本当にありがとうございます。
書いてる時の、夜中のテンションって怖い。
22話です。
春。それは新生活が始まる季節。
どうも皆さん、おはようございます。峰田実になった青年Aです。
季節は四月になり新生活が始まります。今日から雄英高校に通います。新しい制服って輝いて見えますよね!
・・・長かった。ここまで来るのにどれだけ苦労したことか・・・。感慨深いです。今日から高校生として頑張って原作を生き延びます。
まあ、初っぱなの心配は・・・アレですね。爆豪あたりにイジメられないか心配です。何しても勝てる気しないし。何かあったら飯田に言って助けてもらおう。彼は融通は利かないが正義感強いからな。うん、そうしよう。
・・・・・さて、着替えますかな。
真新しい制服に身を包み、部屋から出ると峰田父上と母上が待っていました。
あり?父上がこんな時間から起きてる。珍しい
「うるせぇよ。息子の登校初日だろ。今日くらい起きるわ。」
あれま、何やら親っぽいことを言ってますよ。
「実ちゃん、忘れ物ない?」
ないです。たぶん。昨日と今日、ダブルチェックで確認したから大丈夫のはず。
「ふふ、でもココなら直ぐに帰って来れるから大丈夫よね。」
ですね。
今、住んでいるところはNo.2ヒーロー『エンデヴァー』さんから借りているマンションの一室である。雄英から徒歩10分。う~ん、近い。
一応、本当に良いのかと聞いたら有事の際に使うためのいくつかある部屋の1つらしく、普段は使ってないそうです。「管理人をタダで雇ってるもんだ」とか言ってました。流石No.2ヒーローです。
さてさて、今日から二度目の高校生活が始まります。
靴を履いて、玄関のドアノブに手をかけると峰田父上に呼び止められた。
なんぞ?
「・・・まあなんだ。あ~、あれだ。今日からヒーローの卵だ。頑張れや。」
「ふふ、確かにヒーローの卵になったのよね。実ちゃん、制服も似合っててカッコいいよ。」
二人にそんな事を言われると、照れくさくて顔が熱くなった。まともに二人の顔が見られない。でも、これだけは言わなければ
「いつもありがとう。行ってきます!」
マンションを出て、歩こうとすると自分を待っていた友人がいた。
「あ、峰田くん待ってたよ。一緒に行こう。」
爽やかな笑顔が眩しい!そう、待っていたのは自分の友人『矢吹スギル』である。
・・・・う~ん、何でいるの?
「え?同じマンションに住んでるからじゃない?」
逆に疑問符で答えられてしまった。そうなのだ。住んでるのだ。しかも真下の部屋に。自分達が引っ越して、隣とか上下の部屋に挨拶しに行ったら「うちも今日引っ越して来たんですよ~。・・・あれ?実ちゃん?」と矢吹の姉であるララさんが出て来たんでビックリしたよ。
それは知ってた。じゃなくて、何故同じタイミング?
「いや~上に住んでる峰田君の足音から、そろそろかなぁって思ってね。一緒に行きたいから勝手に待ち合わせさせてもらったんだ。」
・・・うんそれもうストー・・・考えるのはよそう。そんなわけないからね。自分の友達がそんなことしてるわけが無いですからね。
じゃあ行きますか。
「うん!」
笑顔が本当に眩しい。くっ!イケメン羨ましいです。
徒歩10分とは雑談をして歩いていると本当に早く、もう雄英の校門に着きました。
「ところで峰田君。」
ん?
「なんでこんなに早く来たんだい?」
矢吹が自分の腕をあげて時計を見て話す。現在の時間は午前7時。普通ならばかなり早いだろう。
そうだね。答えよう。
誰も来てないうちに色々見て回りたくない?てゆーか回りたいから来た。
「あー、なるほど。確かに。雄英は大きいもんね。先に色々見て回らないと迷子になるかも。」
だろ。そういうことだよ。さっさと回るぞー。
そう言って走って校舎に向かいました。だってワクワクする。漫画の舞台に来たのだ。はやる気持ちが押さえられないのだ。
「あっ、ちょっと待ってよー。・・・子供っぽいとこも・・・。」
あれ?今ゾワっとしたよ?気のせいか?
とりあえず寒い気がしたので走り続けてみました。
さて、皆さん雄英を回ってみました。え?結果ですか?うん。一言で言うとですね。
広すぎです!
最初に向かったのは、昼食で必ずお世話になる場所。そう、つまり食堂です。食堂には名前があり、『LUNCH RUSHのメシ処』と書いてました。
「入口は閉まってるのに美味しそうな香りがするね。」
全くもって、その通り。おかげでお腹がすいて大変でした。
次に保険室。漫画では緑谷が大変お世話になってる部屋である。中には入れていないのだがドアのガラス越しに中を拝見。・・・普通の保健室だった。
次にTDL。・・・?何それ?東京ディ
「えっと、トレーニングの台所ランドって書いてるね。外からは体育館にしか見えないけど。 」
おっと、そうなのか。
中が見たいと思ってドアに手をかけるとアッサリと開いて、中から声が聞こえてきた。
「チャージ10%!いくよーミリオ。環。」
「OKさ!ねじれ!」
「・・・帰りたい」
中には男子が二人、女子が一人居て、どうやら女子が何かをするようだ。女子が男子二人に手を向けると
「ねじれた波動!」
螺旋状にねじれた形のビームのようなモノが飛び出した。
それを男子二人が向かい受ける。黒髪は防御の姿勢をとり、金髪の男は、ただ立ったままだった。
そして、ビームは二人に当たる。衝撃で黒髪の男は少し吹っ飛び、金髪の男は立ったままだった。
金髪の人は耐えたのか?スゲーな!
「え?・・・うん。そうみたいだけどさ、何でだろうね?」
うん?何がだ?
「いや、だってあれ。服が・・・」
服ね。うん。完全に脱げている。金髪の男の真っ裸である。
そういう個性じゃないのか?例えば、どんな衝撃にも耐えるけど服は脱げちゃう的な。女子の方も慣れているようで爆笑してるし。
「そ、そうなのかな?それだと、社会的なリスクが高いね。」
それもそうだ。戦闘中に完全に真っ裸になってしまっては社会的にアウトだ。色々な罪に問われかけない。でもまあ、自分には関係ないですし。
いやー、スゲーのも見れたし他んとこにも行こうぜ。
「そうだね。他を見に行こうか。」
この後、自分達は他の施設も見に行った。いやー、少し疲れました。
さて、そろそろ教室に行くか。
「少し早いけど、そうだね。初日だから早く行って備えなきゃ。」
ん?備える?何で?
「僕の個性が『不運』だからね。なるべく教室で人が来る前に色々と用意をね。」
あ、うん。納得。
「じゃあまた。始業式で会おうね。」
おう。またな~。
という会話をした後、教室に入ると、まさかの誰もいない状態。八百万くらいは来てると思ったのだが。自分の座る机を探して座ると眠気が襲ってきた。
朝早かったからなぁ。少し寝るかな。
最後のコレがいけなかったと、今は思っております。寝ぼけてるって怖いね。いやはや、焦った焦った。アハハはははは。
原作よ。ごめんなさい。
ちょっとだけキャラ設定。
本日の初出オリキャラ
名前 矢吹ララ
個性 『開発』
矢吹兄弟の長女。スギルとは5歳離れている。機械弄りが趣味。その昔、とあるサポートアイテムを作って特許を取り、大金が入るも、その後企業や個人から問い合わせが殺到。色々と嫌になったので、後の開発は特許を出さず、個人で楽しむ、家族で楽しむだけに開発する。ゲームが好き。だが何よりも家族が大好き。