転生者Mr.スレンダーの黒歴史   作:大谷地ひよこ

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プロローグの一話目でどっちも名前が出てないという異常事態、
これも全部、乾巧ってやつの仕業なんだ!!(錯乱

今度こそ物語までいけると思います・・・たぶん。


プロローグって続くものだっけ?

ハロハロ~、皆さんおはこんばんちは、つい先ほど死んでしまった細井 乙子と申します。

只今、その場の勢いとノリで転生する事になってしまったよ。

訳が分からないって?大丈夫、本人が一番わけわかんないことになってるから。

 

 

 

「うう、まさかこんなミスをするなんて・・・恥ずかしい・・・」

 

 

 

それはそうと目の前で天使が赤面しながらうずくまってるんですけど、コレお持ち帰りしてしまってもいいんでしょうか?ダメですか?ダメですねわかりますん。

 

 

というかヤバいです、このロリは私の心をここまで揺さぶってどうしたいんでしょうか?

 

 

サラサラの銀髪、クリクリのおめめ、ふっくらした唇、透き通るような柔肌、庇護欲を掻き立てる小動物のようなしぐさ、すべて私の性癖ドストライクです。

 

 

これは神様が私に下さったご褒美何でしょうか?

 

 

ご褒美なら何していいですよね?

 

 

ナニしてもいいんですよね!?

 

 

ちなみにこの子、神様らしいです。

自己紹介をするの忘れてたのが恥ずかしくてうずくまっちゃいました、ぺろぺろしたいですね。

 

 

では、神様に祈りを捧げつついただきまーす!!

 

 

 

「う~・・あれ?なんで服を脱ぐんですか?なんで息を荒げながらにじり寄ってくるんですか!?こ、こっち来ないでくださ~い!!!!!」

 

 

 

シャキンッ

 

 

 

「アッー!!!!」

 

 

・・・少女迎撃中・・・

 

 

 

「ごほん・・・え、と大丈夫ですか?」

 

 

「だ、大丈夫、大丈夫・・・ちょっと新世界を垣間見ちゃっただけだから、私の意識がグランドライン一周しそうになっただけだから・・・」

 

 

 

人間の体って頑丈にできてるんだね?私知らなかったよ、大根2本も入るなんて・・・バリッとか人体から聞こえちゃいけない音がしてたけど死んでるからもう大丈夫だよね?

 

 

まあ、おふざけはこの辺にしてそろそろお話し進めましょうか。

 

 

 

「ホントに大丈夫ですか!?そんな真面目なこと言うなんて、もしかして私ヤリすぎちゃいました!?」

 

 

 

そうだよね、そういう反応になるよね、私もそう思うんだけどね。

 

 

ちょっと尻に刺さっている大根がヒリヒリしてるんだよね。

 

 

流石に3本はいけないと思うんだよ。

 

 

立ってるだけですでに痛いんですよ(泣き)

 

 

聞く事をとっとと聞いて転生したいんだよ(必死)

 

 

 

「あー・・・すみません」

 

 

 

「いあいあ、元はと言えば私のせいだからね。もっと詳しく言うと私の性のせいだからね。川´_ゝ`)なに、気にすることはない」

 

 

 

「お心遣いありがとうございます・・・では転生について簡単に説明していきますね」

 

 

 

「お願いしマッスル」

 

 

 

シャキンッ

 

 

 

「お願いいたします(土下座」

 

 

この神様の怖いんですけど!?

 

 

「これから説明するのは『転生する世界』『転生者』『転生特典』三つの項目についてです。」

 

 

 

神様(ロリ)は3本指を立てながら(片手に大根)説明を始めた。

 

 

 

「一つ、これから行く世界はあなたの世界で言うアニメや小説と酷似した世界です。もしかしたら知ってる世界かもしれませんし、全く知らない世界かもしれません。ただし、その世界がアニメや小説の通りに進んでいくかどうかはわかりません、これはその世界が二次元の物ではなく現実の世界であるので当たり前のことです。そこに転生者というイレギュラーを入れるわけですから高い確率で道から外れるでしょう。その外れ方たがちょっと逸れる程度かそれとも世界そのものを破壊するほど脱線するかはあなたのさじ加減で決まるでしょう。できれば世界を運行不可能にせずにハッピーエンドに導いてほしいですけど・・・あ、転生先はランダムで決まりますこれは二つ目の項目との兼ね合いもありますね。」

 

 

 

ほむほむ

 

 

 

「二つ、転生者は複数存在することがあります。これは並行世界の数よりも転生者の数が多いからですね。最近だと面白半分にポイポイ転生させちゃう神様とかもいるので数の管理とかは結構いい加減なんです。本当は審査を重ねて厳正に選び抜かれた魂を転生させていくのですけどね・・・まあ、そういうわけなので、転生者がポンポン好きな世界に行っちゃうと一つの世界に転生者が何十人も存在するとかいう、世界崩壊待ったなしな状況になっちゃうので行先はランダムなんです。」

 

 

 

ふむふむ

 

 

 

「三つ、転生特典についてです。よく言うチートってやつですね。これは転生者が望む物を3つまで与えられます。借り物の力なので使いこなすには訓練が必要ですけどね。正直これについては与えるべきなのかどうなのか私自身は疑問視しています。いくら危険な世界に転生させるからと言ってその人に過ぎた力を与えたとしても待ってるのは身の破滅でしょう。力というものはその人の身の丈に合わなければたやすく飲まれてしまうものです。悪人に力を渡すのは論外だとして、善人でさえ正義の名のもとに独善を為していくことも珍しい事ではないからです。なので、もし強大な力を望まれるのでしたらそれ相応の覚悟をもってください。」

 

 

 

へむへむ

 

 

 

「え~と、これで大まかな事は話しました、何か質問はあります?」

 

 

 

「ハイ、センセー転生特典で催眠術ってもらえたりしますか?何でも言うこと聞かせられる強力な・・」

 

 

 

シャキンッ

 

 

 

「ナンデモアリマセン(ガクブル」

 

 

 

「じゃあ、好きな特典を選んでくださいね~(暗黒微笑」

 

 

お、おう・・・顔合わせてからまだそんなに時間たってないはずなのに、目の前の神様がフォースの暗黒面に落ちちゃってるんですけど、どうしてこうなった!?私のせいか?私のせいですね、分かりたくありません!!

 

とにかく特典もらってさっさと転生しちゃうかな、主に私の尻のために!やだー幼女にお尻狙われるなんて私モテモt(ry

 

すいません、ちゃんと考えますのでその大根おろしてください、むしろ摩り下ろしてください、それならなんとか入るかも・・・いや、余計に痛みが増しそうだ。

 

さて、バカなこと考えてないで真面目に考えますか・・・

 

と言っても特に何か欲しい者とかないしな~・・・チート使って無双とかしたいわけでもないし、発明とかしてお金持ちになりたいわけでもないし、むしろ平穏無事に生きていければ何でもいいんだけど。

 

あ、一つ思いついた。

 

 

「正体隠すための仮面と衣装ってもらえたりします?」

 

 

「・・・チッ、犯罪者が(ボソッ」

 

 

「いやいや、犯罪に使うわけじゃないからね!?転生者ってばれない為の対策だからね!!」

 

 

メーデー!メーデー!神様からの視線が氷点下越えて物理的にブリザード起こしておられます!!

だれか遭難する前に助けてください!とりあえずきれいなお姉さんでよろしいので、人肌でのぬくもりをお願いいたします!!

 

 

「はあ、・・・まあ、いいですよ特典についてはこちらが口を出す物でもありませんし」

 

 

「じゃあ、催眠「シャキンッ」HAHAHA嘘に決まってるじゃないですかー」

 

 

ヤバい目がマジでいらっしゃる、あれは人をコロコロしてもなにも感じていない目だ。

 

 

「一つ目はそれで良いとして二つ目は何にします?」

 

 

「二つ目はね~、あ、運が良くなるとかでいいかな」

 

 

「運・・・ですか?まあ、できますけどそんなものでいいんですか?」

 

 

「いいよ~、特に何かしたいわけでもないし」

 

 

運って大事だよね?どっかのとある幻想殺し不幸さんみたいに、面倒ごと毎回巻き込まれて重傷負いながら解決!なんて主人公補正なきゃ絶対に死ぬからね?

 

そういうメインシナリオは他の転生者がどうにか解決してくれるでしょう。

 

というかしてくれ、私は二度目の人生棒に振ってまで主人公になりたい人ではないのです!!

なので運命回避という名の幸運を取ることに私は一切の躊躇をしないぞぉぉぉぉぉ!!!!

 

 

 

 

「わかりました、じゃあ運のステータスを上げときますね(せっかくですし豪運EXくらい付けときましょう)」

 

 

「三つ目は、相手を説得できるようなものがいいかな~」

 

 

もしも・・・もしもだが、戦いに巻き込まれた時の保険として、相手を説得できるスキルがあれば万が一にも死ぬことはないはず、たぶん?

だって話術だけで相手を引き下がらせるような猛者たちもいるわけだし、それが転生特典というチートスキルで強化されていれば初心者の私でもなんとかなるはず!!(希望)

 

 

 

「説得ですか、分かりましたそれに近いスキルをつけておきますね~(カリスマとかでいいかな)

 

 

 

 

神様(ロリ)はどこから出しだか分からないメモ帳にスラスラと此方の希望を書き出していく。

メモ帳って・・・書類とかじゃ無いの?何か扱いが雑な気がするのは私の気のせいかな?

 

 

Гあ、そういえば、転生後の姿ってどうなるの?」

 

 

Г転生後の姿は基本みんなランダムですかねー。流石にトンビが鷹を産むように、黒髪、黒目のご両親から金髪のオッドアイの子どもが産まれたら色々問題とかも出てきちゃいますからね~。」

 

そうですよね~、

日本人の両親からアメリケンが産まれたら、まず自分達の子どもかどうか疑っちゃうよね~、家族会議待った無しだね。下手したら裁判沙汰まで行く可能性もあるし・・・

まあ、私の場合は、姿形が両親にそっくりでも自分達の子かどうかめっちゃ疑われたけどね?主に性格的な部分で、最終的に性別すらも疑われてたけど(泣き)

ひどいよね?○°イタッチは挨拶だって某P氏も言ってるのに!!

 

 

Г自業自得ですね。」

 

 

Гだが、反省も後悔もしていない!!」

 

 

Г地獄に堕ちろ」

 

 

Г口調かわり過ぎてない!?」

 

 

女神の顔が魔王の顔になってるよ!?

どっちも可愛らしいからいいんだけどさ。

 

 

Гまあ、著しく原形を損ねなければ、希望を叶える事はできますが。どうしますか?」

 

Гじゃあ、普通の顔で」

 

 

Г著しく原形を損ねるので却下で」

 

 

Г普通でダメって私の両親どんな顔してるの!?」

 

え、何、インスマス顔なの!?見ただけでSAN値がピンチっちゃう、いあいあ顔なの!?というかそれどんな両親よ、親が二人とも神話生物とかすでに人外確定しちゃうじゃないか!!

 

 

「嘘ですよ♪半分くらい(ボソッ)」

 

 

「おいこら、そこは完全に否定しておきませうよ!」

 

 

「めんどくさいんで平均的な顔にしておきますね~」

 

 

「ねえ!聞いてる?私の言葉耳に入ってる?」

 

 

 

「知ってます?さっきこんなやり取りを誰かさんがしていたんですよ?」

 

 

「ダレノコトデショウカネHAHAHAHA」

 

 

「はあ、まあいいでしょう・・・これで私から確認することは全てです。ちゃっちゃと転生作業に移っちゃいましょう。これであなたから解放されると思うとスカッと爽やか笑顔を浮かんできちゃうくらいに疲れましたからね(爽やかな暗黒微笑)」

 

 

 

くっ、子供の成長は早いって聞いたことがあるけれど、ここまで

急成長(暗黒面)してしまうとは・・・これはまずい、このままでは私の負け(精神的)が確定してしまう。

これは最終手段を使わねば・・・

 

 

ぷにっ

 

 

「ひゃっ?」

 

 

ぷにっ、ぷにっ

 

 

「な、なななな!何、触ってきているんですか!!!!!」

 

 

「おっぱいに決まっているじゃないか!!!!(キリッ」

 

 

詳しく言うならチッパイである!!!

 

 

「死んじゃえ変態!!!!」

 

 

え、ちょその大きさのハンマーは流石に死んでしまうと思うのですがーーーーー!!!!!!!!

 

 

ぷちっ♪

 

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転生者 細井 乙子 神様にハンマーで叩きつぶされて転生完了

 

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