狼は騎士   作:ナユ

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久々な更新。

ちょっと編集しづらくて、苦戦中です(ーー;)


出る前の準備

部活棟にて、それぞれ更衣室で、専用の服?に着替える4人。

 

匠は白のロングコートを

雅は黒のロングコートを着用。

 

海炎は紺色コートを

朱莉は着物の法師服を着用して、それぞれ部活棟内の大きな鏡の前にあつまる。

 

「海炎たち先に行ってていいよ。」

「僕たちより、そっちの方が範囲が広いしね。」

 

匠、雅が海炎に言う。

 

「ん。ありがと。」

「じゃ、遠慮なく…。」

 

そう海炎が言うと懐からライターの様な物をだし火をつけ鏡に向ける。

ライターからは。普通の火の赤やオレンジの炎ではなく、緑色の炎…

“魔導火”が出る。

 

その炎が鏡に映ると、炎のところから波打って波紋が広がっていく。

 

「じゃ、お先にー」

 

そう朱莉が言って鏡に歩いて行くとと、波紋を広げて鏡に吸い込まれていった。

海炎も後に続いていなくなる。

 

「雅、準備は大丈夫か?」

「ん。大丈夫。」

 

ゴソゴソとポケットから雅もライターをだし魔導火を灯し、朱莉たちの様に鏡の中に消えていった。

 

 

番犬所…ーーー

 

「よく来たな。」

 

「オレ、表ではまだ“騎士見習い“なのに、こんなもん寄越すんだもん。みんなに隠す気あるのー?三神官さん。」

 

薄暗い部屋…

3つのブランコが天井の見えない空間からぶら下がってる。

真ん中のブランコに白い髪に白い肌…色白の少女…ケルが声をかけてくる。

 

すると、懐から、黒い封筒を出し、軽く話す匠。

 

「いい加減、継承した事くらい公表すればいい。」

 

「オレの継承した鎧わかって言ってる?イヤだわー。ぜってー騒がれる。」

 

勘弁してくれ。と続ける匠

 

「………。」

 

その様子を黙ってみる雅。

 

「遅かれ、早かれ、ホラー狩りしてたら、別の見習いグループに遭遇するか、異常ナシ報告しかしない、不自然差に教師が気づくだろう?」

 

カチカチカチと音をたてて、雅でも匠でも、ケルでもない声が口を挟む。

 

「なんだよザルバーお前まで、あっちの味方かよー。」

 

不貞腐れた様に、指にはまった髑髏の指輪“ザルバ”に話す匠

 

「事実だろ?」

 

呆れた様に話すザルバ

 

「ザルバを講師に見られたらいっぱつアウトだと思うがな…。雅もそう思うだろ?」

 

ケルも呆れた様に話す。

 

「うちでも、その話題は終わりが見えない。耳にタコだ。」

 

勘弁してくれ。と言う顔で疲れた様に言う雅

 

「むっ。終わりがないなんて、不毛な話は終わりだ。指令の通り…匠、雅。お前たちは、これから、最近、東の方面に出現してるホラーを狩ってきてほしい。」

 

ケルが、言うと、手元の黒い封筒を魔導火で燃やして、“魔界文字”‘を読む匠

 

“呪われた絵画をゲートに現れたホラーの討伐を命ずる。”

 

「東側といえば、今日は海炎と朱莉の担当じゃなかった?」

 

「あの2人もそこそこ強いけど、この陰我ホラーはダメだろうなぁ。素体ホラーならともかく…」

 

「遭遇して怪我する前に倒しておこう…。」

 

雅と匠は指令に相談して、出発の体制をとる。

 

「陰我ホラーの名前は“アングレイ”だ。色欲を司ってるようだ。」

 

「東側の画廊に行けば、会えるかな…。雅、陰我の黙ってそうなとこと個展開いてる画廊が重なってるところピックアップしてすぐに廻るよ。」

 

「了解。3分あればピックアップは終わる。」

 

そう言って近辺の地図を出しペンデュラムを指先につけダウジングする。

反応した数カ所印をつけてピックアップすると匠に見せる。

 

「この辺りだと、この三箇所。ただの感だけど、ここが一番居そう。」

 

自分の意見を交えて説明する雅。

 

「雅の感を信じるよ。そこから行こ。」

 

「その位置に近い場所にゲートを開いておいた。」

 

「サンキュー、ケル。」

 

雅の意見を優先して個展の近くにゲートを繋ぐケル

御礼を言いながら2人はゲートをくぐりホラー討伐に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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