えると、ゆっくりと立ち上がった。

 

ベル

「ふー……今日はこれくらいでいいかな」

 

そう言うと、近くの木に掛けてあったタオルを手に取り、軽くかいた汗を拭きながらホームへ戻って行った。

 

 

ホームへ戻ったベルだったが、ヘスティアはまだ眠っていた。

 

ベル

「神様……まだ寝てるんですね」

 

起こさないように静かに部屋へ入り、ベルは先に自分の朝食を済ませる。

 

その後、ヘスティアの分の朝食も作り、テーブルの上へ並べていった。

 

そして、朝食の横に一枚の手紙を置く。

 

そこには――。

 

『神様へ

 

先にダンジョンへ行ってきます。

 

朝食を作っておいたので、起きたら食べてください。

 

ベル・クラネル』

 

と書かれていた。

 

ベル

「よし! これで大丈夫かな」

 

ベルは荷物を確認する。

 

腰には愛用の片手剣。

 

そして、魔石やドロップアイテムを入れるためのバッグも用意してある。

 

ベル

「剣よし、バッグよし……準備完了かな!」

 

そして、玄関へ向かう。

 

ベル

「さあ~、ダンジョンに向かおうかな。神様、行ってきます!」

 

眠っているヘスティアへ、もう一度声を掛けると――。

 

ベルはホームを出た。

 

 

ベルが向かう先は、オラリオの中心部。

 

ダンジョンの入り口がある巨大な塔――バベルだった。

 

オラリオに到着してから、まだ二日目。

 

昨日まではギルドへの登録やファミリアへの加入などで慌ただしかったが、今日はついに――。

 

ベルにとって初めてのダンジョン探索の日である。

 

しばらく歩いていると、巨大なバベルが見えてきた。

 

ベル

「おお……!」

 

目の前にそびえ立つ巨大な塔を見上げながら、ベルは目を輝かせる。

 

ベル

「これが……ダンジョンの入り口か!」

 

「でかいなー!」

 

そして、拳を握りしめる。

 

ベル

「よし! (^◇^) さっそくダンジョンに挑戦だ!」

 

「ワクワクするな~!」

 

そう呟きながら、ベルはダンジョンの入り口へ向かって歩いて行った。

 

 

地下1階層

 

ベルがダンジョンへ潜ってから、しばらく経った頃。

 

ダンジョン地下1階層。

 

ベルは、5体のゴブリンと対峙していた。

 

ゴブリン

「ゴブッ!」

 

5体のゴブリンがベルへ向かって一斉に襲い掛かる。

 

しかし――。

 

ベル

「セイッ!」

 

ベルは素早く踏み込み、最も近くにいたゴブリンへ片手剣を振り下ろす。

 

ザシュッ!

 

ゴブリン

「ゴブッ!」

 

一体目のゴブリンが倒れ、地面へ崩れ落ちる。

 

残った4体のゴブリンは、突然仲間が倒されたことに気づき、ベルへ視線を向けた。

 

だが――。

 

ベルはすでに次の行動へ移っていた。

 

ベル

「あと4体!」

 

ベルは剣を構える。

 

そして――。

 

ベル

「空と大地を渡りしもの……」

 

「清き流れたゆとう水よ……」

 

「我が手に集いて力となれ‼️」

 

ベルの周囲に冷気が集まり始める。

 

ベル

「フリーズ・アロー!」

 

瞬間――。

 

複数の氷の矢がベルの手元から放たれた。

 

ヒュンッ!

 

ヒュンッ!

 

ヒュンッ!

 

氷の矢は、残り4体のゴブリンへ次々と命中する。

 

ゴブリン

「ゴブッ――!」

 

4体のゴブリンは一瞬にして氷漬けとなり――。

 

パキィィン!

 

そのまま砕け散った。

 

そして、そこに残ったのは――。

 

4個の魔石だけだった。

 

ベル

「……よし!」

 

ベルは落ちている魔石を拾い、バッグへ入れる。

 

 

それから約3時間。

 

ベルは地下1階層を中心に探索を続けていた。

 

ゴブリンを見つければ戦い、魔石やドロップアイテムを回収する。

 

それを繰り返していた。

 

そして――。

 

ベル

「ふーう……」

 

ベルはバッグを確認する。

 

魔石やゴブリンの牙などのドロップアイテムで、バッグはすでにいっぱいになっていた。

 

ベル

「これで……50体目かな!」

 

ベルは少し考えながら呟く。

 

ベル

「だいぶ倒したし、それに持ってきたバッグも魔石とドロップアイテムでいっぱいになったし……」

 

「一度、地上に戻ろうかな!」

 

そう。

 

ベルはオラリオに来てから、まだ二日目。

 

しかも、昨日ヘスティアから恩恵を授かったばかりだった。

 

それにもかかわらず――。

 

初めてのダンジョン探索で、約3時間の間にゴブリンを約50体も討伐していた。

 

もちろん、その中には魔石だけではなく、ゴブリンの牙などのドロップアイテムも含まれている。

 

ベル

「よし! 帰ろう!」

 

ベルはバッグを背負い直す。

 

そして、地上へ戻るため、周囲を警戒しながら階段の方へ向かって歩き始めた。

 

 

しばらく歩くと、ベルはダンジョン内にある階段を見つけた。

 

ベル

「ここから戻れるかな」

 

ベルは階段を上り始める。

 

一段。

 

また一段。

 

静かなダンジョンの中に、ベルの足音だけが響いていた。

 

そして――。

 

階段をしばらく上っていると、ベルの視界に何かが映った。

 

ベル

「……ん?」

 

少し先。

 

暗いダンジョンの中に――。

 

小さな明かりが見えている。

 

ベル

「あれ……?」

 

ベルは足を止める。

 

そして、目を凝らして明かりの先を見る。

 

ベル

「明かり……?」

 

地上へ続く出口なのか。

 

それとも――。

 

別の何かが待っているのか。

 

ベルは剣に手を添えながら、慎重にその明かりへ近づいていくのだった。

 

――そして、この先でベルを待っていたのは……。

 

次回へ続く。

 

次回予告

 

第4話 ダンジョンで運命の出会い⁉️

 

初めてのダンジョン探索を終え、地上へ戻ろうとしていたベル。

 

しかし、そこでベルが目にしたものとは――?

 

そして、ベルの前に現れる「ある人物」との出会いが、彼の運命を大きく変えていく……。

 

 

 




大変お待たせしました、またこれから少しずつですが掲載していきますのでよろしくお願いします。
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